BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

20051119 快晴

2005-11-19 | Weblog





紅葉狩りをしようと名古屋城へ出かけた。
近場でのもみじはそれほどでもないと言う下馬評をよそに。
菊花展と東南の隅櫓の公開があった。
400年の建物が空襲の火災を逃れて息ついていた。


11月も下旬になろうとしている。
秋の暮れが寒いからだろう、あったかい冬というのを思っているのは。
明け方の気温がぐんぐん下がって例年より3.8度低い記録だ。
銀杏の葉が黄色くなって街路樹が変身するころとなった。




ひところ新聞広告がめっきりと減ったなと思ったことがあった。
はさみこむチラシのことであるが、高額物件が売れなくなったころ、昔だ。
それから10年とすこし、気がつけば、個人商店の店や市場というものは見なくなった。
小売の形態が変わり、企業の資本集中がおこなわれて、新たにネットビジネスなるものが流行りだした最近だ。


小泉首相と韓国の大統領と1問1答、アジア太平洋経済協力会議、APECで30分会談したと報じる、中日新聞トップ記事から。
靖国神社参拝中止を求め、参拝は韓国への挑戦とした。

--日本が過去に戻るのではないかとという懸念がある。韓国国民の考え方をよくわかって欲しい。
--戦没者に対する哀悼の念から参拝している。日本は、敗戦から今日までの平和の歩みを誇りに思っている。
--いくら首相の考えを誠意をもって考えても、韓国国民はそのように受け取れない。

大統領は歴史認識問題で、これ以上謝罪や、国としての賠償を求めない、と表明したとも伝えられる。








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