【萩原流行さん死亡事故】新たな隠蔽疑惑…「死体検案書」を独占入手
2015年5月16日 7時30分
またまた“隠蔽疑惑”が――。個性派タレント・萩原流行さん(本名・光男=享年62)が死亡した先月22日の交通事故の実況再見分が本紙昨報通り14日午後、東京都杉並区の青梅街道で行われた。萩原さんのバイクが警察の護送車と接触した前後の状況など、ナゾが残る転倒事故で本紙は萩原さんの死亡を証明する公文書「死体検案書」を独占入手した。警視庁は死因を「心房破裂」と発表しておきながら、なぜか同書では「不詳」とされている。萩原さんの顧問弁護士である堀内稔久氏(76)は、この不可解な表記に捜査当局を厳しく糾弾。故人の妻まゆ美さん(62)が警察などを訴える意向であることも分かった。
「直接死因 不詳」――。本紙が極秘入手した「死体検案書」にはそう書かれていた。
4月22日の事故直後、警視庁は死因を「心房破裂」と発表していた。ところが、2日後に東京都の監察医が死亡の詳細を鑑別(検案)した公文書上では、死因が特定されていなかった。
改めて事故の経緯を振り返る。同月22日午後6時ごろのことだった。杉並区の青梅街道上り3車線で、警視庁高井戸署警部補男性の運転する護送車が、路上駐車の車をよけるため一番左のレーンから中央へ車線変更したところ、後ろから走ってきた萩原さん運転の大型バイク・ハーレーダビッドソンが倒れ、護送車と接触した。萩原さんは右レーンへ投げ出され、都内の男性が運転する後続の乗用車にひかれて死亡した。
捜査当局が護送車の関与を認めたのは、事故翌日の23日になってから。萩原さんが護送車をよけようとして事故になった可能性もあり、警視庁は警部補らから自動車運転処罰法違反の疑いで事情を聴いた。世間からは「隠蔽だ!」と大バッシングが巻き起こり、遅々として進まない捜査にも批判が集中した。
そして、さらなる衝撃が冒頭で明示した「死体検案書」だ。萩原さんと生前約30年の付き合いがあり、顧問弁護士だった堀内氏は、こう解説していぶかしむ。
「『死体検案書』は、監察医が遺体の検案をし、警察の報告と総合して作成する。普通は検案したその日に、監察医は死因を明記しますから、この『直接死因 不詳』『受傷から死亡までの期間 不詳』は明らかに不可解です。警察側が監察医に捜査状況をハッキリ伝えなかったため、監察医は困って『不詳』としか書けなかった可能性がある。警察としては、何らかの不都合があるから、監察医に報告しなかったのではないでしょうか」
護送車の関与に続いて、今度は監察医にまで捜査状況を隠していたのではないかというのだ。
実は、警察側はすでに護送車の過失を内々で認めているという。事故現場で大規模な実況見分(別項参照)が発生直後以来再開された14日、立ち会った妻まゆ美さんは警視庁担当者にこっそり呼ばれた。賠償関連の話が出たという。堀内氏は「賠償の話をしてきたということは、護送車の過失を認めたといっていい。だから、警察側は護送車の過失の度合いを低めようと画策していると思う」と言う。警察への不信感はピークに達しているようだ。
また、まゆ美さん側は夫の死亡への賠償請求をすべく提訴する意向であることも明らかになった。堀内氏は「民事、刑事双方で訴えます」とした。
護送車のドライバーが所属する警視庁を管轄しているのは東京都。そのため、民事では都を提訴する意向。一方、刑事では、護送車を運転していた警察官を業務上過失致死で、また乗用車のドライバーを自動車運転過失致死で、それぞれ訴える意向だ。
「このまま終わらせないで! きちんと調べてください!」
白昼からすっかり日が暮れた夕刻まで続いた実況見分の現場で、まゆ美さんの悲痛な叫びがむなしく響いた。
個性派タレントの死亡事故の謎は、ますます深まるばかりだ。
「直接死因 不詳」――。本紙が極秘入手した「死体検案書」にはそう書かれていた。
4月22日の事故直後、警視庁は死因を「心房破裂」と発表していた。ところが、2日後に東京都の監察医が死亡の詳細を鑑別(検案)した公文書上では、死因が特定されていなかった。
改めて事故の経緯を振り返る。同月22日午後6時ごろのことだった。杉並区の青梅街道上り3車線で、警視庁高井戸署警部補男性の運転する護送車が、路上駐車の車をよけるため一番左のレーンから中央へ車線変更したところ、後ろから走ってきた萩原さん運転の大型バイク・ハーレーダビッドソンが倒れ、護送車と接触した。萩原さんは右レーンへ投げ出され、都内の男性が運転する後続の乗用車にひかれて死亡した。
捜査当局が護送車の関与を認めたのは、事故翌日の23日になってから。萩原さんが護送車をよけようとして事故になった可能性もあり、警視庁は警部補らから自動車運転処罰法違反の疑いで事情を聴いた。世間からは「隠蔽だ!」と大バッシングが巻き起こり、遅々として進まない捜査にも批判が集中した。
そして、さらなる衝撃が冒頭で明示した「死体検案書」だ。萩原さんと生前約30年の付き合いがあり、顧問弁護士だった堀内氏は、こう解説していぶかしむ。
「『死体検案書』は、監察医が遺体の検案をし、警察の報告と総合して作成する。普通は検案したその日に、監察医は死因を明記しますから、この『直接死因 不詳』『受傷から死亡までの期間 不詳』は明らかに不可解です。警察側が監察医に捜査状況をハッキリ伝えなかったため、監察医は困って『不詳』としか書けなかった可能性がある。警察としては、何らかの不都合があるから、監察医に報告しなかったのではないでしょうか」
護送車の関与に続いて、今度は監察医にまで捜査状況を隠していたのではないかというのだ。
実は、警察側はすでに護送車の過失を内々で認めているという。事故現場で大規模な実況見分(別項参照)が発生直後以来再開された14日、立ち会った妻まゆ美さんは警視庁担当者にこっそり呼ばれた。賠償関連の話が出たという。堀内氏は「賠償の話をしてきたということは、護送車の過失を認めたといっていい。だから、警察側は護送車の過失の度合いを低めようと画策していると思う」と言う。警察への不信感はピークに達しているようだ。
また、まゆ美さん側は夫の死亡への賠償請求をすべく提訴する意向であることも明らかになった。堀内氏は「民事、刑事双方で訴えます」とした。
護送車のドライバーが所属する警視庁を管轄しているのは東京都。そのため、民事では都を提訴する意向。一方、刑事では、護送車を運転していた警察官を業務上過失致死で、また乗用車のドライバーを自動車運転過失致死で、それぞれ訴える意向だ。
「このまま終わらせないで! きちんと調べてください!」
白昼からすっかり日が暮れた夕刻まで続いた実況見分の現場で、まゆ美さんの悲痛な叫びがむなしく響いた。
個性派タレントの死亡事故の謎は、ますます深まるばかりだ。
高知白バイ事件の代理戦争にしたいね
高知白バイ衝突死事件・・・・この当事者だった元スクールバス運転手、片岡さんのBlogを御覧になりましたでしょうか?
白バイ隊員関係者にとっては思い出したくないという方もおられるかとは思います。・・・がしかし今更当事者(バス運転手と白バイ運転手)のどちらが悪かったとかを争うのではなく、事故形態そのものが真実を隠し作られたということ、そしてそれは警察組織が捜査ミスではなく意図的に捏造したということ、そんなことがまかり通るという恐ろしい現実、それで果たしてよいのでしょうか?
絶対によいわけがありません!
明日は我が身、貴方自分が何らかで片岡さんの立場に置かれたら・・・・許せますか?
片岡さんのBlogへは元警察官だった方のコメントが入っています。
失礼ながらクチの悪い書き方(笑)ですが、それが真実なのでしょう。
(引用)
創作された高知白バイ事件で、最もコッケイな箇所は
幼稚な偽造写真で構成された
警察の実況見分(現場分析)
他の事件では、絶対に “証拠” としては “取り扱ってもらえない”
極めて幼稚な手法が、なぜか?ことごとく採用されている?
極めて幼稚な “工作” で~その結論が~
そういうことのようです。極めて幼稚な手法については私にも理解できます。
初めて現場の写真を見た時、思わず笑ってしまったんですから。
それをもっともらしく検察が裁判官が・・・という茶番裁判の情景を想像し、
あぁこれで終わったなと思いましたからね。
そして私がBlogで警察官が勤務中に出会い系掲示板にアクセスしコメントしたことなどを指摘すると、面白いように反応しました(笑)
でも当事者が懲罰を受けたかというと・・・・もみ消しですよね?
白バイ事件でピリピリしている時期なのできつく注意はされたでしょうけどね。
しかし白バイ事故に関してはやり過ぎでしたね。ナメ過ぎというか回りが見えてない。
権力でねじ伏せたので今があるだけです。わかってるでしょうよ。
私はあの葉書は事故の当事者家族とは思いません、しかし警察関係者だと思います。それだけホジくられると困る事情があって焦りがあったのを物語っていたと言えるでしょう。
私のBlogにもツイッターにも粘着するのがいます。しかし・・・
匿名でグダグダ言うのは相手にしません。
即削除なりの対応を取ります。
吠えてそれでスッキリして偉くなった気分に浸る自慰行為なんでしょうけど、事件事実に関係なく私の個人批判をするのもダメ。
私に何か言いたければこのBlogで秘密のコメントを使って実名と連絡先を書いてください。内容を吟味して私の判断で公開も検討しますので。もちろん判断基準は私の独断と偏見がありますので御承知いただいた上でということです。
そうじゃなければ周りでキャンキャン吠えるのはやめてください鬱陶しいだけですから。
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白バイ隊員関係者にとっては思い出したくないという方もおられるかとは思います。・・・がしかし今更当事者(バス運転手と白バイ運転手)のどちらが悪かったとかを争うのではなく、事故形態そのものが真実を隠し作られたということ、そしてそれは警察組織が捜査ミスではなく意図的に捏造したということ、そんなことがまかり通るという恐ろしい現実、それで果たしてよいのでしょうか?
絶対によいわけがありません!
明日は我が身、貴方自分が何らかで片岡さんの立場に置かれたら・・・・許せますか?
片岡さんのBlogへは元警察官だった方のコメントが入っています。
失礼ながらクチの悪い書き方(笑)ですが、それが真実なのでしょう。
(引用)
創作された高知白バイ事件で、最もコッケイな箇所は
幼稚な偽造写真で構成された
警察の実況見分(現場分析)
他の事件では、絶対に “証拠” としては “取り扱ってもらえない”
極めて幼稚な手法が、なぜか?ことごとく採用されている?
極めて幼稚な “工作” で~その結論が~
そういうことのようです。極めて幼稚な手法については私にも理解できます。
初めて現場の写真を見た時、思わず笑ってしまったんですから。
それをもっともらしく検察が裁判官が・・・という茶番裁判の情景を想像し、
あぁこれで終わったなと思いましたからね。
そして私がBlogで警察官が勤務中に出会い系掲示板にアクセスしコメントしたことなどを指摘すると、面白いように反応しました(笑)
でも当事者が懲罰を受けたかというと・・・・もみ消しですよね?
白バイ事件でピリピリしている時期なのできつく注意はされたでしょうけどね。
しかし白バイ事故に関してはやり過ぎでしたね。ナメ過ぎというか回りが見えてない。
権力でねじ伏せたので今があるだけです。わかってるでしょうよ。
私はあの葉書は事故の当事者家族とは思いません、しかし警察関係者だと思います。それだけホジくられると困る事情があって焦りがあったのを物語っていたと言えるでしょう。
私のBlogにもツイッターにも粘着するのがいます。しかし・・・
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吠えてそれでスッキリして偉くなった気分に浸る自慰行為なんでしょうけど、事件事実に関係なく私の個人批判をするのもダメ。
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