こんな貝が採れた

海岸での打ち上げや、磯採集、漁港での採集と、貝集めのブログです。

シモスジトクサ

2017-12-05 20:25:00 | タケノコガイ科
シモスジトクサと言う名前でピンとこなかったのですが、学名で検索するとこの貝でした。
確かチャマダラタケと言う名前だったように思うのですが、何処で記憶が違ったのでしょう。
殻には光沢があって、縫合下にやや深い刻点列、その下に数本の浅い刻点列があります。
明るい褐色の斑が不規則に出て、その模様でチャマダラと思っていたのですが。


肥後目録標本掲載番号4915
Decorihastula turrita E.A.Smith 1873
タケノコガイ科 シモスジトクサ(チャマダラタケ)
台湾 生貝個体 42.5㎜ 1980年採集
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コンゴウトクサ

2017-11-11 21:15:05 | タケノコガイ科
殻にははっきりとした縦肋が並び、狭い肋間に螺肋があります。
縫合下には深い螺肋があり、縫合下帯を形成し、その部分の色は白っぽくなります。
縦肋部分に比べ、肋間に色合いが濃くなります。


肥後目録標本掲載番号4913
Decorihastula undulata Gray 1834
タケノコガイ科 コンゴウトクサ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 生貝個体 35.3㎜ 1978年採集
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カニモリタケ

2017-10-20 21:20:00 | タケノコガイ科
殻表にはごく薄い成長肋があり、縫合下に窪みが1本あって、縫帯を形成しています。
殻口のある部分は、体層より細くなっていて、すぼんだ様な形です。
縦に細い薄い褐色の線状の模様があり、それが全体の色合いとなっています。
表面は光沢がありますが、個体により胎殻から途中まで縦肋のある物や、最後まで薄く残る物など変異があります。


肥後目録標本掲載番号4912
Abretiella cerithina Lamarck 1822
タケノコガイ科 カニモリタケ
沖縄県石垣島川平湾 生貝個体 50.9㎜ 1979年採集
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オオギリ

2017-10-04 14:50:00 | タケノコガイ科
名前の通り大きい貝です。
画像の個体は、途中で折れてしまっていますが、それでも90.5㎜と大きいです。
縫合下帯は、太くその下にもやや太い螺肋があります。
縫合間は括れたようになり、細い螺肋があります。


肥後目録標本掲載番号4910
Cinguloterebra stearnsii Pilsbry 1891
タケノコガイ科 オオギリ
南部町堺漁港 死殻個体 90.5㎜ 1978年採集

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ヤスリギリ

2017-09-23 14:34:47 | タケノコガイ科
以前紹介したツクシタケやヒメキリガイとの相違点が、解りにくい貝です。
殻表の縦肋や螺肋は、他の種類より強めで、はっきりとしています。
縫合下の螺肋は、2列が大きく、他の螺肋は細めです。


肥後目録標本掲載番号4909
Cinguloterebra fenestrata Hinds 1844
タケノコガイ科 ヤスリギリ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 生貝個体 48.7㎜ 1980年採集
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