工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
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チーム・ストヤノフ攻略法を探る!

2011年05月02日 20時28分21秒 | サッカー馬鹿
私の愛車、マーチカブリオレの前輪がパンクしてました(;・_・)
なんでっ!?どーしてこーなるの( ´д`)
あーだこーだ言っててもしょうがない。とりあえずスペアタイヤに交換。



もうすぐ梅雨だしちゃんとした屋根があるクルマ買おうかな( ;∀;)
はいどうも、院長でございます。

明日から3日間(5/3~5/5)は連休をいただく予定です。大変ご迷惑をおかけしますが、皆様のご協力をよろしくお願い致します。
私にとっては1年で一番長い休みが取れる時期です。本当は4日の岡山戦を観に行く予定でしたが、震災の影響で落ち着かないので残念ながら取りやめました。悔しいですが岡山戦はテレビ観戦にして、その分貴重なリフレッシュ期間にしたいと思います。

さて、その岡山戦。

前節の試合を観ましたけれど、岡山は完全にストヤノフ選手のチームでした。
広島から今季加入したストヤノフ選手に合わせ、チームは今季から3バックを採用。守備を統率し、攻撃の起点になり、さらにはセットプレーのキッカーまでも務めるストヤノフ選手。『ファジアーノ岡山』ではなく『チーム・ストヤノフ』との対戦だと考えてもあながち間違いではありません。それくらい、ストヤノフ選手を中心としたワンマンチームに生まれ変わった印象です。

3バックの中央に位置するストヤノフ選手のラインコントロールは絶妙で、ディフェンスラインの裏へ抜けるのは非常に難しいと思います。サイドからのクロスに対しても、ストヤノフ選手を中心とした3バックがしっかり体を寄せて対応していました。守備の中心に構えるストヤノフ選手は相当厄介な存在です。
ただ、チーム全体としての3バックの守備に関しては、富山や京都よりも完成度は低いように見えました。攻守に渡りひとりの選手に頼りっきりになる以上、その選手に仕事をさせなければ全てが中途半端に終わります。マンマークに付く事はないと思いますけれど、とにかくストヤノフ選手に対するケアをしっかり行う事。これができればチーム・ストヤノフは決して恐れる存在にはなりません。

そして岡山の最大の弱点が、セットプレー後の守備体系構築の遅さ。フリーキックを蹴るため前線まで上がったストヤノフ選手は、その後のカウンターに対する戻りが絶望的なまでに遅いです。
守備を統率する中心選手が不在な状況下、岡山守備陣の混乱は一目瞭然。ストヤノフ選手が関係する岡山のセットプレーをしっかりブロックし、その直後のカウンターで一気に数的優位の状況を作れば必ず決定機が巡って来ます。岡山戦では攻守の切り替えの速さに注目です。

そこで期待したいのが廣瀬選手の縦へのスピード。FWとしての出場が続いていますし、それで結果が出ているので、次節もFWでのスタメン出場が濃厚だと思われます。
FWとして出場する以上は前線での裏を取る駆け引きは当然。しかし彼の一番の持ち味はアジリティを生かしたドリブル突破!岡山戦ではカウンター発動時のサイドの駆け上がりに期待したいと思います。
コメント
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