秘境という名の山村から&道後湯の町暮らし

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)の山村暮らし&湯の町暮らし

菜菜子の気ままにエッセイ( お仕事の独り事・3日間限定② )

2017年02月28日 | Weblog


なんで、お仕事の独り事を書いたんでしょう…
①と書いた以上、②を書かなければ、読者的には
『3日間限定なら、早よう続きを書けよ~』
とイラッとされると思ったので、とりあえず律儀に呟きますね。

私はずっと疑問に思っている事があります。
介護保険が始まって、血税が流れ、仕組みが複雑になり、それと同時に
『福祉』の本来のカタチが崩されています。

地域福祉を掲げる社会福祉協議会さえ、現状維持の為に儲からない事業から、撤退しています。
『福祉』が、『ビジネス化』され、『福祉屋さん』が、至るところに生まれ、

その福祉ビジネスのオーナーさんは、現場事情を全く把握することもなく、数字つまりは、売上だけを追及します。
なんか、呟きながら、思います。
地方で住んでいると、リアルな現状が、シンプルに解ります。

非日常だから、どうでもいい事を考えるんだ!
と思う方がいたら、そんな貴方は、早いテンポで流されていく、社会の仕組みにのまれたままで、暮らしているのではないかいな?
街が仮想で、田舎が現実かもしれない。


歳をとって、手続きの為に街の市役所に来て、杖をついて歩く距離は、かなり長~い。駅の中の移動と変わらない。
田舎は、入り口から職員の顔が、一望できます。職員に、名前で呼ばれます。番号ではありません。
街で暮らすと言うことは、1人の番号になるんだ。私は何が言いたいのか、ちょっと解らなくなったので、今日はこの辺で辞めときます。

本日の写メは、東祖谷阿佐集落のリニューアルした、平家屋敷で ございます。晴天に下界から往復2時間歩いて行きました。
友人と二人、楽しいお時間でした。
続く
※次回はちょっと 間が空きます。多分 あしからず
かしこ















































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菜菜子の気ままにエッセイ( お仕事の独り事・3日間限定① )

2017年02月27日 | Weblog


前略・
読者の皆様、お変わりありませんか。
私は個人的には、頭がぐちゃぐちゃになりそうな多忙な毎日でした。多忙だったのは、脳ミソの沸き具合です。
あしからず。

私はずっと 契約職員として、働いております。
約六年前に努めておりました※結果、三年で辞めましたが。
その時の求人募集には、
『ケアハウス運転手』
と明記されていました。
私は介護職には、少しココロが萎えていたので、運転手なら出来ると思って、すぐに面接をして頂いて
すぐに採用して頂いて、その場で 言われました。

『運転手は今はおりますから、すぐに特養で仕事してください。』
※あとから、他の人に聞いたのですが、運転手は揃っていたから、求人で運転手募集って出して
採用してから、特養のパターンだったそうです。

でも、私は行くあてがなかったので、とりあえず、必死で特養の仕事を覚えました。
新しい職員は、いじめの格好の餌食となります。ストレスのはけ口に、されます。
いい方もおられました。数人の普通の方々がいたから、耐えられました。

私ならあんな酷い言葉で、新しい職員に教えません。相手が覚えやすい様に、丁寧に普通の音量で話します。

掲げていた、法人の理念なんて、壁の落書きみたいなものでした。
そんな施設でも、頑張っていけたのは、最初の面接の時に
『介護福祉士の資格があるから、すぐに給料はあげてあげるから、頑張りなさい』
と言われていたから、その言葉を信じて、がむしゃらに頑張りました。

がむしゃらに 頑張って 三年間。上がった時給は、
十円でした。最初の時給が775円。三年後で、785円でした。
そして、理事長が正規職員に言ったと言う、
『君達の給料を上げる為に頑張っているからね。』
正規職員の給料を上げる為に、同じ仕事内容なのに、非正規職員が、三年間で十円。ボーナスも雲泥の差。

余談ですが、正規職員の面接もありませんでした。
定年退職の一年前に、正規にしてくれるわ と同僚が教えてくれました。


私は 辞表を出しました。面接した時の上役が、一言 言いました。
『すまんかったの』
私は施設長室に行き、言いました。
『今度、理事会があったら、理事長にお伝え下さい。鹿、追うもの、山を見ずですよ。って。』

そう言ってドアを静かに閉め、三年間の契約を終了致しました。

次回に続く
追伸※祖谷八景の福寿草が、見ごろに近づいてます。あと一週間位で、ピッカピッカに輝くでしょう♪
かしこ


























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湯の町暮らしに 自然豊かに深山の雰囲気を醸し出す里山を彷徨いて

2017年02月26日 | Weblog


先日縦走を予定していた倉谷山の入り口が判らず断念したが、合点がいかずあのあたりに
あるはずだと思って今朝8時に自宅から歩いて30分ほどで着き、周辺を隈なく探すと奥まったところに入り口を見つけた

四国電力の送電線の巡視路に間違いない、で、小さな谷沿いに細い道がありしばらく歩くと
巡視路4番が右、5番が真っ直ぐの矢印が立っているので4番の方角に登って行くが
何だか違うような気がしながらも構わず登ると鉄塔の建っているところに出くわした

ああ、やっぱり違っていたと元に戻り5番の矢印道理に真っ直ぐ登り直して歩く、細い道ながら良く整備されているのだが
枯れ葉が山積みの場所は滑りそうで注意がいる
ジグザグの急坂を根気よく登り高度を稼ぐが、これでもか、これでもかと云わんばかりの
ジグザグが繰り返されていい加減に嫌気が差してきたころに少し平坦の緩やかな登りになって鉄塔が近づいてきたことを知らせてくれる

やがて、鉄塔の直ぐ手前で細木にぶら下げた木の板に倉谷山の位置が記したものがあった
それを頭に入れて細道を進むとやがて山頂に着いた

山頂は雑木が林立して一切の展望は望めない頂上であったが、ひとの手が入っていない
自然の雑木や、シダ類、下草などに豊かに覆われた深山の雰囲気がして
改めてこんな近くにいい里山が残されていることにうれしくなったものである

先日から登った三山(淡路ヶ峠―宝ヶ峰―倉谷山)を一日で縦走してみるのもかなり面白いのではないかなと思うのだが
かなりハードなものになるだろうなと思うが歩いてみたいものである


かくれ里曰くありげに菫草









ちょっと早いなと思うが山際にぽつんと隠れるように咲いて何か言いたげに






























































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湯の町暮らしに 深山の雰囲気を残す豊かな里山を彷徨いて

2017年02月25日 | Weblog

早朝の冷え込みは幾分和らいで日差しが弱いながらも暖かい、近くに東西に
壁のように連なる幾つかの里山の縦走を試みてみようと思い立ち歩き出した

先日淡路ヶ峠から宝ヶ峰を縦走したが、今回は宝ヶ峰に直登して向かいに聳える
倉谷山へと縦走してみることにする

倉谷山への道は未知であるが歩いているうちに判るであろうと高を括っていたが
このあたりの山々は送電線の巡視路を伝って歩いているわけで、一歩間違うと
とんでもないところに出くわすために注意して歩いているが、見落としたのか
倉谷山への入り口を見つけられず仕舞いとなり縦走を諦めた

この周辺の山々は低山の里山であるが、市街地に近いわりには騒音などとは縁がなくて
歩く人たちも常連さん以外はあまり歩かないしずかな山々であり、雑木類が鬱蒼とした
深山の雰囲気を残している自然豊かな里山で面白く楽しい山歩きが出来る場所である


下山してこころ爽やか犬ふぐり
















































































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湯の町暮らしに 早春の里山に魅せられて彷徨う

2017年02月24日 | Weblog


いまだ芽吹きに至っていなくて、寒々とした風景ながら木々や草花の佇まいはなんとなく明るさを伴って
ほっとする気分にさせてくれる
陽射しに温まる場所には草花のつぼみがこんもりとして華やいだ風情を醸し出してなごやかな気持ちに
歩いていてほんのり、余裕のときを過ごさせてくれるのもいいものである

ゆっくり、のんびり、おだやかに、森を彷徨っている、一刻、一刻と時が流れていくことをこの身体で
体感できるよろこび、楽しさと恐ろしさを、その揺るぎない、どうしようもなく止めようもない確実さ
時間を歩くことによって体感できる面白さがある

生命が存在しているかぎりに於いてこの自然の命もひとの命も時間の流れから逃れることは出来ないこと
命の砂時計が少しづつ落ち続ける、いつか、上の砂がすっかり落ちてしまうことを日常では忘れているものだ

が、山を歩き、谷を歩き、野原を歩き、里を歩き、森を歩き、林を歩き、していると忘れていたこの時間を
否応もなく思い知らされるのである、それだけぼくにとって歩くことは、故にわれあり、と気づきになる

春寒や色町に猫まどろみて






























































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湯の町暮らしに 里山の一本の猫柳の楽しい日々を感じて

2017年02月21日 | Weblog


冷たい強風が吹き込んで、体感温度はかなり寒い、登り坂のなかほどの
谷あいに一本の猫柳がある、そんなに大きくないがなんとなく愛らしい表情のなかに
少しずつ芽が出始めていたが、時を得て、芽吹きが全体に始まってきた

しばらくすれば、芽も大きくなり陽射しをともなって銀色に輝いて楽しませてくれることだ
なんでもない日が限りなく続いて、あるなんでもない時になんでもなく芽吹きだして
最高にたのしい日だよね

自然の木がなんでもない時間を過ごしてなんでもない日々を楽しんで
気の遠くなるなんでもない年月の末になんでもなく死んでいくって面白いことだよね
なんのためにじゃなく、それ自体がなんでもなく楽しければ最高だよね

ぼくのこれからの時間もなんでもない日々でもなんでもなく楽しいが、ベースに
なってなんでもない楽しい人生を抱きしめてなんでもなく終われば最高だね


雪解急広ごりをりて山太し





















































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湯の町暮らしに 快晴の里山に野生動物の死闘の痕跡を見つけて

2017年02月19日 | Weblog


ぽかぽか陽気で快晴の空から陽射しがまぶしい、歩いていても汗ばんできて
一時はフリースを脱いで腰に巻きつけたくらいである
しかし、標高があるとやはり冷風が吹き付けて直ぐに羽織らねばならない

陽気とは云え、まだ、冬枯れの樹林の中である、登山道や木々の間の雪は跡形もなく
解けているが、草木の芽吹きの気配にはほど遠い景色であった

野生動物の痕跡は雪上と違って判りづらく微かな足跡かなと判別できるくらいに
難しいなかに、灰色の動物の毛が散乱して足跡が乱れたところがあった
野生動物の死闘のあと根尽きて食われたのであろう

どの動物がなにの動物を襲ったのかは判らない、灰色のふさふさした小さな毛であると
野うさぎかな、何かが、狐か、テン、イタチ、などにやられたのかもしれない、いずれにしても
樹林のなかで繰り広げられる野生動物の生存競争の厳しさを想像するのみである


死闘痕いのちの羽毛雪解風




















































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湯の町暮らしに 瀬戸風峠の早春も微かに感じて歩く

2017年02月16日 | Weblog


今朝も快晴になって早朝は冷えたがぽかぽかと暖かい歩き日和で
ちょっと足が重たい感はあるものの、瀬戸風峠を歩いた

峠なかほどのビューポイントからの眺めは霞が微かに掛かっているが山々がくっきりとうかんでいる
手前のこんもりした山は先日歩いた淡路ヶ峠と宝ヶ峰である
奥には皿ガ嶺連峰の山々が東西に長く壁のように横たわっている

道々には水仙の花が群がって咲いている場所もあり、一輪が密やかに咲き隠れている風情も、いとおかし、である
こぶしであろうか、芽吹き間じかのようでふくらみが微かにかんじられ、春近しを思わせる

暖かい陽射しに汗ばみながら湯の町に下り、いつもの足湯で疲れを癒して
石手寺にお参りして、8kの周回コースの歩きを楽しんだ

自宅近くのスーパー内にある本屋さんで「山怪」の第2作品を買ってきた
著者は田中康弘氏で第一弾が面白かった
山人が語る山の不思議な話、奇妙な体験は現代の遠野物語のようで興味深い話である



































































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湯の町暮らしに 快晴の陽気に誘われて近くの里山歩きを楽しむ

2017年02月15日 | Weblog


寒波も一段落した今、早朝こそかなり冷え込んだが快晴になり陽射しが眩しいくらいで
ぽかぽかと暖かい歩き日和である
東野にある淡路ヶ峠に登ってみようとわが家から歩き出す、赤シャツ頑張るコースの登山口まで40分あまりである
急坂をエッチラコッチラと歩き山頂に着くも、まだ、常連さんはひとりも登ってない

山頂からの快晴の展望をたのしんで、さて、下山はどのコースにしようか、繁多寺の方へ下りてみようと140mほど下ると
左に細道がある立ち木に「宝ヶ峰」の道標があり、時間に余裕があるので探索に登ってみたいと細道に入って歩き出した

細道だがよく整備された登山道で歩きやすいとルンルン気分だったが突然に急斜面の下り坂になりロープが
設置されているものの足元を確かめながら慎重に鞍部に着く
鞍部から緩やかな登りになり、やがて尾根伝いになり平坦な細道をかれこれ歩いて
宝ヶ峰(283m)の頂上に着いた

向かいの淡路ヶ峠の山頂の東屋が指呼の間に眺められ、東には石鎚、皿ガ嶺、堂ガ森などが
遠望できるようだが、霞んで見えない

さて、下山をあの崖のようなやつを登り返すのは堪えるなとまわりを見渡すと
反対側に二つの細道があるが、ひとつは四国電力の送電線補修路のようなので、
もうひとつのを見るとどのあたりに下りるか判らないが、かなりいい道だから下山出来そうである

ええい!ままよ、と歩き出す、淡路ヶ峠の山頂を目印にしばらく下りていると方角から考えて、
淡路ヶ峠登山口近くに下山できそうな気になってどんどん下りて、やがて、マドンナコースの登山口の近くに下山できた
この縦走周回コースは結構面白くて楽しい、癖になりそうである
































































































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湯の町暮らしに 里山歩きを楽しみ、渓谷美を楽しもうと企てたが、徒労に終わり腹立たしさが残った

2017年02月14日 | Weblog


昨日と打って変わって今日は雨模様で薄ら寒い感じである、ぽかぽかと暖かい昨日は近くの湧ガ淵公園の山を歩いてきた
なかに入って広い遊歩道から小さな登山道に入りジグザグな、アップダウンを繰り返して
高度を上げながら右に、左に、また、正面にと目まぐるしく変わる奥城之山の変化を眺めて歩き

また、向かいに位置する杉立山を眺めながら、途中の展望台に上がり周囲を眺めて休憩するが
今日は歩きに来られる人たちにまだ、会ってない
以前に登った奥城之山に向かったが、途中から考えが変わり、沸ガ淵を覗いてみたいと思って下山した

奥道後ホテルの敷地の端にある湧ガ淵は渓谷美の景勝地であり、小さいころから遠足や家族でよく遊びに来ていたが
彼此15年ぐらい訪ねてない、懐かしさもありで、園地の用水路の脇道から行こうとしたところ、通行禁止になっている
もうひとつ、遊歩道から行けるのでそちらに廻ったがこれも通行禁止である

なんちゅうこと、で、事務所に訪ねると、ここが一度倒産して経営者が変わってからは整備をしていないので危険でもあり通行禁止にしている
整備の費用がないので、ということであった

湧ガ淵一帯は国有地かであったはずであるが奥道後ホテルが出来て様変わりしたのか、渓谷美も台無しになり
いつの間にか有耶無耶のうちに私有地と化して儲けにならない景勝地なんぞに金をつぎ込むわけにはいかないと荒れ放題になってしまった
あれほど、近隣の多くの人たちや県民、市民、観光客に親しまれた自然を無茶苦茶にする
行政や企業の責任はどうなったのか、遣り切れない思いである









































































































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