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こんなことで、反転上昇になったら、買いだよね?と思います。

2012-08-28 19:54:41 | 投資

こんぼんは。

 

今しがた外に出ると空気がだいぶ、冷めていました。

朝晩はこれから冷える季節になるのかな?なんて思うけど。

毎年、そう思っているけど、9月末まで暑いのですよね。

あと、一か月か。。。。。。。

 

ぼーーーーーーーっとマーケットを眺めていると、利食いしたくなるので、外に出てきました。

案外、夜も涼しくなったのね。

というのが素直な感想です。

 

会員の応募も少ないので、少し、外を歩いて気がついたことをまとめておきます。

 

我々が、マーケット、相場を始めたときに先ず一番最初に習うのは、ローソク足の見方と書き方。

今から、20年くらい昔の話です。

 

ローソク足の見方はわかるけど、書き方も?と、思う方も多数いらっしゃると思います。

ジジィの血迷いごとと思う方もいらっしゃるかもしれませんが。

昔は、自動描画のチャートなんかありません!!!!!

リアルタイムの値段なんてわかりません。

チャートは私がこの世界に入ったとき自動描画のものは、あることはありましたが、日足、週足、月足程度のもので。

しかも、日足なら自動的に描画されるのは、一日、遅れ。

時事通信ですとか、ロイターの端末もありましたが、PCはレンタルの上、月々、100万以上のお金を情報料としてとられていたと思います。

 

そんなお金は私には当時ありませんでしたので。

チャートは当然、手書き。

だから、ローソクの書き方を覚えるのは必須アイテムだったのです。

 

毎日、何十種類のチャートを書き、その上に週間足や月間足まで書いていた。

場が引けるのは5時で、そこから、家に帰って、朝の3時くらいまでチャートを書いていたものです。

 

次に習うのは移動平均。そして、ゴールデンクロス、デッドクロスなんですよね。

習った当時は、こんなものの通りやっていたら、儲からない!というのが当時の結論でした。

そして、皆さんもよくご存じのRSIとか。。。。。そういったオシレーターを習うのです。

当時、普及していたのは、RSIくうらいのものかな?

そんな環境でマーケットに朝から晩まで立ち向かっていました。

 

そして、その次に覚えるパターンなのは。

酒田罫線法になるのですよね。

でも、これ難しすぎるので大抵の人は、パスして。。。。。。

 

鍵足、裏足、新値足とかを覚えていくのですよね。

 

 

今、私が思うのに、相場に必要なテクニカルって。

ローソク足、移動平均くらいなものと思うのです。

それと、酒田罫線法の「包み足」と「孕み足」くらいのもんでしょう?と思っています。

それと、これ結構重要なんですけど。

「出来高」「取組高」

上記に合わせて、その値段との整合性の理解ですかね。

 

江戸時代の人は酒田罫線法と出来高、取組、ローソク足で相場をやっていたと思うのですよね。

 

私も実際、これでいいと思う訳です。

 

たとえば、酒田罫線法の三山とか三川とか、三兵とか。

こんなもの覚えても仕方ないと私は思うのです。

明けの明星とか、宵の明星とか、私は一度も形を覚えたことはないです。

そりゃ、黒三兵くらいみればわかるけど。

明けの明星とか宵の明星なんて。

「包み足」、「孕み足」をきちんと理解をしていれば。

大底線や天井線などわかってしまうもんなんですよね。

 

なんで酒田罫線法には、3本の線の組み合わせの線組が多いのか?

これを、理解しようとする人はいないのね。

ただ、教科書に載っていた、酒田の線組が当たった!外れた!で大騒ぎをするのですよね。

私からみれば、不思議な話で。

酒田の線組は出来高、取組と密接な関係がることを、シュミレーションの結果に載せなくて、当たらないとか騒いでいるかた。

酒田の線組の基本は3本の線が基本なのに、2本で判断している方。

こういったことを知らなくて、シュミレーションをしても当たるわけないでしょう。

 

酒田の新値足についてもネットで今、見たら。。。。。。

これ、何にもわかっていないね。というのばかりで驚いた。

酒田の新値足の数え方も知らずに、一生懸命書いている方もたくさんいらしゃった。

 

そんなことはどうでも、いいわけであって。

今、書いた話の本質というのは。

 

チャートって、形で覚えるものなんですよ。

 

だから、初心者のころ、酒田の線組を一生懸命、覚えさせるのです。

ところが、初心者は、線組よりも値幅を知りたい訳ですよね。

今から、売りになるか?買いになるか?を知るより。

自分のポジションが買いなら、自分のポジションにいくら?利が乗るか?をしりたいんですよね。

 

だから、酒田の線組をすっ飛ばして、鍵足とかに走るのです。

鍵足とは、一般的には5円棒とか100円足とか言われているものです。

これが、陰転した陽転したで騒ぐのですよね。

 

ただ、相場の判断としては。

まず最初に。

 

この相場は。

買い なのか? 売り なのかを判断するのが重要であって。(酒田の線組)

 

それがいくら儲かって、いくらになれば、損切りになるのか?(酒田の新値足や鍵足)

 

を考えるのが基本路線ですよね?

 

今の日本もアメリカも値幅ばっかりに研究する人が増えて、どうしようもないなぁーなんて私は思うのです。

 

いくらで利食いできるかのポイントはおおよそはわかっても、推測でしかわからない。

しかし、エントリーのポイントは正確に研究すればわかる。

 

私の場合は会員さん募集のリンクで紹介してありますが、乗数という方法を使い、正確なエントリーに努めるように努力します。

エントリーが間違えれば、結果はマイナスになる。当たり前のことですよね。

 

ただ、値幅の研究ばかりすすんでいるので。

今回の6月、7月の底練りの最中に明らかに買いの形が出ているのに、売り、売りと騒ぐ人があまりにも多いので驚いたですね。

 

何度もいいますが。

テクニカルの基本は。

チャートの形

 

なんですよ。

形を覚えなければ、話にならないと思います。

 

会員さんには未だに、乗数を一生懸命数えている人がいますが。

そこから一歩先に進むためにはね。

 

自分が乗数を何会も数えてね。

それを、とった時のチャートの形を覚えていくの。

乗数って、驚くほどあたるでしょ?

そこから先に進むのはあなた次第なんですよ。

 

ちょっと、出かける時間になりましたので。

 

会員さんの割引は。

本日23時のお申込みまで。

 

よろしくお願いします。

ご応募は

k.take4514@gmail.com

 

ありがとうございました。

 

 

竹井 健二

 

 



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