こんな貝が採れた

海岸での打ち上げや、磯採集、漁港での採集と、貝集めのブログです。

コゲチャタケ

2017-03-25 19:35:59 | タケノコガイ科
前記事のオオコゲチャタケとの区別は良く解りません。
特徴は同様ですが、縫合付近の括れは少ないです。
殻表面には、顆粒列の螺肋があります。


肥後目録標本掲載番号4886
Pristiterebra tsuboiana Yokoyama 1922
タケノコガイ科 コゲチャタケ
串本町橋杭ドレッジ揚り 50.2㎜ 1978年採集
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オオコゲチャタケ

2017-03-16 13:37:12 | タケノコガイ科
コゲチャタケとの違いが良く解らないのですが、大型になる事、縫合付近の括れが強いことなどがあげられます。
他は、コゲチャタケの色と同様で、違いは解りません。
大きいだけなのか、或いは知らない部分に違いがあるのかもしれません。


肥後目録標本掲載番号4882
Hastulopsis bifrons Hinds 1843
タケノコガイ科 オオコゲチャタケ
串本町橋杭 81.9㎜ 1973年採集
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ホソツヤタケ

2017-03-03 20:29:45 | タケノコガイ科
殻は小さく、色も淡い色合いです。
シラネタケに似ていますが、殻表には艶があり、低い縦肋があります。
縫合には、薄い褐色の市松模様が出ます。


肥後目録標本掲載番号4881
Hastulopsis sp
タケノコガイ科 ホソツヤタケ
奄美大島土浜産 15.0㎜ 1981年採集
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トウガタフデガイ

2017-02-18 22:17:21 | 巻貝類
長く所属不明の貝として、そんな貝を集めた中に入れられていました。
タケノコガイ科のように細長く、でも水管が長く伸びる特徴はタケノコガイ科には当たらず、最近はクダマキガイ科の中に入れていました。
でも、今回の日本近海産貝類図鑑第二版でやっと所属が判明しました。
まさかの新しくトウガタフデガイ科の新設、その中の日本産の唯一の種であるトウガタフデガイとされていました。
表面には螺肋があり、それを縦肋が横切る、やや布目を思わせる形に、水管が長く伸びる特徴は、やはりクダマキガイ科の方がしっくりくるなあと感じています。
とにかく種名が判明した事で、やっと落ち着きました。
産地は奄美大島以南となっているので、和歌山まで分布が広がりました。


肥後目録標本掲載番号
Vaughanites superstes Kantor,Lizouet,Puillander & Bouchet 2014
トウガタフデガイ科 トウガタフデガイ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 31.8㎜ 1980年採集
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フシダカシチク

2017-02-09 15:27:35 | タケノコガイ科
4879のフシダカシチクと4880のアラムシロタケは同種だと思っています。
それで、それぞれの学名と和名の古い物を採用しています。
殻はやや大きく、縫合下に太い縫帯があり、明るい茶色の市松模様となります。
体層部は、螺肋と縦肋で布目状となります。


肥後目録標本掲載番号4878
Hastulopsis slveolata Hinds 1844
タケノコガイ科 フシダカシチク
台湾産 60.4㎜ 1980年採集
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