健保のつぶやき

現在68歳。現役時60歳から糖質制限をスタート。健康診断の数値が改善。緩やか糖質制限継続中で、きわめて快調。感謝。

糖質制限したら脂肪・タンパク質の摂取が必要です

2016-06-05 08:20:09 | 北島達也

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北島先生いつもメルマガ、youtube
の配信ありがとうございます。

感謝しています。

さっそくケトン体ダイエットについての質問なのですが糖質制限を
すれば約2週間でケトン体が作られてエネルギーになってくれると
思うのですが、ケトン体が作られるようになるまでの2週間は糖質
を摂らないのに何がエネルギーになってくれるのでしょうか?


ケトン体ダイエットを始めて2週間が経ちましたが糖質もケトン体も
使えないせいでかなり筋肉量が落ちてしましました。

日本人は糖質で育ってきたのでそもそもケトン体ダイエットは
合わないのではないでしょうか?


ある方は、糖質をゼロにしてたんぱく質の量を上げても全く
絞れなかったのにたんぱく質を下げて糖質を上げたらすぐに
絞れてきた。

アメリカではたんぱく質の重要性を強調されるが日本人は糖質で
育ってきたので日本人はアメリカ人ほどのたんぱく質は必要ない
と言っていました。


最初の2週間ケトン体も糖質も使えなかったためエネルギー不足で
かなり筋肉が落ちてしまい落ち込んでいます。

ぜひ理論的な説明をよろしくお願いいたします。

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ケトン体ダイエットを始めて2週間しなくてもケトン体は
すぐに糖質の代わりに使えるようになります。

ただ、効率的にケトン体が使えるようになっていないのと糖質への
依存が精神的に断ち切れるまで約12週間が必要なのです。


糖質制限をしてカタボリックになるのはカロリーが低すぎるためです。

筋肉を分解するカタボリックとは、糖質が足りない時に起こるのではなく
「タンパク質不足」か「カロリー不足」によるものなので糖質とは全く関
係ありません。


おそらく、糖質制限をしただけで脂質を増やす量
が足りなかったのでしょう。

ケトジェニックダイエットでは、糖質を極限まで抑えて
タンパク質と脂質が同じカロリーになるぐらいが理想的です。


糖質制限をしてケトン体がエネルギーに変わるということはケトン体の
元である脂質を摂取しなければエネルギー源が無くなるので筋肉を分解
してしまうのです。

そもそも、日本人は米を食べて来たから糖質がないとダメという
こと自体が理に適ってません。


日本人が農耕を本格化してわずか3,000年程度です。
それよりも遥かに長い歴史は狩猟により米など食べていません。

体重バランスのクセなどを付けてしまうには3,000年という
歴史は充分な長さですが人間の身体の構造自体を変えてしま
うほどの長さではありません。

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北島 達也

 

 <<<私の回答 ここから>>>

ケトン体ダイエットでは、糖質を制限する事で
まず第一に脂肪酸をエネルギーに変えます。

タンパク質もケトン体に変える事が出来ますが、
優先されるのは脂肪酸をケトン体に変えエネルギ
ーとすることです。


ですから、タンパク質だけでもケトン体ダイエットは問題ないと
思ってしまう人も多いのですがそこが落とし穴なのです。

糖質に加え、脂質まで制限してしまうとトータルの
摂取カロリーが低くなり過ぎて身体は飢餓状態となります。

すると、「緊急事態」を脳が判断します。


すると、筋肉を分解してアミノ酸を作り出し、そのアミノ酸を
肝臓でブドウ糖に変えてしまう緊急処置をしてしまいます。

これを「糖新生」といいます。


つまり、糖質を制限して脂質まで制限すると、
「糖新生」が起こり筋肉を分解して身体にブド
ウ糖を頻繁に作ってしまいます。

そのため、筋肉が小さくなる上に、糖質を食べてるの
と同じ状態になってしまうのです。


ですから、シッカリと脂質まで摂取しないと
ケトン体ダイエットは成功しないのです。

<<<私の回答 ここまで>>>



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