ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

アンテナショップ銀座NAGANOでの新酒まつりに夫婦で

2018-02-03 13:56:19 | グルメ・酒・ワイン

 先週の土曜日のことですが、銀座にある長野県のアンテナショップ銀座NAGANOでの新酒まつりに夫婦で参加してきました、かなり前の新聞に開催PR記事があったのを見つけ、日本酒好きの女房が電話予約していたのです。後で知ったが昨年もやっていたようですね、二部制になっていて、一部の午後1時からでは真昼間から酔っぱらうのもねぇと後のほうの3時半からに、参加者は定員いっぱいだったそうで立食でのあわただしい感じの会ではありましたが。 

  この新酒まつりだけで銀座まで出向くのもと、せっかくだから久しぶりに日本橋から銀座までのほかのアンテナショップなども巡ってのブラブラ散歩もすることにして、飲み会には何らかの食べ物も出るだろうからと早昼を軽くすまして家を出ました、東京メトロで三越前駅には1時頃に到着、厳冬のピークは過ぎていましたがまだかなり寒かった、でもこのくらいの距離を歩いたらいい運動となって身体が暖かくなりましたよ。

                日本橋

 三重テラス、日本橋富山館、ここ滋賀などを覗きながら約1時間ほどかけて銀座までテクテクと、歩数計のカウントはやはり一万歩を優に超えてこちらの目的は達成しましたが、この日に買ったのは三重でのアオサの大袋ぐらいだけ、この後に酔っぱらうはずだから荷物にならないようにということで、気候が良くなれば月に一回ぐらいは来るようになるからと。

                銀座はホコ天でしたが寒いからか人出は少なめ

                  銀座NAGANO

 初めてでどんな飲み会になるのかと思っていたが、会場はアンテナショップの2Fでそれほど広くはないからおつまみ用の皿を置くテーブルが足りない、半分ぐらいの人は皿を持ちながら盃もという状態、我々は早めに場所を確保したから飲むのに専念できましたけど。

 肝心の日本酒は、4合瓶27本が並ぶテーブルからは自由に注いで飲んでというのと、もう一つの長テーブルでは蔵元から直に参加した5人から注いでもらってというのとがあって、これは絶対に後者のほうの酒のほうがいい状態で飲めることになります、瓶だけのほうは一部のほうですでに開けられて時間も経つからややくどさと粘り気がでてきていますから。1時間ほど飲み進んだところで総選挙と称して各自が一番と思った銘柄に投票、ダントツで蔵元参加の一つの銘柄が選ばれていましたが当然でしょうね。冒頭写真は配布された今回の日本酒リストです、ここに参加した酒蔵は左端に手書きの〇印をつけておきました。

                         このようなおつまみが用意されていました、美味しかったものについて聞けば、食材は下のアンテナショップで販売されているものだそうでした、女房もヒントになったそうですよ、それぞれにグラスがあってこれで飲むことになっていました、利き酒大会じゃないからこの一つで飲み進むこととなります

                   4合瓶が並ぶ、自由に注いで飲みます

                   参加した蔵元は五つ、状態管理がいいのでこちらのほうが絶対に美味しい

 1時間半ほどの飲み会でしたがもっと時間をとってもらったらなぁなんて、なるべく全部飲みたかったが美味しかったものは何杯もとなって、同じ酒蔵で数種類というものについてはパスしたものもかなりあったと思う、このグラスではやや大きめのぐい呑程度に注がれるので僕はまだまだ飲めたけどお開きに。参加蔵元では飯山からという二つの蔵の酒が気に入りました、4月には野沢温泉に行くつもりだから訪ねてみようかな。


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