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「誕生花の選定」花や植物の話!

2017年05月14日 | 花や植物の話
「誕生花は、どうして決めるの!」
今さら聞けな~い!花や植物の話!


アフリカキンセンカ

花を楽しむのに、誕生花があります。
366日の誕生花があります。世に出てる366日の花は、
みな違います。なぜ?違うのでしょうか。

作る人が、みな違うからです。
17世紀に遊びで作られた花が、明治になって日本に入り、
日本でも、いろいろな人が作り始めています。

約1400年から約1650年の大航海時代に、
イギリスが集めた花を基本に、発展したと思われます。
その頃の誕生花が、なんであったか資料が見つけられません。
明治に入ってきた資料も、よくわかりません。

ヨーロッパで作られた誕生花は、宗教から、神話から、
愛のメッセージから選んだ花で、各国でも違った花だと思います。
日本でも、誕生日だからと言って、誕生花を選んで贈るのは、
難しい判断です。それに手に入らない花もあります。

贈り物なら、花言葉や誕生花に捕われず、好きな花やキレイな花、
贈られる側が好きそうな花を、プレゼントするのがベストです。


イペー(ブラジル国花)

誕生花の366日の選定は、難しいです。
何百万種類の中から、たった366個の花を選ぶわけです。
勝手に選ぶわけにもいきません。

基準を決めなくては選べません。
花の種類の分け方から、山野草、高山植物、園芸種、ラン、
木の花、果物の花、野菜の花、ハーブなど、そして日本固有種、
危険毒草、元の科、世界の花、世界中でも珍しい花、
世界・日本の三大や五大植物などから選びます。

こうして区分けされたグループから、50種類から150種類を、
日本の歴史や風習を加味して、366種類を選んでしていきます。
非常に困難な作業です。排除するのに苦労して、気にいってる花も、
この花もボツかとなります。種類が366と限定されていますから、
仕方ない話ですが、非常に残念です。

また、花が咲くのは1年に1回です。
花の咲く時期に撮影しないと、翌年以降になります。
366種類が簡単だと、思われるかもしれませんが、
366種類自生してる花を撮影するには、何十年もかかります。
たった1種類写すのに、遠くにも出かけます。

こうして出来上がったのが、新しい時代の誕生花です。
100年もすれば、定説になることを願ってます。


ウシノシタ

いかがでしたか?
花の楽しみ方は、色々ありますね。
自然界や植物を知る事も、そのひとつです。

好きな人の誕生日に、誕生花から選んで贈るのは間違いです。
市場に出てる誕生花には、誕生花の選定に基本がありません。
なぜ、選んだかの根拠もありません。
言葉が悪いかもしれませんが、勝手に選んだと、
思われるようにしか見えません。

贈る相手が、気に入らない花かもしれません。
喜んでもらえそうな花か、自分が好きな花を選ぶかして、
贈るのが一番です。お互い気持ちの良い記念日になると思います。

21世紀にふさわしい誕生花は、世界中の植物園との提携などで、
たくさんの見たこともない花があります。
またネット社会によって、いろいろな花の情報が得られます。

21世紀から始まる、新しい時代の新しい誕生花が必要です。
17年前に作った人気の「バースデーフラワー365」の、
カレンダーを毎年販売しています。
365+1日の花の選択は、借りてくれば別ですが、
個人が撮影した花です。これだけの選択した花を持ってる方は、
いないと自負してます。そして、リピーターが多いです。

沢山世に出てる誕生花が、自分に相応しいか選んでみてください。

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