本日の日経新聞によれば、
先日のブログで財政ポピュリズムとしてお伝えした
「経済財政運営と改革の基本方針」に対し、
経済同友会のメンバーから批判が相次いでいます。
(詳しくは紙面をご確認ください)
・財政再建方針が経済成長頼みと見られかねず、
金利急騰などの経営リスクをまねく。
・商船三井会長
「GDPが増えれば借金を増やしてよいという言い訳に使われる
恐ろしい指標」
・アサヒグループホールディングス会長
「悪用すれば、財政支出でGDPを上げることもできる。
本末転倒だ」
・財政再建の観点からは消費税率引き上げは避けられないとの見方が多いが、
消費税について明記されていないので、
ANA社長「骨太とは言えない」
・経済同友会代表幹事
「20年度に基礎的財政収支を黒字にする目標を重視すべき」
(多田コメント)
・企業にとっては物価が同じだろうと、2%上がろうと
経営に大差はないと思います。
・しかし、万一国が財政破綻してしまえば長期債務の金利が急騰し、
物価も急騰する恐れがあり、企業経営者にとっては巨大なリスクです。
・国民の暮らしを守るためにも、国は財政再建に「真剣」に取り組むべきです。
P.S.
今朝の街頭演説は、大正寺町ローソン前。
お車からご声援いただきました。
ありがとうございました。
先日のブログで財政ポピュリズムとしてお伝えした
「経済財政運営と改革の基本方針」に対し、
経済同友会のメンバーから批判が相次いでいます。
(詳しくは紙面をご確認ください)
・財政再建方針が経済成長頼みと見られかねず、
金利急騰などの経営リスクをまねく。
・商船三井会長
「GDPが増えれば借金を増やしてよいという言い訳に使われる
恐ろしい指標」
・アサヒグループホールディングス会長
「悪用すれば、財政支出でGDPを上げることもできる。
本末転倒だ」
・財政再建の観点からは消費税率引き上げは避けられないとの見方が多いが、
消費税について明記されていないので、
ANA社長「骨太とは言えない」
・経済同友会代表幹事
「20年度に基礎的財政収支を黒字にする目標を重視すべき」
(多田コメント)
・企業にとっては物価が同じだろうと、2%上がろうと
経営に大差はないと思います。
・しかし、万一国が財政破綻してしまえば長期債務の金利が急騰し、
物価も急騰する恐れがあり、企業経営者にとっては巨大なリスクです。
・国民の暮らしを守るためにも、国は財政再建に「真剣」に取り組むべきです。
P.S.
今朝の街頭演説は、大正寺町ローソン前。
お車からご声援いただきました。
ありがとうございました。