年に二回の2週間に渡って開催される岩本町・東神田ファミリーバザールの前半となる初夏のセールは、5月最終日曜日を含む金土日と6月最初の日曜日を含む金土日となっていて、その初日となる金曜日の23日に女房が出陣するというのでそのお伴で、但し僕はこの日の夕方からは新宿で飲み会があって、直接そちらに廻るから荷物はカバンに入るものしか持てないよと断って、今回はそんなには買わないようになれば逆にいいんじゃないと、ショッピングしたらしい気分だけでもういいというような齢の夫婦だからねぇ。
我家からは東横線で中目黒で乗り換えて日比谷線で秋葉原まで、東横線が副都心線に乗り入れてからは直通が無くなってちょっとばかり不便になりましたなぁ、この日は何かで遅れが出ていて車内は混んでいて立ちっぱなし、こんなことは直通があれば有り得ないことだったのに。
セール会場の道路は駅から出てすぐ、橋を超えたところが入口で、川沿いに100mばかりのメイン通りとそれに交わる道筋などで多くは露天に商品を並べて。ここのセールの特徴は、元からの衣服問屋だけでなくいろいろな種類の卸問屋が集まることで、ここに店を持たない業者も多いらしい、もう衣料品などには興味がない僕でも、中にはちょっとばかり興味が湧くようなものがあって、そんなのを物色しながらアチコチと行ったり来たりと歩き回れば、かなりいい運動散歩になるんですよ。
この橋の先の左手がメイン会場となる道路の入口
メインの通り(冒頭写真も逆方向から)
僕は結局は胸ポケットが大きめでデジカメと形態電話が両側に収められるチョッキを買っただけ、というのも普段の生活ではカバンは持たないから上下の衣服のポケットが女性のバッグ代わり、昔に比べると財布以外に常時持ち歩くものが増えてしまって、まずは携帯電話にデジカメは常に身に着け、さらに小銭入れも大き目のものを、さらに家や自動車のキーなどもいくつかと、さらにタブレットも遠出には必要になるかもと、とにかくポケットがあるチョッキは必需品になっているんです。
ということで衣料品や靴やアクセサリーなどは何処にもあるものだから、ちょっと毛色が変ったものを扱っていたところをいくつか写真で以下に。前回あった郷土玩具を並べた店はそれらしいというのはあったけど、今回は出していなかったかもう無いのか、あれば欲しかったのにねぇ。
中国茶専門、プーアル茶の丸薬状のもを買ったことがある
和菓子屋さんまで
苔玉は今回初めて
縮緬細工用の端切が
ペルシャ絨毯など
写真のフレーム中心に
老眼の横には何故かシャンプーなども、馬油や昆布を配合と
伊豆の干物だそうだ
北海道昆布専門
今回のランチは以前からよく利用していた巴蜀の相変わらずのランチメニューに戻って、まぁ1年ぶりなら同じものでもいいからと、僕は麻婆豆腐を女房は蒸し鶏の生姜ソースをまたも、ここの麻婆豆腐は激辛を頼まなくてもかなり辛めで花山椒も利いていて舌にきて本格的、以前は他のメニューに小皿で追加できたのに今回はその記載は無かったような、麺なども入れてもっと選択肢を広げてくれるといいのにね。
巴蜀
麻婆豆腐、ご飯はお代わり自由
蒸し鶏の生姜ソース、炒飯のお代わり自由
食べ終わった後には僕だけ亀戸まで出向いて行って、この前に食べて美味しかったからと亀戸餃子の持ち帰りを、女房は今夜はこれをメインにしたいんだそうだ。まだほとんど買っていないからもっとセールを見て回るという女房に対して、僕はもう用も無いからと、こちらで僕だけ食べるということでも良かったかな。
亀戸餃子
そのあとは僕だけヨドバシ・アキバなど電気街を巡って、ITだけでなく電化製品もいろいろと凄いことになっていますなぁと実感、こういう大型店で最新機器などを見て回るというのも面白いもので結構時間が潰れますな、ということで西新宿の5時からという早い時間帯からの飲み会に、年寄りばかりだから2時間もあればもう十分過ぎで、我家には8時には帰還となって、この日の万歩計は18700歩ほどと2万歩まであと一息とよく歩きましたなぁ。
今までで一番の歩数かも