昔歩いた筈の陣馬山
平成25年4月23日 (火) 晴れ 同行者:単独 電車・バス 登山口:神奈川県 相模原市
【 コ ー ス 】
和田バス停(8:40)=陣馬山登山口(8:45)=陣馬山山頂(9:55~10:06)=奈良子峠(10:33)=明王峠(10:41)=堂所山山頂(11:09~14)=道迷い=堂所山山頂(11:55)=景信山山頂(12:44~13:07)=小仏峠(13:32)=城山山頂(13:55)=一丁平(14:17)=高尾山山頂(15:13)=高尾山口駅(16:30)
和田バス停 ~ 景信山 【図をクリックで拡大】 景信山 ~ 高尾山口駅
膝通が出て、足の休養中ですが、どの位歩けるか、また、少しでも自信をつけるために、来てみた。
二週間前の兜山と要害山では、私は兜山を周回しただけで、要害山までは行っていません。
出発準備 トイレ、いつもと違うダブルストックの準備、ほぼバスを満席にしていたハイカーは出発していった。
殆どは陣馬山へ向かったと思われるが、武蔵五日市に下山する人もいた。
和田バス停 と陣馬自然公園センター 標高:約370m
トイレあり、給水の蛇口もあった。
陣馬自然公園センターではガイド資料も入社出来そうでしたが、開所が9時のため、諦めました。
陣馬山登山口
民家の敷地を通り抜ける感じでした。
陣馬山登山口から4,5分の地点
思いの外の富士でした。
陣馬山山頂 標高:855m
陣馬山山頂の展望
大きく見える、生藤山、遠く小さく大岳山も確認できます。
富士山は春霞で私のカメラの腕では、写りません。
明王峠
ここも展望がよいのですが、先を急ぎます。
天気がよければ、ジックリ眺める場所です。
明王峠を発つと先を行っていた、二人の女性を見つけた。
ここでもう和田バス停から5、6回抜きつ抜かれつとなっていた。
今日はどこまで行くのか声をかけた。『景信山、小仏峠から小仏バス停に行き、下山』の予定でした。
私は、『高尾山口駅まで行く予定』と伝えた。小仏峠までは何となく一緒に行く気配となった。
堂所山を捲く、捲き道手前に案内図があり、
前回、〔H22年12月〕来た時は捲き道を行ったので、今回は山頂経由で行く旨を伝えた。
二人は、捲き道を行くと想定し、ここでお別れの説明のつもりであった。
捲き道分岐で立ち止まり、こちらへ行くと言って進むと、二人とも同じ道を来ていた。
堂所山山頂 標高:731m
堂所山山頂展望
堂所山山頂で一休みして、出発、すぐにに合流する筈が、なかなか捲き道合流しない。
『捲き道に合流したのですか』と質問まできてしまった。
「まだです」とこたえる。
いぶかしげに、なおも下ると道標が見えてきて、道標を見ると、
我々は八王子城山に向かっていて、堂所山景信山へ向かうには引き返さなければならない。
900mも堂所山山頂から来てしまっていた。
なんともお粗末でした。約40分も時間のロスをさせてしまいました。
次の『673m』ピークは捲きましたが、『696m』のピークは捲きませんでした。
景信山山頂 標高:727m
明王峠と同様、ここも売店は閉まっていました。
小仏峠 標高:548m
一丁平園地・・・・ここも、捲きません。
高尾山山頂 標高:599m
下山路について、二人は自然研究路1号路を辿りたかったようでしたが、
1号路は舗装路で車とすれ違いもある。稲荷山コースは一度通っているため、6号路を主張した。
琵琶滝
高尾山自然研究路6号路登山口 標高:約190m
自然研究路6号路は混雑時は上り専用路になるらしいのですが、今日は下山OK、沢コースで雰囲気の良い道でした。
【咲いていた花】
タチツボスミレ
シャガ
【下 山】
道迷いの原因
①分岐手前の案内板に捲き道と頂上への道は描かれていたが、
八王子城山方面への道は描かれていなかった。
②手持ちのガイドマップを良く見ていなかった。
(自分の予定ルートのチェックのみ) 【八王子城山方面への道も描かれている。】
③≪堂所山山頂手前の『頂上方面』と『捲き道に下る(至る)』道標≫を
頂上方面(道標の片側)しか注視しなかった。
膝の回復は順調のようです。
道迷いの原因
①分岐手前の案内板に捲き道と頂上への道は描かれていたが、
八王子城山方面への道は描かれていなかった。
②手持ちのガイドマップを良く見ていなかった。
(自分の予定ルートのチェックのみ) 【八王子城山方面への道も描かれている。】
③≪堂所山山頂手前の『頂上方面』と『捲き道に下る(至る)』道標≫を
頂上方面(道標の片側)しか注視しなかった。
膝の回復は順調のようです。
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