健保のつぶやき

現在68歳。現役時60歳から糖質制限をスタート。健康診断の数値が改善。緩やか糖質制限継続中で、きわめて快調。感謝。

 釜池先生の「糖質ゼロ」は理想としては美しいし理論的にも正しい

2014-06-24 07:20:58 | 夏井医師
    •  ご参考までに下記はごく最近の釜池豊秋氏のお考えです。
       「江部式糖質制限」なら骨粗鬆症も動脈硬化も加速する危険性があります.その理由は、江部式では「ブドウ糖」から「ケトン体」への「エネルギー基質の転換」が起こらないからです.(むしろエネルギー代謝が「フシゼン」なまま、と言ったほうが良い)
       ブドウ糖を主たるエネルギー源としたままで、ブドウ糖の元である「糖質(正しくはトーシツ)」の摂取を減らせば、アミノ酸からの糖新生を増やさざるを得ず、その結果、たんぱく質の不足が生じます.たんぱく質の不足が、筋肉量、骨量の減少を生みます.
       血中脂質の処理能力が低下している(脂肪組織のLPL活性が低下)状態で、「ある量以上」の糖質を摂取すれば、摂取した脂質(中性脂肪)の処理は激減します.それが脂質異常症です.
       糖質摂取を制限して(減らして)、かつ、摂取エネルギーを消費量に見合うだけ確保するには、脂質摂取の増加が必須です.
       「糖質制限」では、脂質摂取量が増え、なおかつ、「ある量以上」の糖質を摂取します.脂質異常症が進行してもおかしくありません.
       
       最後に、私は江部先生や糖質制限を批判・否定しているわけではありません。私自身は江部先生が日々ブログ等で糖質制限の普及に勤めて下さる事には感謝をしてるのです。私が糖質ゼロを知るきっかけとなったのは江部先生の地道な活動のお陰なのですから。
       皆様どうぞ全ての情報を鵜呑みにすることなく、先生方の発信される情報を基に、ご自身で考え、最良の選択をなさって下さい。
      (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new.htm#0624-06:00-2)
    • さらに、「低糖質・糖質オフ」スィーツの急増、いいんじゃないでしょうか。私達には必要がりませんが、これらのお陰で、糖質制限を始めるのに敷居が低くなりました。ローソンブランパンも、添加物がいっぱいとかの異論もありますが、これのお陰で、糖質制限が始めやすくなりました。
       誰もが釜池先生のように、潜って魚をとり、山羊を自分で屠殺して食べるような生活ができるわけではありません。
       私もこの方の意見に賛成です。とにかく最大の敵は糖質そのものであり,人類の大多数はその糖質を最重要な食物として摂取し,その結果,先進国でも発展途上国でも肥満と糖尿病が増え,平均寿命が伸びた国は成人病の巣窟です。とにかく,糖質は碌なもんじゃないです。
       そういう人たちが,一日一度でも糖質を食べなくする,摂取量を少し減らすだけでも肥満などは改善し,成人病は少しずつ減るはずです。
       だから,人工甘味料については砂糖と比較すべきであって,砂糖と人工甘味料の「肥満効果」を比較して後者が多少でもマシなら,砂糖レス生活への切り替えの方便として,人工甘味料を認めるというのは戦略上ありです。
       そして何より,「糖質制限しているけど,人工甘味料を使っていたら元の体重に戻った」という人もいないようだ,という傍証もあります。

       釜池先生の「糖質ゼロ」は理想としては美しいし理論的にも正しいですが,だからといって「糖質制限は生ぬるい。ゼロ以外は認めない」というのは間違っていると思うのです。なぜかというと,世の中の大多数の人は「3食のうちの1食でも糖質を食べない生活をする」と提案しただけで拒否反応を示すからです。実際,テレビのバラエティ番組で一般参加者に「一日一食くらいなら糖質を抜いてみるかな,という人は手を上げてください」と質問したら,手を上げたのは1~2割程度で,残りの8~9割は「3食主食を食べたい」と回答しています。こういう現実に対し,いきなり「糖質ゼロ以外は認めない」というのは,政略的に間違っています。その証拠に,糖質ゼロはごく一部の人にしか広まっていません。

       世の中の常識と生活習慣を変えようと思ったら,まず現実的な戦略を立てるべきです。「ウソも方便」,「小異を捨てて大同団結」,「木ばかり見ずに森を見る」,「枝葉より幹」という作戦を立て,「庇を借りて母屋を乗っ取る」くらいの戦略が必要です。「将を倒すためには馬を射る」という作戦をたてたのに,「馬の胴体を狙う」派と「目を狙う」派で論争し,内部抗争をしていても将は倒せません。それこそ,敵将を利するだけです。
      (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new.htm#0621-06:00-1)

2014/06/20

【11:00】

  •  「島野雄実先生の発言」についてのメールです。
     鳥野先生がまたまたダイエット番組企画にVTR出演されているのを拝見しました。今回は、ケトン臭が出るから、炭水化物ダイエットは危険というお話でした。
         ⇒【世界仰天ニュース 危険なダイエットSP (鳥野先生は41:00ころです。)】
     糖尿病やその予備軍の人にとって、命の危険があるのに、体臭を気にする余裕があるのかと思いましたが、この番組自体が、若い女性の過激な減量に警告しているんですね。
     糖質制限、炭水化物「ダイエット」という言葉がいろんな解釈・目的で使われているんだと思うんですが、
    若い女性が美容目的で痩せたい場合。BMI20をきっているのに更に痩せようとしている
    中高年のメタボ対策、健康・養生法  --夏井先生の対象としているところ
    病気の患者さんの、療法食  --- 江部先生
     
     そして、鳥野先生は、肥満外来の専門医として、完全に3の人たちを対象をしている立場の先生だと思うんですが、1の人たちへのメッセージを、2の人に向けて発信しているところに、妙な違和感があるんだなと、今回思い至りました。反対派の論客として、テレビ局側から重宝されているのだろうと思います。

     この番組中に司会者の、SMAPの中居君が、ご自身も炭水化物ダイエットをしていると言ってましたね。
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new.htm#0620-11:00-1)



いろいろの方が、それぞれの立場で糖質制限についてかかれておられます。最近、釜池先生まで登場されています。ダイエットでの糖質制限と糖尿病の治療での糖質制限、当然違うのが当たり前だと、素人ですがそれくらいわかります。やせるためには、運動は必要ない。糖質制限でよい。境界型糖尿病を含めて多少血糖値数高い型も糖質制限でよいはず。糖分だけが血糖値を上げるとすれば重い糖尿病の方は限りなく糖質ゼロに近づけばよいのではなかろうか。ダイエットと治療法について制限がよいとかゼロがよいとか、それぞれが理解質実施すれば゛よいだけのことに思うのですが。それよりも、糖尿病の新薬、新井医師によればば究極の糖質ゼロ、糖新生まで対処するとすれば、これらの議論も無用と思うのですが。

『ライブ』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« アミノ酸から糖新生され、筋... | トップ | 糖新生と基礎代謝とダイエッ... »
最近の画像もっと見る

夏井医師」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事