連日、平昌冬季オリンピックで日本人選手の活躍ぶりが報じられ日本中、
喝采の嵐で、心より祝福の気持ちになります。
選手の立場に立てば、長年のトレーニングを挫折などと戦いながらのひのき舞台
なんですから、まさに晴れ舞台。
特に若手の台頭すさまじく、目の輝きも一味、ふた味違います。
マスコミ報道はどうしても金だ、銀だ、銅ばかりで、メダル獲得と獲得できない
選手との扱いには雲泥の差があります。
我々は炬燵にあたりながら「凄いねえ!」のひとことですが
選手にすれば競技の瞬間が勝負ですからプレッシャーも過酷なものと思います。
最近は科学的トレーニング、栄養学と並んで
「メンタルトレーニング」の大切さが重要視されつつあります。
呼吸法・瞑想、ヨガ、坐禅・ルーテイン(いつも通りのトレーニング)・セルフトーク
(自己暗示)・イメージトレーング・目標設定などあるようですが。
具体的により一層これらのメンタルトレーニング方法を習得すれば実生活にも役立つような
気もいたします。
競技結果だけでなく、一般の人もこうしたメンタルトレーニング方法を習熟できるよう
テレビなどで初歩的な方法を番組で放映してもらえると、オリンピックの意義も一層
深まるような気がいたします。
まあ、ハイエージにはあまり関係ないかもしれませんが・・・