伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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不登校相談 適応指導教室 不登校新聞

2017-04-04 17:43:01 | 教育・PTA・児童福祉
不登校児童の支援をしている「適応指導教室」について報告します。

伊勢崎市の不登校の児童・生徒の数はつぎのとおり。

 平成27年度  小学生 77人、0.6%。
        中学生244人、3.6%。

伊勢崎市では、不登校の小中学生を対象に、
市内4か所に「適応指導教室」を設置して支援しています。

昨年9月には、文教福祉常任委員会が教育研究所及び
併設されている適応指導教室(鹿島教室)を視察
させていただきました。
ありがとうございました。

今年度から、適応指導教室の名称が
「ほっとる~む」に変更されることになりました。

「適応指導教室」の言葉のひびきは、
不登校の子どもや親にとって
自分は「不適応者」なので「指導」を受けるために、
そこへ通わなければならないのだと感じてしまうと思うので、
名称変更してはどうかと私は何度か議会で質問してきました。
 
今回「ほっとる~む」に変わって良かったです。 

本日、変更の理由を確認したところ、
「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」
が昨年12月に成立したことによるものです。

以前の適応指導教室では、不登校の子どもたちを
もとの学校・学級に再び通わせることを指導目標にしてきました。
しかし近年では、戻すことばかりでなく、
適応指導教室も学びの場として位置づけるようになっていました。

今回法律が成立したことで、学校以外の学びの場として
適応指導教室がしっかりと位置付けられました。



平成27年度の適応指導教室の実績では、
適応指導教室から直接高校進学した生徒は約9割だそうです。
とても高い率だと思います。

高校は、単位制の学校や、夜間高校など、
いろいろな形が選べますので、中学時代に不登校だった生徒も
自分に合った進学先があると思います。

不登校状態で自分の中学校や教室へ行けない生徒さんも
たくさんいらっしゃいますが、自分の中学以外にも
学ぶ場や、受け入れてくれる場所はあります。
お友達もいます。

すべての人の中には無限の可能性があります。
あせらずにマイペースでOK。
ぜひ長い目で自分の成長を図ってください。
保護者の方も、ゆったりと支援してあげてください。

不登校専門の「不登校新聞」が発行されています。
不登校の方や保護者の方には参考になると思いますので、
よかったら読んでみてください。



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