BLOG 思い遥か

日々新たなり

文章論 衣裳重ね息づく人形

2016-10-31 | nikkei
日経新聞見出しより
1面
20161031

信金中金傘下の信託銀、三菱UFJ信託が買収

マイナス金利下、進む運用連携

 三菱UFJ信託銀行は全国の信用金庫を束ねる信金中央金庫傘下の信託銀行を買収する。合併後は三菱UFJ信託が信金で販売する投資信託の資産管理を手掛け、信金中金の運用事業を効率化する。マイナス金利で運用環境が悪化する中、地域や業態を超え、事業連携で効率化をめざす動きが進んでいる。…続き

信金中央金庫の概要

働く力再興 改革に足りぬ視点(5)会社にしがみつく時代は終わった 原動力は個々の意欲に

本社世論調査 TPP「今国会で」38% 早期承認、反対35%と拮抗

三菱商事、最終黒字3200億円 今期、原料炭が急騰

春秋
 江戸時代の人々はランキングが大好きだった。料理茶屋、酒の産地、名所旧跡などなどを相撲の番付に見立てた一覧がさかんに出版され、人気を博したと…続き


坂東彦三郎さん「楽善」に 来年5月襲名披露
 松竹は、歌舞伎俳優の坂東彦三郎さん(73)が「初代坂東楽善」を名乗り、長男の亀三郎さん(40)が「九代目坂東彦三郎」、次男の亀寿さん(38)が「三代目坂東亀蔵」を同時に襲名することを明らかにした。来…続き (5:00)

サッカーU19日本、サウジ破り初優勝 アジア選手権
 【マナマ(バーレーン)=共同】サッカーのU―19(19歳以下)アジア選手権は30日、バーレーンのマナマで決勝が行われ、日本はサウジアラビアを相手に延長を終えて0―0で入ったPK戦を5―3で制し、初優…続き (3:21



現代日本語文法文章論 タイトルは、 衣裳重ね息づく人形   である。副題は、 胴体から着物まで、元禄時代の製法を受け継ぐ である。エッセイである。日本経済新聞の文化面、20161031付けである。執筆者は、 竹中重男 氏 である。なお、有料会員サイトであり、著作の全文をこのように言語分析に資料としているので、そのことをおりするとともに、ここにお礼を申したい。

冒頭文は次である。
> 人形にぴたりと寸法を合わせて縫った正絹の衣(い)裳(しょう)を重ね着させていく。

末尾の文は次である。
>子供の成長や家の繁栄に願いを込めて、ひとつひとつの人形に命を吹き込んでいる。

はじめの段落は、次のようである。
> 人形にぴたりと寸法を合わせて縫った正絹の衣(い)裳(しょう)を重ね着させていく。多いものでは1体に10着余り。裁断から着付けまでの工程は100~150を数える。江戸の元禄時代に生まれ、ひな人形や五月人形だけでなく着せ替えて遊ぶ市松人形、能や舞踊を題材にした浮世人形など様々なタイプの江戸衣裳着人形をつくる。東京・荒川で手作りの製法を受け継いでいる。
 
末尾の段落は、次のようである。
> 現在は妻と娘の3人で、年間につくるのは100体ほどだ。最近はお客様に頼まれて家族の形見の帯などを衣裳にした人形をつくることもある。子供の成長や家の繁栄に願いを込めて、ひとつひとつの人形に命を吹き込んでいる。(たけなか・しげお=人形師)
 
段落は、次のようである。
> 祖母の内職がきっかけ
 わが家が人形づくりを始めたのは明治時代、祖母が家計を助けるために内職したのがきっかけだ。わが家は豊臣秀吉の軍師だった竹中半兵衛(重治)の直系で、曽祖父の重固(しげかた)は幕府最後の陸軍奉行。しかし指揮した戊辰戦争に敗れ、打ち首は逃れたものの平民として明治の世を生きた。

> お内裏様は曽祖父似
 父は先祖のことをよく調べていた。幕末に撮られた曽祖父の写真や古い手紙に書き残された江戸時代の様子をヒントに、武者人形を創作していた。思えば冠に束帯姿で写真に残る曽祖父は細面で、わが家のひな人形のお内裏様にそっくり。よろい姿の写真は武者人形のモデルになった。

> 形見の帯で制作も
 大学を卒業すると逃げる間もなく家に入り、父と共に新作づくりにもいそしんだ。高度成長期には出産や新築、昇進などのお祝いに贈るケース入りの人形がよく出た。


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文化
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