![]() | 世界の奇妙な博物館 (ちくま学芸文庫) |
| ミッシェル・ロヴリック(安原和見・訳) | |
| 筑摩書房 |
¥1,200+税 筑摩書房(ちくま学芸文庫) 2009/1/10発行
ISBN978-4-480-09193-2
目黒寄生虫館も取り上げられています。
そりゃもう、奇妙といったら最高級に奇妙だもんな。
他にも、焦げた料理の博物館、でっちあげ博物館、変てこ消費者文化博物館、ドイツの肉屋博物館、落選候補ギャラリー、全米嘘つきの殿堂、etc...
世の中、誰がこんな博物館を見に来るんだ、そもそも誰がこんな博物館を開くんだ、というような博物館がいっぱいある。しかも大真面目に。
しかしまっとうな博物館であろうとも、博物館で一番人気があるのはギフトショップとトイレだってんだから、なんだっていいのかもね。
> 来館者の「その手は食わないぞメーター」の針がぴくぴくしはじめるのは、この博物館が「前期ジュラ紀」の技術を記録すると謳っているとわかったときだ。(202頁:ジュラ紀のテクノロジー博物館)
> たとえばここで(オンラインでも)売っているボクサーショーツには、ジェロのキャッチフレーズ「ぷるっぷるの、ふるっふる(Watch it Wiggle ― See it Jiggle)」と書いてあったりするのである。(321頁:ジェロ博物館)
訳が素敵!
そもそも私がこの本を読もうと思ったのは、『これが見納め』を読んで訳に感心し、安原和見のほかの訳書を読んでみたくてさがした結果、なのだ。
好きだな〜、安原和見の訳。










