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「死去の責任 中国政府に」 ノーベル賞委が批判

2017年07月15日 | 国際・海外

ノーベル平和賞を選考するノルウエーのノーベル賞委員会は7月13日、中国の民主活動家劉氏の死去を受けて声明を発表し「早すぎる死の責任は中国政府にある」と中国当局の対応を批判した。

声明はレイスアンデルセン委員長名で「劉氏は何の罪も犯しておらず、ただ自らの権利を行使しただけ。 裁判も投獄も不公正だ」と指摘。

委員会は劉氏の死去を「本当に悲しい思いで」受け止めているとも記した。

委員会は、今後も劉氏は「自由や民主主義のために戦った象徴的な存在であり続けることを確信している」と述べ、1964年に同賞を受賞した米国の公民権運動指導者、故マーチンールーサー・キング牧師らと並べて功績をたたえた。

さらに「劉氏の努力は無駄にはならず、中国を含め世界の何百万人という人々に影響を与えた。 劉氏の思想は投獄することもできなければ、死ぬこともない」とも指摘した。

委員会は6月下旬、劉氏が末期がんと診断され刑務所から病院に移った際に「無条件で釈放され、最善の治療を受けることを望む」と声明で訴えた。

その際も「劉氏に必要な治療を受けさせずにきたのであれば、その責任は重大だ」と中国政府の対応を批判していた。

また、劉氏が重い病を患ったという知らせに対し、世界には「沈黙や遅れ、ちゅうちょがあった」と指摘。

 

米国やドイツ、フランスなどを名指しして「民主主義や人権を尊重する自由世界の旗手たちが、他者の権利のために立ち上がろうとする意欲が低かったことは、悲しく気がかりな事実だ」と厳しく指摘した。

 

出国を希望する劉氏夫妻を受け入れる姿勢を示し、中国当局との交渉に入っていたドイツ。

 

メルケル首相は7月13日、「市民の権利と表現の自由のための勇気ある闘士だった劉氏の死を悼む」とコメントした。

 

ガブリエル外相は「もっと早く重いがんを発見できなかったのか。この問いについて、信頼できる透明な方法で調べる義務がある」と中国政府の対応を批判した。

 

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