きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

湖北夕景

2015-08-30 00:29:20 | Weblog
今までここで撮った夕景のなかで最低かもしれない。
比良山系の山並みの上に分厚い雲が張りついており、夕日がそこに沈むと何の変化もなく、そのまま日が暮れた。
夕日が沈んだあとに期待する夕焼けや残照の輝きはまったくなかった。
ただ、ほんの短い時間、光芒が出た。
出るには出たが、胸をときめかせるような光芒ではなかった。























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なぎさ公園のひまわり

2015-08-28 00:37:32 | Weblog


ひまわりはやっぱり青空でなくては、と思っていたら、突然晴れてきた。
日頃の行いかなーと思っていたら、すぐに日が陰ってきた。
そんなもんだ。






















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鶏鳴の滝 光芒の祭典

2015-08-27 01:09:13 | Weblog
これまでずっとこの滝に通ってきて、今回は、今まで見たことのない光芒の祭典を見せてくれた!!!
しかし、感動するほどの素晴らしい光景をそのまま写真に撮るのは難しい。
写真は見た目そのままには写らない。
逆光の青空は白くしか写らないし、肉眼では見えている背景も露光差で真っ黒につぶれてしまう。
特に逆光は難しい。
対応しきれない過剰な光量との戦い、色彩を飛ばし、白トビ、ゴースト、フレア・・・
見たそのままを美しく撮れないのは本当に残念だが、まー、とにかくスゴかった!
刻々と変わる光景を夢中になってシャッターを押し続ける。
たくさんの枚数を撮って、あとで見比べると、どれも同じようであり、同じようでない。
見比べているうちに、どれがいいのかだんだんわからなくなってくる。


最初は滝に近いところに光芒が出たので縦構図で撮り始める。


やがて強い光が差すようになり、こんな強烈な光芒が出るようになった。


今日の光芒はなかなかスゴイと思っていると、そのうち滝の周辺にたくさんの光芒が出るようになり、あわてて横構図に変更する。
今後まず出会うことがない光景に出会えた至福の時間。

















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今年最後のチョウトンボ その飛翔一考察

2015-08-25 19:15:34 | Weblog
チョウトンボの飛翔がなかなか撮れない。
チョウトンボの習性を知り飛翔のクセを見極めようと思って観察しても、まったくわからない。
メスが水面に産卵をしていたので、飛翔を撮るこれが今年の最後のチャンス。

とりあえず、気に入った場所を飛び立ったり戻ってくるところを狙う従来の方法。
姿が綺麗でない。



切れてしまった。



で、何も考えず、とにかくやみくもに撮ってみる。

背景にピントが抜けている。
これにピントがあってたらなー。羽も輝いているし。



あー、やっぱりダメだー。



烏丸半島でヤンマの飛翔が撮れたのは何故か、考えてみる。
チョウトンボはなかなか一直線には飛ばないが、ヤンマは一直線に飛ぶのでその分追いやすい。
それはあるが、ヤンマを撮った時は背景が空だった!
この小さな蓮池は、ガマが生い茂っており、そのなかをチョウトンボが飛ぶ。
背景が被写体に近く、ごちゃごちゃしてシンプルでない背景は、背景にピントが抜けやすく、ピントが迷ったりする。
この蓮池は、トンボを近い距離で撮影できるので、葉に止まったトンボを大きく撮影できるが、飛翔を撮ろうとすると近すぎて適度の距離を保てない。
つまり、止まったトンボを撮るにはいいロケーションであるが、飛翔を撮るには最悪のロケーションということになる。
そうだったのか。あまり考えなかった。
動体撮影の基本的なことだった。
で、一応、止まったトンボも撮って、今年のチョウトンボ撮影は終了。

















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久多 北山友禅菊

2015-08-24 23:15:18 | Weblog
8月16日、京都市左京区の久多に北山友禅菊を撮りに行った。
しかし、見ごろを過ぎており、落花や萎れた花が目立ち、アップでは撮れないので全体を撮るしかない。
初めて訪れた時と同じ状態だ。
7月25日に下見に行った時は、まだ蕾ばかりだった。
見ごろは8月上旬だったのかも。
残念!!!













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烏丸半島のチョウトンボ・・・

2015-08-23 23:59:08 | Weblog
琵琶湖沿岸にもチョウトンボはいるが、広い範囲をひらひらと飛び回り、人間の近くに止まることはないので、これを撮るのは無理である。
ところが、この日、撮影可能な距離のところに止まった。
いつもチョウトンボを撮っているところとは背景も変わるので、また違った感じになる。












ヤンマ類のトンボが飛んでいた。
飛翔を狙って撮ってみると、撮れた!
トンボの飛翔はなかなか撮れないので、「お、撮れてる!」と喜んだ。
逆光なのでトンボが黒くなってしまい、背景もイマイチで、撮れただけの写真だが、飛翔が狙い通りに撮れたのは今後の希望になる。
何故撮れたか考えると、ヤンマ類はまっすぐ飛ぶからだ。
カワセミでも進行方向へまっすぐ飛ぶのでなんとかピントをあわせられる。
ヤンマ類だったらなんとか飛翔が撮れそうだ。

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烏丸半島の蓮

2015-08-22 22:49:26 | Weblog
今はもう猛暑のピークを過ぎ、朝晩は涼しくなってきたが、この時はまだ猛暑の真っ只中。
このところずっと体調がイマイチなので、以前のように炎天下のなかを長時間撮影することは控えている。
今までここの木陰で休むなんてことはなかったが、今回は時々木陰で休んだ。
今年は例年よりも花の数が少ないし、暑さでゼーゼーハーハー言ってるようでは、撮影意欲も湧かない。
ということで、写真もイマイチ。
ずっとイマイチではあるが。
































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醒ヶ井の梅花藻

2015-08-21 00:43:57 | Weblog
滋賀県米原市の醒ヶ井は、もと中山道の宿場町。
町を流れる地蔵川はすぐ近くの湧水を源流とする清流で、夏になると梅花藻が花を咲かせる。
ほとんどの人は、水面の上に顔を出した梅花藻を撮る。
川沿いのサルスベリから落ちた赤い花弁との組み合わせや、ローアングルから周囲を写しこんだ広角での撮影が定番だ。
水中で揺らめく梅花藻をずっと撮っているが、難易度が高く、なかなかうまく撮れない。
花が小さくて水の中の動きが速いので簡単には撮らせてくれない。
水面の光の反射を抑えるためPLフィルターを装着し、高感度撮影となる。
今回は、水面ぎりぎりに顔を出した花と水流のぶつかりが面白そうで、撮ってみた。




















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伊吹山の夜明け 2

2015-08-19 22:31:16 | Weblog
朝日が昇り、周囲が見えてくると、以前と様相が一変していることに驚いた。
一昨年撮影した場所にあったはずのシモツケソウの群落がなくなっている!!!
シモツケソウが年々減少してきているとの記事はインターネットに出ていた。
しかし、シモツケソウだけでなく、メタカラコウ、ルリトラノオ、クガイソウ、オニユリなどほかの高山植物も激減している。
数年前、山小屋のおじさんが、高山植物が年々減少しているのに国や県は何もしてくれないと嘆いていた。
それがこんなになってしまっているとは・・・
場所によっては、ごっそりと数種類の高山植物がなくなっているところもあった。
高山植物を採取しないでくださいという看板があちこちに表示されているので、高山植物を持ち帰る不届き者がいるのかもしれない。
まだ残っている高山植物の群落の周囲には厳重な柵が設けられていた。
柵が邪魔で写真が撮れないと言っているカメラマンがいたが、個人的な写真撮影よりも、高山植物の保護、復活が最優先であることは当然だ。
一番最後の写真、以前は道の左側には何種類かの高山植物の花が咲いていた。
なんとかお花畑がもとの状態に復活することを願うばかりだ。























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伊吹山の夜明け

2015-08-18 00:19:07 | Weblog
シモツケソウの群落の向こうに昇る朝日が撮りたくて伊吹山に出かけた。
山頂のお花畑に到着し、真っ暗な中で、一昨年撮影した場所を探すが見つからない。
ここだったかなあと思うところをペンライトで照らしても、シモツケソウの群落はない。
行ったり来たりしているうちに空が明るさを帯び、夜明けが近づいてきた。
仕方がないので適当なところに三脚を立て、夜明け前の光景を撮り始める。
けっこう美しい朝焼けだった。
見た目そのままを再現できないのが写真の難しいところだ。

















犬のように見えるが、突然現れたキツネ。
ご来光を眺める人々の間をすり抜け、どこかに消えてしまった。

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メナード青山リゾートのカサブランカ

2015-08-16 00:13:51 | Weblog
メナード青山リゾートのハーブガーデンは、この時期入場無料。
ラベンダーのような人気の花は終わり、真夏に来る人は少ないのかもしれない。
そのハーブガーデンの一角に華々しく咲いていたのが、カサブランカというユリだ。
囲いの中に窮屈なほど密集して咲いていた。
カサブランカはモロッコの都市で、映画「カサブランカ」の舞台となった。
あの切なくも心に残るラストシーン。
「君の瞳に乾杯」なんてキザな台詞も、ハンフリー・ボガートだから許せる。
普通の人が言ったらゾッとする。
脱線。






































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ひまわりに青空

2015-08-15 00:21:03 | Weblog
は、つきもの。
ひまわりと青空なんて、ひまわりが咲いていて晴れていれば、どこで撮っても同じ。
わざわざ奈良県の葛城山麓まで行かなくても、滋賀県内の守山なぎさ公園の方がずっと近い。
でも、行ったことがないところって、どんなところか興味が湧く。
行ったことがないといっても、この葛城古道周辺は、彼岸花の時に来ている。
葛城山のツツジの時にも来ている。
ただ、ここのひまわり畑は見たことがない。
で、結局のところ、なぎさ公園でよかったかな。














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チョウトンボ

2015-08-14 00:25:30 | Weblog
チョウトンボが速いスピードで飛んでいる時は、捕捉するのは無理である。
どういったコースを好んで飛び、どこでスピードを緩める可能性が高いか。
やみくもに追いかけても捕捉できないので、まずは習性を観察することが大事だ。
今日こそはチョウトンボの飛翔をモノにしたいと、飛び回るチョウトンボをじっくり観察する。
観察しているうちに、猛暑の熱気が体を包み込み、噴き出す汗が止まらなくなる。
だんだん集中力がなくなっていき、やがて戦意喪失。
結局は、暇つぶしに撮った、今まで通りの、葉っぱに止まったチョウトンボの写真だけ。
もう多分、産卵を終えてチョウトンボはいないかもしれない。
また来年か。























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鶏鳴の滝

2015-08-11 22:13:05 | Weblog
この日も先着の車が一台停まっていた。
なんと三河ナンバー!
そんな遠いところから・・・
滝に行くと、四人のカメラマンが思い思いに滝を撮っていたが、定位置の岩は空いていた。
彼らは急斜面を降りて僕の定位置のところに来ることもなかった。
ただ、ファインダーの中に時々現れるので、その都度横位置を縦位置に変えなければならなかったが、これは仕様がないところだ。
今年に入ってからの光芒としては、今までよりはマシだったが、期待しているような光芒はなかなか出てくれない。
それはさておき、この滝は木々に囲まれているため、剥き出しの太陽の強い日射しにさらされることがない。
滝がもたらす水煙と微風が清涼な空気を醸し出している。
午前10時半頃まで撮影したが、汗ひとつかかなかった。











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嬉野宇気郷の山ゆり

2015-08-10 23:09:07 | Weblog
松阪市の嬉野宇気郷地区に山ゆりが咲いているというので行ってみた。
蕾しかなかった波瀬ゆりも、多分ここの山ゆりと同じようなものと思われる。
ウンザリするほど暑かった。
















山ゆりが咲いているところの周辺の景色







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