こんばんは。
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また、本日書いてあることは上級者にも初級者にも相当参考になると思います。
名前を 名無しの権兵衛 から、けんけんとすることにいたしました。
以後、よろしくお願いいたします。
さて、先日。友人に。
ロト6の力丸ヒロ子さんと知っている?と、聞かれました。
正直、私はその方は存じ挙げませんが。
スターにしきのあきら さんの奥さんと言われて、へー、そうなんだ と、思いました。
にしきのあきら さんが数学的思考で、ロト6に取り組んでいるとは、失礼ですが、少し意外なような気がしました。
その奥さまはさらに、ロト6がお上手なようで、ロト6の匠と言われているようです。
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http://www.pawanavi.com/human2/archives/2009/11/post_126.html
なんで、マーケットの話はみなさん期待されていると思いますが。
ロト6の話をするのか?
と、お思いになると思いますが。
基本的にはマーケットはファンダメンタルズなんて知らなくてもできるのです。
ファンダメンタルズを知らなくて、マーケットで勝つためには、数学的・・・・・けんけん的には、算数的発想が必要だと思います。
この記事の中から、私が感心したのは。
①とにかく、長いサイクルでの数字の流れを感じながら、いち早く小さな変化に気づき、躊躇なく動くことができる感覚を持った人がトータルで勝てるんです」
②データをもとに考えなければならないのですが、もし明日同じ作業を繰り返したとしても、結果は今日と同じにはなりません。そんなことを1年間続けたとします、すると面白いことに、今までまったく検討がつかなかった『次に何がくる』ということに対しても何らかの法則が生まれるのが解ります。これが分析で、データをもとに分析したものをさらに集めて偏りを探ると統計となります。その統計の出し方は、めくる人が変われば内容が変わってしまうように、千差万別ということになります。あとはいざ勝負という時に自分自身の経験と勘を信じ『このタイミング』と思ったところで躊躇なく踏み出せるかどうかが鍵ですね」
③「まあ勝負ごとには常に、街中でささやかれる固定観念やセオリー、または思い込みっていうのがつきまとい悪さをしますからね......。時に自分自身で蓄積した統計よりもそうしたもののほうが勝ってしまうこともあるかもしれません。ただそういうことには流行りすたりがあるということだけは覚えていたほうがいいですよ。逆を言えばたくさんそういう人がいるからこそナンバーズでも、競馬でも高配当が生まれるわけですから」
この3つの文章です。
①で、重要なことは。
みなさん、たぶん勘違いをされると思うのですが。
大きな流れの中から、小さな変化を感じ・・・・とお思いになるでしょう。
でも、本当に重要なメッセージは。
トータルで勝てるんです
というところなんです。
マーケットでも同じです、致命傷を負わないように、トータルで勝てばいい、ということが一番大切なんです。
その後、大きな流れからの小さな変化。躊躇なく動ける胆力が必要なのです。
②これは、データ分析をやったことがない人にはわからないと思いますが。
データ分析は、毎日やらないとダメなんです。
マーケットでも。
そうしないと、変化の流れがわからないのです。
この訓練を若いころに毎日やっていると、自然と、『次に何がくる』という勘と法則がわかるのです。
③これは、毎日、触れていますね。
新聞にかいてあることは、半数以上がウソです。
新聞に書いてあることが日本人は正しいと思いがちですが。
ま、私からみると殆ど、間違っていますね。
それから、書き足しておけば。
これは、反発する方も多いでしょうが。。。。。黄金律。所謂、0.618とか、0.382というのも流行りすたりの類ということも認識しておかなければいけないと思います。
マーケットトレーダーの私でも、こんなに共感ができる部分がありました。
基本的には、マーケットと、ロト6の算数的アプローチは一緒です。
では、ロト6の算数的アプローチというのは何か?
と、いえば、簡単なんです。
ロト6というのは、1から43の数字のなかから、ランダムの数字6個を当てる!という宝くじなんですが。
これの算数的アプローチの基本は何か?といえば。
この1から43の数字は、何回もふっていれば、最終的にはこの出目の数字の確率が全部一緒になるという帰納法からの確率論での予想になるのです。
力丸さんがどのような仕方で予想をしているのは私は知る由もありませんが。
ただ、何万回も数字をランダムに振っていれば、すべての数字が、同じ確率で出現するという数学的ゲームなんです。
43個の数字を何回ふれば、同じ確率になるかは、数学的実証実験はあるんでしょうけど、私はしりません。
ただ、予想の基本はこの考え方以外、考えられません。
ロト6が始まって16年と記憶しておりますが。。。。。
1年52週で、16年間ですから今まで、出目は16×52あるはずです。電卓が手元にないので約800回あるんですけど。
その中での過去の傾向をはじき出して。
そして、何回、さいころをふれば、全部同じ出目の確率になるという最終結論の過程での予想を出しているだけの話だと思います。
だから、彼女のいうように、自分の誕生日とか電話番号というのは極めて「非」科学的な結論に至るのです。
だから、そんなものでは当たらないというのは正論と思います。
万が一当たっても、単なるラッキーなんですよね。
そんなことをするのであれば、買わない方がいいと思います。
ようするに、結論は出目の確率が全部同じになるということがわかっているのですから極めて数学的な発想なロト6はゲームになるのです。
結論がわかっているので、この考え方を帰納法というのです。
結論から、現在の予想をする方法です。
そのほか、算数的発想には、背反法というのが、あります。
まったく、違う事象を間違いと証明することによって、その算数的発想を、正しい定理と証明する方法です。
算数的発想には、この2つしか証明方法がありません。
ちなみに、難しいと言われるかもしれませんが、このことは中学校レベルの話なんです。
帰納法は小学校のときに帰納法という言葉は学習しませんが、こういった類の教育を行います。
背理法、ないしは背反法は、中学校の教科書には私の世代には掲載されていたと記憶しています。
だから、難しいと感じるのは人それぞれの感性なんですよね。
では、マーケットの帰納法的考え、というのは何?というのがみなさんわからないので苦労するのです。
私は会員さんに、この算数的マーケットの結論を教えていますので、無意識のうちに。。。。。(笑。
こんなことを教えてもその過程にいる人は理解できないから、教えないんですけど。
要するに、何をやっても結局は、こうなるといのが、マーケットにも存在するんですよね。
しかも、それは、算数的発想で。
決して、数学といわないということがミソなんですけどね。
だって、数学というのは、あまりにも失礼な簡単さなんですよね。
算数的発想で、私からみれば、ドル安になると思います。
それだけは、個人的には自信があります。
だったら、ドル安になれば、なにが上昇して、下落するか?を考えれば、簡単なんです。
今までは、ドル安になれば、商品相場が上昇して、とくに、非鉄、貴金属が上昇したから、金、白金を買うといっているだけなんです。
そのときにエントリーにしても、帰納法的算数公式によってはいるだけなんですけどね。
その考え方がわかると、これ以外信用しないんですよね。
はっきり言って、私は私の方法で外れたら、仕方ないや、としか思っていません。
そんなもん、マーケットなどトータルで勝てばいいんです。
全部、勝とうと思うから、間違えるんです。
今宵は参考にかなりなったんではないでしょうか?
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今宵もありがとうございます。
けんけん より。