はるがきたんよ~☆

布ナプキンに出会い、ワークショップ等、様々な活動を始めました♪ スピリチュアルを日常に!!と毎日楽しむ日々です。

宇宙からの返事

2012年07月04日 00時27分48秒 | 日記
私のオーダーに宇宙はすぐに返事をくれた。

そう決めたとたん、布ナプキンが友人達の手によって、短い期間にいろんな場所でどんどん広がり、どんどん売れた。
不思議な感覚だったけど、売れた金額は全く気にならなかった。
使ってみて喜んでくれて、それをまた友人に紹介したいから、と言ってくれた友人たちの言葉が本当にうれしかったし、
いろんな人に布ナプキンが広まったことが何より嬉しかった。


必要としてる人に必要なタイミングで届く。
ただそれだけのこと。
布やさんにいいタイミングで行けて、
心が動いた布たちを、 
自腹を切って布を購入することも、
これが売れなかったらどうしようという思いも、
なんの不安もなかった。
ちゃんと後日、その自腹分が返ってきたし。

そんな風に思えてる自分がとても幸せでした。

だからせっせと作る日々でした♪




そして、先日、NPO吉備野工房ちみちさんの紹介で食に関するダイアログカフェというイベントに参加させていただきました。

10時から12時だったので私でも参加できる時間だったし、
予定もなかった。

ダイアログカフェというもの自体初めてだったのですが、直感で行くってわかった。
だから参加しました。


でも、こはるちゃんの保育園が予約取れなかった。
だいたい、必要な予定にはちゃんと予約が取れるのに。

これも必然。
きっと、私の罪悪感をくすぐってるんだ。

パパにこはちゃんをお願いできるかどうか。

今までのわたしは、子供を預けて出かける母は悪い母親という常識を持っていた。(自分に対してです)
ちゃんとした(時給のもらえる)仕事じゃなきゃ、子供を預けてはいけないし、
結婚式とか、ちゃんとした理由がなきゃそんなこと認められない、と思ってた。

支援センターの一時保育を利用するようになって、
息抜きのために預けたり、趣味のために預けたりすることもしてもいいんだ、ということを知り、
自分の中でも罪悪感を見つけられたり、ブロックを知ったり、溶かしたりできるようになってきた。


でも家族は別だった。
家族には預けてはダメ。
私は働いていないから。




そこがくすぐられた。


私は宇宙にオーダーした。
宇宙の流れに乗りたい。
その流れにのって仕事をすると。
それはお金にならないものもある。縁や体験を紡いでいって、
結果仕事になった、という形もある。
今の頭では理解できないようなこともあるだろうし。
でもそれを受け入れたい、そう願った。

でも、子供は別。
宇宙の流れに乗っても、この現実的な常識世界の仕事以外では私は自由になっていけないんだ、
そうなってた。


だからそんな自分の概念を見つけて、勇気を出した。
この経験は私の流れ。
私の人生の仕事につながる大切な日となる。
だから、自信を持っていいんだ。

パパにこはちゃんを見てもらえないか聞いたら、すんなりOKだった!!


よかった~!!


でも、さらにお試しは続き・・・


朝、パパが仕事で帰れなくて、お義母さんにお願いしなくてはいけなくなった。

責められないか、
何をしにいくのか聞かれないか、
すごくドキドキした。
半分やましい気持ちもあった。

でも、今日は、私にとってとても大切な日なんだ。
自分に自信をもとう。
宇宙の流れに勇気を出してのるんだ!!
自分の概念を崩して、ブロックを外すんだ!!

そう思って、いつになく泣くこはちゃんを、お母さんに預け、
思い切って出て行った!!!


会場には子連れのママさんたちもいて、
連れてきてもよかったの???
と胸が切なくなった。

でも、これでいいんだ!!
これが私の大きな1歩。
大切な1歩。


実際、子供がいなかったおかげで、本当にゆっくりいろんな人と集中してお話できた。
これはすごく大きかった。

パパとお母さんに、ごめんなさい、という思いではなく、
心からありがとう、と感謝できた。
この変化も大きかった。
私の中の罪悪感が一つ緩んだ。


子供を連れて来られていたのは、
福島や関東圏から岡山に避難してこられた方ばかりだった。




最初、倉敷のおはようなーむというパン屋さんのお話だった。

食についていろんなお話をしてくださったのですが、
私が受け取ったことだけ書きます。
私はそれを受け取りに行ったから。

約30年前、
パンが好きでもなんでもなかった彼女が、
実母の白血病を友人に教わったマクロビで緩やかにし、
あまりの回復ぶりに、先生から誤診だったかもしれないから、再検査を・・・
と言われるほどのミラクルを体験した。
そして、食の大切さを実感し、
自分でも思わぬ方向から酵母に出会い、流れがパン屋を始めることになりはじめた。
アレルギーの子供を抱えるママ達との出会い、それをきっかけに、
経験も全くない主婦がパン屋を天然酵母で始める、
もちろん、銀行はどこもお金を貸してはくれず、
どん底になった。
でも、アレルギーの子供たちを診る病院の先生や、その母親達の嘆願書を持ち、
たまたま知り合いだった銀行にパンを持って駆け込み、
これからの時代、必要になってくるのかもしれない、というその支店長の思いで、
資金を貸してもらえた。
それからもいろいろあって、やっとこさっとこ出来上がった。


そんなお話。


奇跡のりんごの木村さんのおはなしにも似てるなぁ、と思った。



覚悟と信頼。

今の時代で
宇宙の流れにのること、
自分の心が求める生き方を選ぶことは、
それは簡単な気持ちではできない。
強い覚悟がいる。
昔はもっと大変だったのだろうな。

そして、決して諦めない、宇宙を、自分を疑わず、信じる心の強さ。


手放しで流れに身を任せるとは、こういうことなのだろうな。

そんな風に感じた。

自分のこれからを感じた。


もちろん、そんな苦労がくるぞ~!!!という不安ではなく、
本気で覚悟を決めよう。
そして、本気で身を任せよう、そう思った。


宇宙が私のオーダーに返事をくれた気がした。



このイベントで、たくさんの福島、関東圏から引越ししてこられたママさんたちに出会った。

みんな本気だった。
食の安全に本気だった。


私はとても恵まれていたことに気づいた。
岡山は海もあり、山も平地もある。
何より晴れの国。

全てに恵まれている。

米も魚も野菜も果物も畜産も・・・
全てが揃って、全てがうまく循環している。

そこを見て岡山に決めたんだというお話を聞いて初めて、
自分の郷土に感謝した。

もっともっと大切にしたいなって思った。

当たり前だった幸せに。



そして、福島から原発の影響で引越ししてこられたママさんが言われた。

空気、水、食べ物、添加物、いろんな問題や毒、恐怖はある。

全ては避けられない。


一番大切なことって、
今目の前の食卓が楽しいかどうかなんじゃないかな?

目の前の子供たちが笑ってるか、
自分は楽しんでるか?
そこなんじゃないかなと思う。

時には、
マクドナルドのハッピーセットで子供が笑顔になるのなら、それが夕飯の日があってもいいと思うの。
と。



私もそう思った。
100%はできないし、そこを目指すのも何か違うと思う。

自分にできる範囲で、
いいとこどりで、
楽しくできること。

それがすごく大切なんだろうなって。



おっと、私たちの作る布ナプキンそのものじゃん~♪



最新の画像もっと見る

コメントを投稿