健保のつぶやき

境界型糖尿病の宣告を受け糖質制限を始めて7年目、体調は万全。諸先生のブログ等で勉強中です。情報紹介を基本に書いてます。

糖尿病治療の方はインスリン注射をやめるべき、健康な方も主食を抑える糖質制限を

2016-10-17 08:54:40 | 水野医師

インスリンの3大慢性リスクって聞いた事がありますか?
肥満、認知症、癌です。
他にも眼底出血や腎障害もインスリンが関与します。

内科医の水野です。 今回はインスリンの3大慢性リスクについて。 症候性肥満シリーズが始まるかとおもいきや急にインスリンの3大慢性リスクについて。 …
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外食では

先住民食を実践するにあたり、困るのが外食の時ですね。自炊なら糖質を極力カットすることは難しくありませんが、外食だと選択肢が狭まってしまいます。特に僕のオフィスがある千葉の稲毛なんかだと、ランチできるお店が非常に限られますから、難しいですね。

基本的に僕は、なるべく動物性タンパク質を多く摂れるものを食べるようにしています。そのうえで糖質をなるべく減らすようにしています。具体的にはおかずの多い定食を頼み、ご飯は半分にしてもらいます。デザートがついているセットなら、「デザートは無しで」と、忘れずに言います。



夏井医師の本日のブログの感想。
糖質をほとんど食べれなかった農耕開始以前にも、インスリンは体にあったはず。血糖値を下げるためではなく、糖を脂肪として貯えるため。それが日々生きるため、長い寒い冬を乗り切るため。インスリンは、血糖値を下げるのではなく、脂肪を作るために働く。いつでも糖が手に入る今の時代に。毎回の食事で糖をとる必要はまったくない。自分の結論。だから余り糖質制限に神経質になる事もなし。
  •  本屋さんで見かけて,買おうか買うまいかちょっと迷った本が『食の人類史 - ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧』ですが,本の帯の「人類の歴史は、糖質とタンパク質のセットをどうやって確保するかという闘いだった」という一文を見て棚に戻しました。
     本をパラパラ読んだだけなのですが,「糖質とタンパク質」をセットでとらえるということは,必然的に農耕開始以降か,ドングリ食を始めた時期より後ということになります。つまり,せいぜい1万2000年くらい前以降です。1万2000年間を「人類史」と主張するのは流石に無理があります。せいぜいこれは「農耕開始以降のヒトの歴史」でしょう。
     なぜかというと,人類が農耕(あるいはドングリ食)を始める前の時代には,自然界に存在する糖質という物質はごくわずかであり,しかもその大部分は「加熱しないと消化できないβデンプン」だったからです。加熱しなくても吸収できる糖質はショ糖とブドウ糖などの「糖類」のみであり,農耕開始以前の世界を思い浮かべてみれば,「糖類」はほとんど存在しないことに気が付くはずです。

     最初の発想としては「人類の食とは糖質とタンパク質のセットでとらえることができるかもしれない」は悪くないと思いますが,それはあくまでも「解釈」の一つに過ぎません(もっと端的に言えば,作者の一方的な思い込み)。「解釈であり事実ではないかもしれない」という可能性を絶えず頭の片隅においておきながら,考察を進めるべきなのです。しかし,この著者は残念なことに,自分の頭に浮かんだ「糖質とタンパク質はセット」という考えを疑うことのない事実と思い込み,ドンドン推論を重ねてしまったようです。
     先日も書いたように,「事実は受け入れるが,(自分,及び他人の)解釈は疑ってかかる」べきなのです。

     また,表紙の「東洋のコメと魚,西洋のパンとミルク」という文言も昆虫という「人類史上普遍の食材」をまるっきり無視しているのも気になります。食の研究者が研究の最初の時点で「人類の食は米と魚とパンとミルク」と決めつけてしまってはダメでしょう。ましてや,ここ数年で欧米でも昆虫食はかなり取り上げられていて,「昔は普通の食材だった」ことはほぼ常識化しています。

     しかも,本書では「炭水化物」でなく「糖質」という言葉をわざわざ使っているるので,糖質制限が既にかなり広まっていることも知っていると考えられます(そうでなければ,何もわざわざ「糖質」という言葉を使う必要はない)。しっかりした糖質制限本を1冊読めば,「人類が糖質を食べ始めたのは1万年前以降らしい。人類史という言葉はちょっとマズいかも」と気がついたはずですし,著者が気が付かなくても中公新書の担当編集者が気が付くべきだし,気がつかないで見過ごしたとしたら,編集者失格でしょう。
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