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2017年北海道ツーリング4日目

2017年09月06日 | バイク

2017年8月16日。4日目です。

だんだん今日が何日か、何曜日かよく確認しないと分からない状態になってきました。

夕べは風が強かったので、テントがしっかり乾きました。撤収の時も風が吹いていたので、ちょっと畳みにくかったですが。

今日はエサヌカ線と浜頓別を通らずに音威子府まで走ります。

さるふつ公園から少し北上して、鬼志別の交差点から同道138号に入ります。ひたすら牧場地帯を走って、沼川から同道121号で南下します。

この辺りまで延々40km以上走りましたが、バイクは1台しか見かけませんでした。

この後同道84号、785号、583号を繋いで同道785号豊富中頓別線で峠を越えます。

峠を下りきると、国道275号に突き当たりました。

この区間で見かけたバイクは2台だけでした。

鬼志別から中頓別までの約100kmで、私以外のバイクは3台しかいなくて、しかも信号はゼロでした。

恐るべし、北海道です。

さて、中頓別からは国道を走り、音威子府に向かいました。

時刻は8時30分過ぎです。そば屋さんはまだ回転前です。

駅についてすぐ、旭川行きの特急が入ってきました。

この駅で列車を見るのは初めてでした。

この後は南東を目指して行けるところまで行く予定です。

とりあえずサロマ湖付近まで行ければOKと考えてます。

名寄からバイパスに乗って旭川紋別自動車道で東に向かいました。この自動車道からは、並行して走る国道333号がよく見えるのですが、あちら方が面白そうなので、昼食を摂ったしらたきPAから先は、下道に降りちゃいました。

国道333号の新サロマトンネルを午後2時頃に通過し、しばらく走ると、道路標識に美幌峠の文字が見える様になってきました。

今の調子だと、美幌峠を越えて屈斜路湖畔キャンプがいい感じになりそうです。

美幌峠に到着しました。

絶景です。

景色を満喫して峠を下り、湖畔の砂湯キャンプ場にテントを張りました。

テントを張ってから、近くの硫黄山を見物しました。

硫化水素臭がいい感じでした。

硫黄山からキャンプ場に戻る途中のセイコマで、翌朝の朝食を調達し、キャンプ場に戻りました。

テントのそばで風呂に行く準備をしていると、目の前の道路で、BMWのS1000XRが見事にUターンごけするのを目撃しました。

重量車だし、荷物満載だし、一人で起こせないだろうと思い、助けに行きました。転倒の瞬間の目撃者は私だけだったみたいですが、あとから気付いたキャンプ場のライダーがやってきて、3人でバイクを起こしました。

コケた人によると、「ギアが3速だった」そうです。Uターン前にはギアポジションの確認が大切ですね。

この日は仁伏温泉で風呂に入って、ビール飲んで晩飯食って、多分午後9時くらいに就寝しました。

今日は青空で気分が良くていっぱい走ってしまいました。明日の天気はどうかな。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
続きが…やっぱり気になります ([武])
2017-09-06 22:34:50
スピードスター様、こんばんわ~
今年は地図付き詳細レポートなので毎回どきどきしながら
読ませてもらってます(^^)/

道道走行は国道に飽きたらチャレンジしたくなるんで
すよね。私の掲示板にお越しのkedamono塾長も
一時期ハマってました(今は廃道にハマってます)。
マジ、すれ違うバイクも少なくて驚きますが、道路の
施設…いや人家すら無くて逆に味気なすぎて、私は
国道派に戻りましたけど。

今回はお急ぎだったようで誤変換が多かったような…。
「摂る」に関してはネットで調べると
http://macaro-ni.jp/37525
があって、日本語って難しいと再認識しました。
私もレポートを打っていて誤変換や語尾がオカシイ
所は多々です(汗)

あと、遠軽PAは白滝PAでは? まだ遠軽まで開通
してなかったな…と思って調べました。

立ちゴケは…他人事じゃないですね。気をつけないと
いけません。意外と皆さん、上のギアにはいったまま
発進→エンスト→立ちゴケがあるようです。
私はなぜか半クラッチが元々長くて、5速や4速で
間違って発進することも多々あるのですが、発進は
遅いけどできちゃうんですよ。で、気づいて2速に
落として加速していくパターン多々ですね。
半クラッチが長いと万が一エンストしても、そこで
クラッチ握ればストールしないことが多いです。
今回も、十勝牧場の展望台手前のダート終点で
2速でエンストして危なかったですがコケませんで
した(超汗)
間違いだらけですね (スピードスター)
2017-09-07 21:03:09
苫小牧と小樽を書き間違えたり、道の駅しらたきなのに遠軽と書いたり、注意力がダメダメですね。
初っぱなの岸別は顔から火が出る思いでした。
食事を摂るは、このままで行こうと思います。
こんな注意力でよく無事に北海道から帰って来れたものですね。

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