こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

シンプルな、食の喜び

2011年03月08日 | 五感と体感
食事の摂り方は、折々の自分の心のありようを
案外、正確に映し出しているように思います。
何を食べるか、内容も大事ですがが、なんといっても
いちばん大事にしたいのは、「どのように食べるか」なのだと、
最近になって、しみじみ思うようになりました。

「どのように食べるか」が、いちばん大事だと意識していると、
毎回の食事の準備で、時々おちいりがちだった、
面倒くさいとか、義務感を強く感ずることがないのです。
時間がなくて簡単な手抜き料理になったとしても、
乏しい内容を豊かな気持ちで頂く・・・以前より、
食べることをシンプルに、素直に喜んでいる感じです。

楽しく、感謝していただく。喜んでいただく。
食べることは、生きることの基本です。
生きることの基本に喜びの核ができれば、
なんとなく生活全般に、生きる張り合いがでてくるのですね。

どのように食べるか? 実は私にとって答えは明快で、
出先で空腹を満たすだけのときでも、安易なスナックの類でも、
心と魂と体にとっての幸せを、いつも意識したいと思っているのです。

(117-3)
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