・会場: 同志社大学
*以下、例によって、個人的なメモです。過不足・間違いなど、ご容赦。
■分科会: 学術情報基盤
○課題図書『メタデータとウェブサービス』感想
○書誌データのリッチ化
・所蔵、配置地図 ・・・自館作成
・書影、目次、あらすじ ・・・他社のデータ
・タグ、レビュー ・・・利用者が入力
・他大学検索
・他サービス受け渡し(他機関、書店、文献管理ソフト)
、、、など広がっているが、標準化も統一もされないまま広がっている。
○用語での拒否感。横文字、「メタデータ」。相互理解の点で、重要。
○新NCR、RDA。目録を1件取れるようになるまでの「初期投資」が大きい。
○件名問題
・Web NDL Authorities
https://id.ndl.go.jp/auth/ndla
・今後、重要性が下がるよりも、データのリンク活用が進むと、より重要になるのでは。
・誰が教えるか問題。。。
30年来、取り組んでこなかった問題。
NDLに教えてもらう??
■分科会: 電子書籍
■京都大学におけるMeL試読モデルの結果分析(京都大学・長坂)
○広報手段
・OPACに書誌登録、紙の書誌からリンク
・ディスカバリー・サービスへの登録
・名刺サイズのチラシ(売れ行きよかったらしいと)
○OPACへの書誌登録
・26,836件
・1日に4000件登録
→「大量に書誌を登録/削除の機能が必要」
#結局、ディスカバリー・サービスは?問題に。
○閲覧数
・実購入タイトル 約5200件/月
・閲覧数 15以上: 13タイトル?
#阪大に似た感じか。
○購入タイトル
・単純に利用順ではない。利用支援課から購入希望もあったので(TOEIC関係の本も)。
○銅鉄実験
・千葉大、お茶大、横国の蔵書数と比較すると、電子ブックの数が多いわけではない。
・試読前後の閲覧数。同様に増加。
・試読中に閲覧数が多かったタイトル: その後、利用はあまりなかった!
・利用支援課から要望で買ったタイトル(TOEIC関係含む): 試読中は少なかったが、その後、利用があった。
→図書館側で選択する余地。
○仮説
・電子ブック利用可能になると、紙の貸出が減る?
→全体的には、変わらない。
・試読対象の紙資料の貸出・予約は、減る?
→ほぼ変わらない。
・結論 ◆
電子の有無は、紙の利用に影響を及ぼさないのではないか。
電子の利用は、紙の利用と別の利用を生み出している可能性。
■意見交換
○広報の問題か。
・島根大事例、先進的?
手間の割に、利用が、、、という噂?
■グループ討議
○電子ブック、「使える」ために
次のような意見が出たと記憶します。
・利用状況、実態の把握
・画面上での見せ方、ナビゲート
・電子ブック和書の数の少なさ
・価格の高さ
・使ってもらえるコンテンツがあるか(人気商品は電子化されにくい)
・スマホやタブレット対応、PDF形式→EPUB等
・広報、認知
*以下、例によって、個人的なメモです。過不足・間違いなど、ご容赦。
■分科会: 学術情報基盤
○課題図書『メタデータとウェブサービス』感想
○書誌データのリッチ化
・所蔵、配置地図 ・・・自館作成
・書影、目次、あらすじ ・・・他社のデータ
・タグ、レビュー ・・・利用者が入力
・他大学検索
・他サービス受け渡し(他機関、書店、文献管理ソフト)
、、、など広がっているが、標準化も統一もされないまま広がっている。
○用語での拒否感。横文字、「メタデータ」。相互理解の点で、重要。
○新NCR、RDA。目録を1件取れるようになるまでの「初期投資」が大きい。
○件名問題
・Web NDL Authorities
https://id.ndl.go.jp/auth/ndla
・今後、重要性が下がるよりも、データのリンク活用が進むと、より重要になるのでは。
・誰が教えるか問題。。。
30年来、取り組んでこなかった問題。
NDLに教えてもらう??
■分科会: 電子書籍
■京都大学におけるMeL試読モデルの結果分析(京都大学・長坂)
○広報手段
・OPACに書誌登録、紙の書誌からリンク
・ディスカバリー・サービスへの登録
・名刺サイズのチラシ(売れ行きよかったらしいと)
○OPACへの書誌登録
・26,836件
・1日に4000件登録
→「大量に書誌を登録/削除の機能が必要」
#結局、ディスカバリー・サービスは?問題に。
○閲覧数
・実購入タイトル 約5200件/月
・閲覧数 15以上: 13タイトル?
#阪大に似た感じか。
○購入タイトル
・単純に利用順ではない。利用支援課から購入希望もあったので(TOEIC関係の本も)。
○銅鉄実験
・千葉大、お茶大、横国の蔵書数と比較すると、電子ブックの数が多いわけではない。
・試読前後の閲覧数。同様に増加。
・試読中に閲覧数が多かったタイトル: その後、利用はあまりなかった!
・利用支援課から要望で買ったタイトル(TOEIC関係含む): 試読中は少なかったが、その後、利用があった。
→図書館側で選択する余地。
○仮説
・電子ブック利用可能になると、紙の貸出が減る?
→全体的には、変わらない。
・試読対象の紙資料の貸出・予約は、減る?
→ほぼ変わらない。
・結論 ◆
電子の有無は、紙の利用に影響を及ぼさないのではないか。
電子の利用は、紙の利用と別の利用を生み出している可能性。
■意見交換
○広報の問題か。
・島根大事例、先進的?
手間の割に、利用が、、、という噂?
■グループ討議
○電子ブック、「使える」ために
次のような意見が出たと記憶します。
・利用状況、実態の把握
・画面上での見せ方、ナビゲート
・電子ブック和書の数の少なさ
・価格の高さ
・使ってもらえるコンテンツがあるか(人気商品は電子化されにくい)
・スマホやタブレット対応、PDF形式→EPUB等
・広報、認知