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広島原爆投下の日と、東日本大震災に続く、、、、、、

2012-08-06 21:21:06 | 投資

こんばんは。

 

夏バテのお坊ちゃん けんちゃん でございます。

おいっ!こらっ!

自分で自分のことお坊ちゃん!というな、という紳士淑女の皆さま。

「信じるものは救われる」という格言はご存知ですよね?

 

バカは死んでも、直らない、という格言を字でいくと思い、華麗に紳士淑女の皆さま見逃していただけると信じております。

 

今、内心。。。。。

「本当に、バカであったのか?」

と、思った皆さま。

 

正解

 

でございます。

 

本日もけんちゃん の妄想劇場のスタートでございます。

 

 


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本日は、広島に原子爆弾が投下されて、67年目の夏でございます。

犠牲に逢われた、先輩方に黙祷を捧げたいと思います。

 

今朝の日経の春秋に

毎年、夏になると、反戦、平和のことが話題になるが。

これを、悪いことだという機運もある。

常に、思い出さなくてはいけない、という、論調もあるとのこと。

 

しかし、戦後67年。

本当の戦争の悲惨さ、原爆の怖さを知っている方は。

もう、80歳以上の方ばかりになってしまいました。

80才の方でも、原爆の投下のとき、敗戦のときは、13歳。

まだ、分別がつかないころ。

分別の付く方々は、90歳以上ということになる。

本当の恐ろしさを知る方は、まだまだいらっしゃるが、年々減るのは自明の理だと思います。

 

福島原発の事故が起こり、1年半。

私たちが、この後、67年後にこの事件を語れるのであろうか?

こういう悲惨な事故を語る、伝承することができるのであろうか?ということを真剣に考えてしまいました。

 

最近に発症から50年経過した水俣病の和解案が国から提示され、期限が月末でした。

水俣病の、つらさ、苦しさを忘れてしまっている自分も情けないと思う。

 

悲しさを共有し、それを起きたことは仕方ない、二度と起こさないように努力するだけ。

と。割り切って、明日へと切り開ける時間はまだあると思います。

 

昨今の原発再稼働反対の抗議デモ等。

この福島の事故は絶対に忘れてはならないと思いました。

皆で、この気持ちを後世の若い人たちに伝えていこう、と深く誓う次第であります。

 

さて、

 

画像は三井住友フィナンシャルグループの株価。

この線組は完全に立ち直ったな、というのが素直な感想です。

 

日本の銀行はバブル崩壊後の公的資金注入後。

実は、法人税を1円も納めていません。

これだけ大規模な事業者も法人税を払えないほどのバブルだったのです。1980年のバブル経済は。

 

このバブル経済崩壊から20年の月日を経て。

ようやく、来年度から、大手邦銀の法人税納付が始まります。

 

昔から、株価の、起点はよく金融株、銀行株と言われます。

 

結局、今の先進国の不況というのは、個人的には銀行不況なんだと思います。

ということは、今後20年、、、、、欧米の銀行は不良債権処理に追われることになるかもしれません。

 

日本は先に住宅バブルを起こして、崩壊したのがラッキーだったと思えばよいと思います。

このバブルの熱狂は、一般の方でも、よく話すと思います。

しかし、その後の、大不況のほうは、語る方はすくないと思います。

成功したこと、上手く言ったことを語るのは簡単です。

でも、本当は、失敗したことに「学ぶ」べきたくさんのことがあると思います。

 

私は眼の前にある三洋証券の破たんもみましたし、山一証券の社員が路頭に迷っているのも散々みました。

兼松の社員の苦悩。

北海道拓殖銀行の倒産による、企業の苦境も目の当たりにしました。

いろいろなことを、当時の私も若かったので感じ取りました。

 

でも、この原爆投下と敗戦の日を境として、日本経済復活の日になることを願ってやみません。

ちょうど、本日、8/6は、イレギュラーの重要変化日です。

後で、振り返ると、日本経済、再生への、日になったと、思うことを切に願うだけです。

 

本日もありがとうございました。

 

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 ありがとうございました。

 

竹井 健二

 

 



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