こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

あるがままの楽しさ

2017年08月15日 | 自己実現
絶え間なく思考が流れていきます。
流れ行く夥しい思考を認めると、
思考にくっついて流れ行く感情にも気付きだして。

喜怒哀楽と硬い字面の間には、
これまた夥しい種類の多種多様の喜怒哀楽が
グラデーションのように控えているのが、なんとなく意識されます。

平素は殆ど気付かれぬまま、意識されぬまま
流れては消えてゆく無数の感情の流れに気付くと、
思考も感情も流れているのが本来で、それがが自然で、
一つの思考、一つの感情に捉えられしまうことが、
いかに不自然なことであるか、しみじみと思うわけですね。

先日、溝口健二監督の映画を観る機会がありました。
全部観賞するのはきっと無理と思いながら出掛けたのですが、
一作めが始まるや、これが幽玄というものか…と、
映像の美しさに引きこまれ難なく4本を観終えたのでした。
黒から白へ、白から黒へ、グラデーションの微妙な色合い、
色調の豊かさに感情生活が投影されて、
それも溝口作品に魅せられた大きな要素ではなかったかと思います。

思考の流れを、あるがままに楽しむ。
感情の流れを、あるがままに楽しむ。
あるがままに流れることの気持ちよさ。。。
このコツを脳と身体に染ませたいものだと思います。
〔29〕-2
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