プロ野球 開幕雑感

　プロ野球の２０１７シーズンが開幕し３カードが過ぎた。
　各球団のスタードダッシュぶりをみると、明暗が分かれる。
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　パリーグは楽天が７勝１敗と快調なすべり出し。
　ソフトＢの５勝４敗は思いのほかで、早くもキューバ代表の左腕獲得の動きが報じられる。
　暗の方は、昨季優勝の日ハムとオープン戦一位のロッテで、どちらも２勝止まりと大きく出遅れた。
　特に、日ハムは大谷の登録抹消の不安材料も聞こえてくる。
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　セは広島が６連勝と快調で、黒田の抜けた後などの心配なし。
　新人投手の‘あわやノーヒッターか’などのニュースまであった。
　巨人も各カードを勝ち越して６勝２敗と、まずまずのスタートである。
　深刻なのは中日の１勝６敗２分。（リーグの１弱にならねば、いいがと心配だ）
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　シーズンは始まったばかりで、先はまだまだ長いが、
　パは楽天とソフトＢ、セは広島と巨人がペナント争いの本命か？
　そんな予想を抱く開幕ダッシュである。