男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

かきあげのコツ

2012年03月14日 | 魚介類
てんぷらの中でも「かきあげ」は苦手・・と言う人がいますが、手順をふめば具材がばらけず、べとつかずに揚がります。
うまく揚げるコツの1.下こしらえした具材に粉をまぶす。その2.揚げ衣を粘らせない。その3.タネは一つずついれる。
その4.油の温度をみながら火力を調節する。その5.大きくしないで薄く揚げる・・などです。後はレシピをご覧ください。

直径5~6センチ大のかきあげ・・・・揚げやすい大きさです
具材例 ホタテ貝柱 小7こ・・1こを6等分に切る
たまねぎ 小7こ・・1こを半分にして
小口から3cm大に切る
下こしらえできたら、具材を広げ、茶漉しに入れた
粉を全体にムラなくふりかけてまぶしておく。

げ衣 天ぷら粉 2/3カップ ・・具材にまぶす粉とは別
水 2/3カップ
粉は網ざるでふるって、冷蔵庫に入れて冷やす。
水も、冷水を使います。
器に水と粉を入れ、太目の箸で手早くまぜる。
ダマがあっても良い・・まぜすぎないのが肝心。

揚げ衣と和える 材料を1こ分ずつ器に入れ、あげ衣とまぜてから、
鍋に落とす。こうすると均一に揚がり作りやすい。

揚げ油 サラダオイル 1.2リットル
鍋は大きくて、深くないのが揚げやすい。
天ぷら鍋は直径23cm、深さ8cm、油は鍋に5分目
入れて約1.2リットル。2人分ならこれくらいが良い。

  油の温度 揚げ始めは190度、一つ入れると温度がさがる
ので火を強め、タネが浮いてきたら、火を弱める。
一呼吸おき、次のタネを入れ火を強める。
この繰り返しで、2こずつ揚げる。
始めに入れたタネを裏返し、火の通り具合をみる。
できあがったらすのこに移して油を切る。

 揚げあがり 揚がり具合は、菜箸でつまんでみる。中身が
揚っていれば、箸先からチリチリと伝わってくる。

大きいのは直径12cmのかきあげで、1こずつ
揚げる・・ヴォリュームたっぷりのかきあげです。


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