工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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プレイヤーズファーストについて改めて考える

2017年01月30日 12時22分35秒 | サッカー馬鹿
アメリカのトランプ大統領による「アメリカファースト」という言葉が波紋を呼んでいますが、サッカーには「プレイヤーズファースト」という素晴らしい概念があります。しかしこの言葉の意味を間違って捉えていたり、自分に都合がいいように解釈するなど、本当の意味を正しく理解できていない大人が非常に多いですし、私自身もプレイヤーズファーストの概念が曖昧になる瞬間があります。
自分自身への戒めとして、2013年11月のこの記事を参考に「プレイヤーズファースト」について改めて考えてみたいと思います。

『子どもを変える、大人が変わる「プレイヤーズファースト」入門』(サカイク)

JFAのサイトにある『PLAYERS FIRST!』というページにはこんな啓蒙ポスターがあります。ご覧になったことはあるでしょうか?サッカーにかかわる多くの大人が常に心掛けていることです。自分自身の言動と照らし合わせてみてください。


(http://www.jfa.jp/youth_development/players_first/pdf/poster02.pdf)

「子ども達の自立を認め、励ますことができますか?」
子ども達は自分なりに考えてプレーしています。たとえもどかしく感じたとしても、子ども達から判断を奪うような指示の声は控え、子ども達の判断を尊重した前向きな声かけを心掛けたいものです。「子どものために」と思ってやっていることが実は「自分のため」になっていないか、しっかり考えた上で子どものプレーを見守りたいものです。

「子ども達にとって良い見本になれますか?」
審判に対して異議が多い選手、対戦相手の文句を言う選手が多いチームは、指導者や保護者が率先して審判や選手に文句を言っていることがよくあります。子ども達は周囲の大人の立ち居振る舞いをよく見ています。自らの言動が子ども達にどう見られているかを考えながら試合を観戦したいです。

「自分の子どもばかりでなく、チーム全体、相手チームにも拍手が送れますか?」
試合に出られなかった我が子に対し「あなたが出ていれば勝てたのに」と声かけをしている保護者を目撃したことがあります。自分の子どもが活躍すれば、親としては嬉しいものです。でもそれを願うあまり、チーム全体が見えていない保護者もいらっしゃいます。自分の子どもの活躍だけを願うのではなく、チームのために自分の子どもが何をしていたか、何ができたかという部分に喜びを感じ、子どもが所属するチーム全体、対戦相手も含めた試合そのものを応援してあげて欲しいです。

「サッカー仲間の一員として、他のサッカー仲間すべてを尊重できますか?」
対戦相手や審判は敵ではなく、一緒に試合を作り上げる仲間です。その仲間がいなければ試合はできません。対戦相手や審判でも素晴らしいプレー、素晴らしいジャッジには拍手を送り、常にリスペクトの精神を忘れないようにしたいものです。

「今日の勝ち負けよりもこども達の将来を楽しみにできますか?」
「プレイヤーズファースト」の真の意味は『子どもたちを選手として尊重し、そのプレーのための環境作り、周囲の大人ができるサポートを考えていくこと』と定義されています。目の前の試合に勝つことももちろん大事です。でも目先の一勝より、その試合を通して人間として、選手としての成長を促すため大人はどうすべきかを考えることが何よりも大切なのです。
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