健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

”健康のため”が一番不健康

2014-07-19 06:16:43 | 屁理屈医師

始めること、続けること

 

「『ムダに動く。ムダに食わない』と先生に教えていただいてもう1年が経ちます。わたしたち夫婦は、最近になってやっとそれを実際に取り組み始めたばかりで、まだ成果は出てきません。」・・・先日、1年ぶりに人間ドックを受診された老夫婦が、わたしにそう云いました。

「そうですか、始められましたか。それは素晴らしいですね。理屈では簡単に理解できるけれど、それを”始める”というのがなかなか大変なんですよ。そうですか、いいですね」と素直に感想を伝えたら、とても嬉しそうに笑われました。「健康のために食事に気を付けたり、健康のために運動したりしてはダメですよ。”健康のため”が一番不健康なのですから」とも。

そして最後に、しっかり付け加えました。

「実は、始めるのはとても簡単なことなのですが、それを続けるのが一番むずかしいんです!自分をいじる旅に出発した以上、もう続けるしかありませんからね!頑張ってくださいね!」・・・叱咤激励をお二人とも大きく声を出して笑いながら診察室を出て行きましたから、きっと大丈夫だろうなと思った次第です。

糖尿病の治療、薬を飲まず原因である糖質をセーブした結果、数値がよくなった。いろいろな症状が改善された。糖質制限をしたおかげで健康になった。当然、死ぬまで糖をセーブした生活になるだろう。こんなことですか。ロコモが怖いから運動をしなさいとは国の合言葉。これはだめですね。好きなゴルフがいつまでもできるよう、そして飛距離が落ちないよういろいろ努力する。これが結果、ロコモにならないコツ。役人の考えることは、道理に合っていませんね。屁理屈医師の指導では。当然、日本の医療費は下がらないでしょうね。

 

再掲載ですが役に立つので流しておきます♪。
病気を癒す。治す。その方法は5つあります♪。
①「少食」、②「笑い」、③「感謝」、④「長息」、⑤「筋トレ」です。

①ファスティング(断食):万病を治す妙法です。病気になっても「食うな」「動くな」「寝てろ」で、免疫力、排毒力が増強し、みるみる治っていきます。それはあっけないほどです。少食のプチ断食でも、目を見張る効果があります。風邪、腹痛、下痢、頭痛から、便秘、アトピー、水虫、腰痛、うつ、糖尿病、心臓病、肝臓病、透析患者まで治ります。さらに現在、ファスティングはガンまで劇的に治します。不妊症やEDまでも見事に改善するのです。

②笑い:笑えばガンも治ります。ガンと闘うNK細胞は6倍も増えるのです。免疫力がアップし、アトピー、リウマチ、糖尿病、高血圧など、あらゆる病気が快方に向かいます。「笑い」の医療効果に、あなたは驚嘆するはずです。
 
③感謝:「ありがとう」は万病を癒す〝魔法の言葉〟です。「感謝」の「心」が難病も治す。そのメカニズムは最新脳科学で立証されているのです。
 
④長息:息を深く、長く吐く。それだけで「副交感神経」が働き、血行が促進され、あらゆる病気が治っていきます。万病は低血流、低酸素から発症するからです。呼吸を数える「数息観」がおすすめです。
 
⑤筋トレ:筋肉からは病気を治す若返りホルモンが放出されます。それは、筋肉量と活動量に比例するのです。病気、老化の大きな原因が筋肉の衰えです。筋肉を鍛え、増強すれば、若さの治癒ホルモンが出て、病気も改善します。
 
――以上が、病院に行かずに治す療法です。これらを総合して行なえば、奇跡的な治癒効果を発揮、生き生きとした健康、長寿を満喫できることを保証します。そのうえ、お金はかからず、誰でもできて、楽しくて、さらに副作用はゼロなのです!(三日食べなきゃ七割治るより抜粋)


にわかには信じがたいが、そのように心がけて実践しています。予防として。おかげさまで、薬は飲んでません。


今回の切り口は「不眠症」にしました。
不眠だからと安易にクスリを飲まれてしまうと、薬剤性ドライマウスを招きかねません。
つまり、唾液が出にくくなるんですね。そうなると…

口の中をキレイな状態に保ちにくくなるため、歯科的トラブルを起こしやすくなるんです。

だから、予防歯科のために『不眠』についてお話しするのです。
これがレアな問題ではなくて、かなり多くの人たちが不眠に悩んでいるんです。

で、新潟大学の「ドライマウス外来」の報告書によると…
 

ドライマウスの予防や治療のためには、「薬を飲まずに済むようにすること」がポイントになってきます。

こんなところにも、薬不要論。でも、どうして薬を飲むのかな。医者は根本原因を改善できないから。眠れないから、眠くなる薬を出す。患者も、眠れない原因を深く説明しないからかな。数日前、新井医師のぶろぐが気になっていました。

正しい受診の仕方

本来の姿と何が違うのかを正確に訴えることが必要十分条件です。
そうすれば問題の本質が共有できます。
問題の解決策は医師が示します。
これで患者さんはhappyになれます。

この日は何のことやら理解できない言葉。なんとなく今日わかったような、わからないような。でも、患者のための医師がたくさんおられるとは思わないが。おおよそ薬で解決。商売ですもの医者も。患者も、薬をもらわないと治療した気にならないから不思議なものです。