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モノクロ時代劇に出演している気分 @ 有楽町 『爐端』


 東京で仕事に行っても、有楽町に行くことは 沖縄のアンテナショップに行く以外は、用事はまずないです。ですが今回、たまたま確保してもらった宿の最寄り駅だったもので、晩御飯を食べに夜の有楽町をふらふらした。

 ガード下というか、正確にはガード沿いに 周辺の飲食店とは明らかに「面構え」が異なる店を発見。一歩中に入ると まるで昭和初期の酒場ような設えの渋い店内です。まるで仙人のようなご老人が、落ち着いたゆたりとした口調で「いらっしゃ」と出迎えます。この人、仲代達矢かあ??。

 カウンターにもテープル席にも外人さんが多いです。しかもフランス語をしゃべています。たしかに、日本に観光に来れば、こういういかにも日本的な店のほうがいいよねえ。

 カウンターには大皿(本当に大きい皿です)に煮物などが並んでいます。その中から3品頼みました。と、出てきた皿も特大ですが、盛られた料理も特盛りです。とても二人では食べきれません。各々の料理、ハーフどころかクオーターで結構なんですが・・・

 酒は「住吉」を頼むと、これまた特大の片口で供されます。「お好きな猪口でどうぞ」と見せられた籠には、これまた蕎麦猪口のような大きさのぐい飲みが。

 この店、まるで「不思議の国のユーラクチョー」に来たみたいです。まるで戦前のモノクロの時代劇を見ているというか、出演している気になります。

 このような店は もはや料理の味が云々とか、コストパフォーマンスがどうのとかという次元をはるかに超えています。この店の設え、店主の物腰、それら自体が「世界文化遺産」って感じです。

 店名、何と読むのかわからないけど、「いろりばた」かなあ。結局、大皿3つ、酒2合✕2で、7200円。意外とCPいいです(笑)。但しおひとり様にはむかないよねえ。

 店頭の不思議なディスプレイ。
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