NPO法人 ピースサポート協会

私たちは、心に平和を学び合い、多くの人と善意の輪を広げ、被災地や貧困に苦しむ世界の人々へまごころ支援を直接届けています。

4月17日~23日、カンボジア海外支援ツアーが開催されました。

2012-05-19 06:42:50 | 海外支援活動
H24年4月17日~23日、カンボジア海外支援ツアーが開催されました。
NPOピースサポートとして、第1回の海外支援活動です。
カンボジアは、1975年ころからの内戦により、ポルポト・クメールルージュの独裁政権によって3年8か月の間で国民の三分の一の人々が虐殺されてしまいました。
政権奪回の日、ポルポトは首都プノンペンに住む人たちを、「ベトナム軍が襲ってくるぞ!家から出てきなさい!」と命令し、家族もバラバラにして強制的に歩かせ人民大移動をさせました。
そして幾日も歩かせた山奥で、集団虐殺をしたのです。
カンボジア国内には、その虐殺されて遺体が埋められた場所が300カ所以上発見されています。その虐殺場所を「キリングフィールド」と言われます。


あなたも一緒にサポータになりましょう!

2011-08-25 17:13:31 | 被災地支援活動
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない・・・」とユネスコ憲章の前文にあるように、私たちは、自らすすんで平和な心を学び合い、家庭や社会で思いやりを掛け合い、温かい仲間づくりと青少年育成に取り組んできました。
平成14年より、貧困生活に苦しむカンボジアの子供たちへ学校を建設しよう!と、多くの市民の皆さま方の善意により、平成23年までの10年間で約20校の小学校中学校の校舎を建設し支援することができました。本当に有難うございました。

 しかし一方、世界ではイラクやアフガニスタンと繰り返される戦争や内戦により、貧困や飢餓に苦しむ人々が増え続けています。私たちは今もなお、世界の貧困に苦しむ人々へ、少しでも手を差し伸べたいと願い、まごころの支援活動を推進してきました。
 平和な国に住む私たち日本人は・・・毎日の食糧廃棄量が約47,000t、なんと毎日10tトラックに4,700台分の食糧を捨てています。
私達の毎日の生活が、世界中の飢餓をつくり出している様にさえ感じてしまいます。


 2011年3月11日、東日本大震災により、未曽有の津波が襲い、2万人余りの人々が命を失ってしまいました。そして福島原発の崩壊での放射能の汚染による避難地域の拡大、国内のエネルギー問題も大きく見直されなければなりません。私たちが今までの生き方を見直し、自然の命や物の命を大切にして、人と人が助け合う平和な世界が求められているのです。
 今も世界中の国々から「がんばれ東北」「がんばれ日本」と多くの支援とメッセージが寄せられています。今こそ私たちも、思いやりの輪をひろげる時が来たのです。 
 どうぞ皆さん、まごころの支援を拡げ、海外や国内の被災地の方々に直接お届けしましょう。
そして平和な心を学び合い、思いやりあふれる支援者(サポーター) になりましょう。

<規約の抜粋>                                        
第一条 この法人は、特定非営利活動法人 ピースサポート協会 と称し, 英文はpeace support association(略称PSA)とする。
第二条 この法人は、人の心の中に平和の砦を築くため、古来から日本人が育んできた平和と豊かな心を学び合い、戦争や貧困に苦しむ世界     の人々や、自然災害で被害を蒙った被災地、被災者の方々へ、直接届く支援活動に取り組み、国内に於いては、誰にでも出来る「ま     ごころ支援募金運動」を推進し、多くの人の善意の輪を拡げ、心豊かな社会づくりと平和活動の推進に寄与することを目的とする。
第七条  会員の入会については、第3条の目的に賛同する個人及び団体の他に条件を定めない。
   2 会員として入会しようとするものは、理事会の議決を経て理事長が別に定める入会申込書により理事長に申し込むものとし、理事長     は、正当な理由がない限り、入会を認めなければならない。

<あなたも会員(サポーター)になりましょう>    
 入会金無し、正会員(個人)年会費 一口 \3,000   特別会員(団体)年会費 一口 \10,000
※  会員の皆さまは、年1回の総会や上記の活動へのご案内と、ニュースのお便りをお届けします。
※  振込口座  ゆうちょ銀行 10440(普通)2047341 ピースサポートキョウカイ

<私たちはこんな活動をしています>
① 研究会・交流会・講演会・・平和は私たちの心から生まれます。家庭や職場での課題を話し合い、豊かな人生をつかむ原動力に
                  なります。
② 海外支援活動・・・・・・・アジアの貧困に苦しむ子供たちの現状を学び合い、学校や井戸ため池の建設支援、里親支援を推進します。
③ 被災地支援活動・・・・・・被災地の方々と話し合い、私たちのまごころ支援を直接お届けします。
④ 平和学習ツアー・・・・・・国内(沖縄・広島)や海外の戦争の歴史を学び、平和の大切さを身に着けて行動できる人材を育成する。
⑤ まごころ支援募金の推進・・海外の貧困に苦しむ人や被災地の方々へ、月に一度は支援募金を!と呼びかけて
                  善意の輪をひろげます。
⑥ 広報活動・・・・・・・・・機関紙ピースサポートニュースを発刊します。ホームページで活動公開します。


皆さん大きな希望を持ちましょう。
私たちの善意のまごころ支援が、海外の子供たちへも届くのです。東日本の大震災も世界中の国々から支援を寄せて頂いています。今や地球家族なのです。
私たち日本人も、思いやりの心を行動に表す時なのです。
ピースサポート協会は多くの皆さんと共に、思いやりあふれる家庭や社会を拡げ、東日本の被災された方々や、海外の貧困生活に苦しむ子供たちへの支援を推進して行きたいと願っています。
どうぞ皆さん、一緒に平和支援のサポーターになりましょう。
そして生きがいある人生を歩みましょう。

いつでもお気軽にご連絡ください。お待ちいたしております。
ピースサポート協会
連絡先事務所 〒379-2143 群馬県前橋市新堀町190番地1

(027)265-2277・携帯090-1113-9200
E‐mail:kubota2511@yahoo.co.jp

7月29日シェムリアップでアキーラ氏に会ってきました

2005-08-18 19:13:09 | Weblog
カンボジア、シェムリアップにアキーラという青年がいる。
彼は、小さいときに、ポルポト内戦の中で育ち、兵隊になり戦火を潜り抜けた。
そして今、戦争で地雷に苦しむ人たちを助けるために、自ら素手で地雷を撤去する活動をしている。
今は地雷で足をなくした子供たち30人を引き取り学校に通わせている。
収入がないため、地雷博物館を開いて生活の糧にしている。
本当にすばらしい人です。

カンボジア、プレイベン州、ピエリアン村小学校が完成しました。

2005-08-18 07:38:42 | Weblog
カンボジア、プレイベン州ピエリアン村に学校が完成しました。

2000人もの村人や子供たちが歓迎して迎えてくださいました。

カンボジアに学校ができました。

2005-08-16 18:58:03 | Weblog
今年7月23日~31日カンボジア、プレイベン州ピエリアン村に小学校が建設されました。2000人もの多くの村人たちが集まってくださり歓迎してくださいました。

しかし今年3月には、大干ばつに苦しみました。
特にコンポンスプー州は井戸を掘っていただいても水が出てきません。
緊急に、生活用水のための貯水池を掘っていただき支援しました。
村人たち1500人が集まり完成式を祝いました。
四つの村の人々の飲料水や生活用水になります。