伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

行政経営、地方政治、そのほか人生にプラスの楽しいこと eメールアドレスkucctada@mail.goo.ne.jp

伊勢崎 豪雨(東京福祉大学 駐車場 冠水)

2011-09-01 15:27:42 | Weblog
今朝6時30分に、地元の方から電話がありました。
富塚町内を流れる車川が、剣持豆腐店付近で氾濫しているとことでした。


(左が川で、右側が道路です。橋も水没)

この川は用水路で、水利組合と、市の土地改良課が
水門管理しています。
昨年上流の水門が電動化され、センサーにより
自動開閉になってからは、洪水はありませんでした。


(多いときはガードレールの下までみずがありました)

それでも今回の雨では、洪水が発生してしまいました。
すぐに市役所の守衛さんへ電話して、土地改良課へ
洪水の状況について伝言と対応をお願いしました。


(川が直角に曲がるあたり。ひざより上まで水が来ました)

6時30分過ぎには自家用車で現場へ行きました。
あたりの道路は冠水しており、
はたしてこのまま車で進んでも大丈夫なのか心配しました。

北方向から車が走ってきたので、
大丈夫だろうと思い、私も北方向へ
車で進行しました。

車のタイヤは半分くらい水の中です。
車のマフラーもぎりぎりの高さでした。

剣持豆腐店付近は、川が氾濫し、道路と川の区別がつきません。
道路上でさえ、30センチくらいの高さで水が流れています。
付近の住宅は、車川の上に自家用の橋をかけて
自家用車や人が出入りします。


(朝5時ごろは階段の下まで水が来ました)

今朝は、その橋も水の中で、
道路も含めてあたり一面川でした。
記録写真を撮り、ご近所の方の話を聞いているうちに
7時45分ころになると、みるみる水が引きました。


(水が曲がれず、道路に激しく流出します)

剣持豆腐店さんから北のほうの住宅地では
道路上の水はなくなってきました。
しかし、南のほうで川が直角に折れ曲がっているあたりは
道路冠水のままです。

7時ごろには、上流の水門の様子を確認に行きました。
名和小学校の南西部に、電動式の水門があります。
大水のときは南方向を閉じて、
東方向の水門を空けて放流するはずです。

今回伊勢崎市に降った雨は、相当強い雨でした。
報道によれば、伊勢崎市の午前6時までの1時間雨量が54・5ミリと、
9月の観測史上最大とのことです。

現場の水門では、南方向にも東方向にも
水路いっぱいに水が流れていました。


(東方向)

富塚町方面だけのことを考えれば、南の水門を閉じてもらいたいところですが、
上流部も、東方向も、南方向も、すべての水路があふれる寸前です。

今ここで南方向を閉じれば、
東方向も、上流部も洪水となると思いました。


(南方向・車川)

富塚町に限らず、除ヶ町や福島町、
芝町、今井町などもあちこちで道路冠水していました。

本日の午前中は市議会本会議だったので、
いったん家に帰り着替えて登庁しました。

議会開始前に、市の土地改良課長さんへ
電話確認しました。
該当の水門の手配や、洪水箇所へ職員を派遣してくださったそうです。
また、市職員の方は昨夜のうちから大雨の対応で
動かれていたとのことです。ありがとうございます。

昼過ぎに、本会議終了後携帯電話を見ると
留守電がたくさん入っていました。
午後は再び作業着と長靴に着替え、
電話のあった現場をあちこち見て回りました。

国道354号線沿いにある
東京福祉大学では、西側にある学生の駐車場が冠水していました。
ざっと100台くらいの車が水没していました。
深いところでは、タイヤが見えないくらいの深さ。
浅いところでも、タイヤの半分くらいの深さでした。





消防署の方も来ていましたが、
住宅の浸水が発生しており、そちらの対応が
先だとのことでした。ご苦労様です。



下道寺町の道路冠水現場です。
道路が水であふれ、東側の水田に流れ込み、そこもあふれました。
水田からは細い管で、東側の韮川へ放水していますが
水が多すぎて間に合いません。
(写真は水が引いた後です)







豊受地区の馬見塚町、まゆドーム(子どもの森公園)のあたりで
国道354号線の冠水がひどいと聞いて現地調査に行きました。
警察により国道は通行止めとなり、南方向へ迂回させていました。





警察官の方に伺うと、多いときはひざよりも上まで
道路に水があったそうです。
近くにある清水町の公民館付近の道路も
水であふれていました。



道路が川のようになっていて、流れが強く
長靴で進むのも困難でした。

雨はときおり降ったり止んだりですが、
台風が近づきつつあり、警戒が続きます。
本日は防災の日です。
被害が広がらないことを祈ります。

P.S.
伊勢崎市では、豪雨に伴う
「どのう」の無料配布を行っています。
自分でとりに来れれる方が対象です。
詳しくはコチラ





ジャンル:
ウェブログ
コメント (6)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 民間でできることは民間で | トップ | 伊勢崎市 豪雨に伴う 土嚢... »
最近の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (Naoki)
2011-09-02 01:03:32
私は朝の通勤で、駒形ICから、うっかり高速道路に乗ってしまい、前橋南ICで出るための重体に入ってしまいました(^^;
帰りは東京福祉大学の裏あたりでバッテリーが上がってしまい、車が止まってしまいました。春に買ったばかりのバッテリーですので、おそらく電気系統に水が浸入してしまい、ショートしてしまったとしか思えません。妻に迎えに来てもらってエンジンをかけて帰宅しましたが、危険なのでバッテリーコードを外しておきました。明日は近所に住む同僚の車に乗せてもらって出勤です(^^;
写真に写っている車をお持ちのみなさんも、電気系統に浸水している場合は、バッテリーがショートしているかもしれませんので、よく注意して乗っていただく方が良いかもしれません。
コメントありがとうございます (多田@伊勢崎市)
2011-09-02 07:37:23
Naokiさん、コメントありがとうございます。
伊勢崎は、記録的な豪雨で出勤されるのも大変でしたね。
写真の車のうち、あまり深くなかった車は数台、
道路へ移動していました。

昨日は議会の本会議もありましたが、早朝と、
議会が終わった午後から夜にかけて
市内の冠水箇所を見て周り、お話を伺ってきました。

防災の日にこのような事態が発生し残念です。
普段から危険箇所の改修や改善に取り組み、
減災に取り組みたいと思います。

ご苦労さまでした。 (nni)
2011-09-03 15:55:30
「災害時には現場に出て見回って、情報を収集する」のは政治家の基本ですね。市議さん系のブログを巡回してきましたが、多田先生が一番まじめに取り組まれているように感じました。

(災害が起こった後の)復旧はどの先生でも言われますが、(災害が起こる前の)防災とか減災は難しいですね。数えだしたらキリが無いですし、もともと市に予算も無いのですから。

ですが、多田先生は「知恵」を出していただきたいところです。
コメントありがとうございます (多田@伊勢崎市)
2011-09-03 17:22:12
nniさん、コメントありがとうございます。
水害は、一番ひどい状況のときに現場を見るのが肝心だと思います。
幸いなことに、住民の方から多数電話を戴いて、
見て回ることができました。

災害の発生をゼロにはできませんが、
あらかじめ備えることで減災は可能です。
費用対効果のことも考えながら、良い方法を研究します。
ナデシコ・アウディ方式 (nni )
2011-09-03 21:12:17
> 費用対効果のことも考えながら、良い方法を研究します。

ワールドカップで優勝したナデシコの選手22人に、アウディがM1を一人一台ずつプレゼント(注:契約上は期間限定の無償供与)されたのはご存知でしょうか? 1台300万円で総額7千万円になるが、「ナデシコに日常から使ってもらえれば、十分に宣伝広告効果が得られる」、というのが会社の判断でしょう。もちろん高級外車をタダで乗り回せるので、選手側は皆ハッピー。

多田先生は、八斗島工業団地に日本を代表する防災情報機器メーカーがあるのをご存知でしょうか? アメダスに始まって、気象庁の地震計、津波計、火山観測装置、自治体のJアラート放送装置、緊急地震速報の受信装置などなど作っている会社が「長沼町」にあります。その会社に「商品サンプル」を無償供与してもらい、市役所や小中学校に配備してもらうのです(事業者との協業)。見返りに、市の安心安全課を同社のショールームとして使ってもらうのです(地元企業の営業支援)。

両者の利害をうまく調整できれば、伊勢崎市は最新の防災情報機器を(ほとんど無償で?)使用することができ、(市民の安心・安全の確保)を大きく進めることができると思います。費用対効果の面で優れる「イセサキ・メイセイ方式」を、是非ともご検討下さい。詳細は以下の掲示板をご覧ください(真偽のほどは分かりませんが、今回の豪雨の前から提案されています)。
情報ありがとうございます (多田@伊勢崎市)
2011-09-03 21:22:50
nniさん、貴重な情報ありがとうございます。
せっかく市内に優秀な防災機器メーカーがあるのですから、
双方がプラスになうような協同を考えたいと思います。
伊勢崎市は降雨量で有名になったのですから、
今度は防災で有名になるようにしたいですね。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL