希望&夢

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女性の議会進出 日本163位 G7最下位

2017年03月06日 | 社会

世界の国会議員が参加する列国議会同盟(本部ジュネーブ)は7日、2016年の各国議会の女性進出に関する報告書を発表した。

193力国中の順位で日本は163位。

前年の156位から順位を落とした。

主要7力国(G7)では、ドイツ23位、カナダ62位、米国104位などで、日本は最下位だった。

報告書は一院制の議会または下院の女性議員数を比較。

世界全体の女性議員の割合は23.3%で、10年前より6.5ポイント増えた。

報告書は一方で「2016年は(米大統領選など)女性が重要な政治指導者の地位を狙った年となったが、その全てが成功したわけではなかった」と指摘し、政治上の男女平等の達成には忍耐が必要との考えを示した。

国別1位はアフリカのルワンダで下院の定数80のうち女性は49人を占めた。上位は女性の社会進出が進む北欧や中南米の国が多く入った一方、中東やアジアは低い順位の国が目立った。

日本については、昨年7月の参院選で過去最多となる28人の女性が当選したと指摘。

民進党による蓮肪氏の代表選出や東京都知事選での小池氏当選にも触れ「日本の女性は性別役割が強く定着した保守的な社会と闘っている」と説明した。


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