こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

こうありたい、熱烈な願望

2012年04月03日 | 未整理
自らの内に湧き上がるものを具現化する作業に没頭できる人。
具現化せずにはおられぬ人・・・芸術家とはそのような人かもしれません。
創作のプロセスにおいて、芸術家は自らの作品の創造者です。
創造者として理想の世界に没入して、その姿を周囲も容認しています。

一方、自らの理想の世界に没入して、その姿に周囲が辟易する場合があります。
その人の理想の世界は他者を巻き込まずには成立しないらしく、
ときにハタ迷惑な現象として世間に出現したりします。
知らず知らずその人の理想追求に巻き込まれたりすると、こちらはかなり消耗します。
うっかり関わるとエネルギーを吸い取られる感じです。
芸術家は我が身を削りますが、ハタ迷惑な現象では他者の身を削るようです。

私の場合は、どちらかといえば理想の世界への没頭が希薄で(これが欠点になることもありますが)、
他者のエネルギーを吸い取るだけの迫力を持ち合わせていないような気がします。
うっかり没入しても、没入している人に特徴的な押し付けがましさに欠しく、
多少の押し付けを相手が不快に思い評価を下げることはあっても、
よくもわるくも他者を消耗させるところまではいかないのではないかと自己分析しています。

<あたかも~のような>と呼ばれる現象の奥にある、
その人の<こうありたい>という熱烈な願望を理解すると、
押しつけがましさに対する私の反応も以前より穏やか、不快も薄れるような気がしますね。
(生き甲斐の心理学“第1章 愛の領域”を参考にしています)
今日は強風小雨、時々陽が射します。
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