きままなドライブと写真、そして映画

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九十九島夕景

2017-05-26 01:17:47 | Weblog

多分三十年前、ひょっとしたら四十年前くらいに佐世保に九十九島の写真を撮りに行ったことがある。
佐世保に叔母がいて、叔母のところに行ったついでに立ち寄った。
ところが、当時で既に三脚がずらりと立ち並び、三脚の間から手持ちでそそくさと撮った記憶がある。
昔でそんな状態だから、今のカメラマン激増の時代にはものすごいことになっているに違いない。
行ってみたいとは思いながら、過去の記憶があるものだから二の足をふんでいた。
しかし、浜野浦、土谷と夕景撮影を続けて弾みがついた。
九十九島の展望所がいくつかあり、ネットで調べると、昔行ったところと記憶が重なるところはなかった。
どの展望所も綺麗に整備されているようで、昔行った場所は地面の土が剥き出しになっていて、木の根が張ったようなところもあって、全然整備されておらず、狭い高台という感じだった。
いろいろ調べた結果、石岳展望台というところに行った。

平日ではあったが、午後四時過ぎ、たくさんのカメラマンを想定していたのに、誰もいなくて拍子抜けした。
そのうち、若い男性(仮にA君としておこう)が写真撮影にやってきた。
彼は前日にも撮影に来ていて、二日連続とのこと。
やがて、女性が一人(仮にBさんとしておこう)、写真撮影にやってきた。
三人で写真を撮っているところに、いかにも話好きそうなオジサンがやってきた。
A君を捉まえて、自分は千葉に住んでいて、今は海外を含めあちこち回っているみたいなことを自慢げに長々と話していた。
押し付けがましい話し方に、A君も「へぇー」「すごいですねー」などと返すばかりだったが、そのオジサンもいなくなり、再び平穏が戻った。
太陽が高度を下げ、いよいよこれから撮影も佳境に入ると思われたその時、一人のオジサンと四人のオバサンの観光客グループが突如出現した。
オバサン達は「スゴーイ」「キレーイ」などの言葉を連発しながら、ワイワイガヤガヤとものすごい盛り上がり。
至近距離で大声で騒がれて、うるさいことこのうえない。
傍若無人とはまさにこのことだ。
オバサン達の勢いに押されたのか、Bさんが三脚を持って中央から脇の方へ場所を移動した。
その後、Bさんはオバサン達の陰で遠慮がちに写真を撮っているように見えた。
せっかく中央の場所を譲ってくれたのだから、さっさと記念写真を撮って場所を返してあげればいいのにと思うが、他人に気を使うような気配は微塵もない。
よくも会話が途切れず大きな声を出し続けられるものだと思うくらい、完全に日が沈んでしまうまでずっと、オバサン達は場所を占拠したまま騒ぎ続けた。
写真を撮る耳元で大声、笑い声が延々と続くのにはまったく閉口した。
ようやくオバサン達が去ったあと、A君がぽつりと言った。
「あまりにもうるさくて、撮影に集中できませんでした」
同感!!!
夕日としては、適度の水蒸気が太陽のギラギラ感を弱めていい状態だったと思うので、あのオバサン達さえいなければ、静かな充足した時間を過ごせていたに違いない。

ふーむ、ちょっと書き過ぎ。つい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、この石岳展望所は、映画「ラスト サムライ」のロケ地との案内板が出ていた。

 

わが映画DVDコレクションから「ラスト サムライ」を見てみると、冒頭に数秒のシーンで登場していた。

 

 

 

日没後に撮った写真の左奥の島だ。

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