三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

リベンジ・オン・パンケーキ

2013-05-08 10:30:11 | 作りました。
〈4月2日の食事〉
朝:ミルクパンにブルガリアヨーグルトのレシピひろがるプレーン、ジャム
昼:パンケーキにツナ、レシピひろがるプレーン
夜:野菜スープ ビール ポテトチップス

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商品名をしっかり書くとステマみたいだなあ…(むろんのこと、何もない)
で、「ブルガリアヨーグルト レシピひろがるプレーン」のことは、また後日に。

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代休であった。
一人で過ごす平日の昼だ。
こういう時こそ、あれの出番なんじゃないか。
そう、以前触れた“誰でも上手く焼けるパンケーキ・ミックス”である。

さて、それはどこで買ったどういう商品であるか。
それは秘密だ。
何で秘密かって、そのミックスの製造販売元にご迷惑がかかるからである。
すなわち、上手に焼けなかったんである…。
(なので、記事中で触れたラジオを聞いたり著書をお持ちの方は分かってしまうかと思いますが、どうぞ胸にしまったままでいてくださると助かります)

失敗を端的に述べると、焦げました。

きつね色と言うにはあまりに黒い、ホルスタイン種の牛の毛の黒いところくらいの色になってしまったのは、フライパンの温めすぎのせい。
ついついいつもの癖で、カンカンに熱くなるまで温めてしまったが、ことパンケーキを焼く段においては過剰だったようだ。
製品についていたレシピには「片面5分」という記述があったが、ものの1分そこらで真っ黒。
そこから中々温度は下がらず、他の出来も似たり寄ったりである。

計3枚焼いたうち、一番マシだったのが、写真のものになる。
これでも、である。
おまけに成形も汚い。
それをこういう風にブログで残そうとするなんて、自虐的にもほどがある。

後日実家に戻った際、たまたま母がホットケーキを焼いてくれた。
熱くなりすぎたフライパンは、濡れたふきんの上に乗せ、温度を下げていた。
そうして出来たホットケーキは、成形も焼き方も申し分ないものであった。
そうか、こうやるのか。
まだまだ知らないことは沢山ある。

その時のミックスの残りは結局上手く焼けなかったのだが、実はもう一袋、ミックス粉を買っている。
その時は見てろよ、と誰へということもなく、宣言するのであった。


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