コーヒーブレイクに

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

遺影を隣の席に座らせてくれた航空会社

2017-04-06 11:55:11 | 日記
遺影と位牌を抱えて飛行機に搭乗した際、やはり“手荷物”として
座席上部の共用収納棚か座席の下へ収納しなければいけないのでしょうか?
心情的に単なる手荷物として扱いたくない気持ちは分かります。

北九州市出身のシンガーソングライター櫻さんは、母親の遺影と位牌を
持ってスターフライヤーの飛行機に搭乗した際、客室乗務員(CA)に事情を
説明すると空いている席に遺影を“座らせて”もらい、一緒に旅をしている
ようでうれしかったと振り返ります。 
櫻さんよると、母親の七回忌で帰省する際の出来事で、遺影と位牌は袋に
覆われていて外部から分からないようになっていたそうです。
当然、手荷物として収納することをCAに促されましたが、袋の中身が遺影
だと伝えたところ、お悔やみの言葉とともに「お客さまにも座席に座って
景色をご覧になっていただいてはいかがでしょう? その際にシートベルトを
袋にかけさせていただきますが、もしよろしければ隣でごゆっくりフライトを
お楽しみください」と偶然空席だった隣の席を勧められました。 
遺影を「お客さま」として扱い、隣の席に座らせてくれたことに感動し、
「遺影にも位牌にもスカーフを巻いて袋に入れていたので気付くはずなんて
無かった」のに、遺族の心情に寄り沿うCAの対応に「思わずジンとして涙が
ポロポロ溢れた」とつづっています。
途中、機内サービスの際も「隣のお客さまにも何かお飲み物いかがですか?」と
声をかけるなど、なんだか本当にお母さんと2人旅をしているような気持ちで、
幸せなフライトになりました」と櫻さん。

 
各航空会社の手荷物の取り扱いは基本的に収納スペースに適切に収納できない
ものは貨物室に預かるか収納棚もしくは座席下への収納を呼び掛けています。
スターフライヤーの広報担当者によると、今回のCAの対応については、
「通常のオペレーションではなく、個人の裁量による判断」なんだとか。
同様の事例は過去に数件あり、遺影や位牌、遺骨などを機内に持ち込みたい
場合、チェックインカウンターで知らせてもらったほうが、地上係員やCAが
「より慎重にケアができる」とのことだそうです。

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感動しました (chidori)
2017-04-06 20:44:22
なんだか番組で話題に察せていただきたいお話です。

近年航空会社もいろいろ不評で非難もありますが

そこで働いている乗務員さん。お客様へのサーヴィスとい

うだけでなく、その方の人生観や生き方も伝わってきました。

このようなイロハがあったのかなかったのか存じませ

んが、志の高さを思わせますね。

もしお許しいただければリスナーコーナーだ紹介したいなー。

私も感動しました (ヒロ)
2017-04-07 07:59:42
chidori 様
おはようございます。
ニュース記事を見てジーンとしましたのでブログにアップ
しました。スターフライヤーはお客の身になった気配りを
してくれる会社で、私も飛行機に乗るときはいつも利用
しています。今回の神対応もそんな社風の中で働く客室
乗務員の優れた資質から生まれたサービスだと思っています。お客の心情に寄り添う乗務員のやさしさを、どうぞ
リスナーコーナーでご紹介してください。
ありがとうございます (chidori)
2017-04-09 08:46:23
前回の葉準備していたので13日に放送させていただきます。ありがとうございます。

これからのふさわしい情報がありましたら是非放送にご参加くださるとうれしいです。
こちらこそ (ヒロ)
2017-04-09 08:58:25
chidori 様
ありがとうございます。
リスナーのお方に紹介できる良い情報があれば、またお知らせいたします。
先日の放送の反響です (chidori)
2017-04-17 06:04:50
今回の投稿の中に、遺影と位牌を飛行機に乗せたお話がありましたが、我が家にもあります
沖縄県那覇市出身の「連れ」の母(義母)はあと2か月で100歳という時に亡くなりました
義母の実家はお寺です
義母の親の教育方針で、寺の跡取りを残しその他の子供たちは全員都会に出したのです
当時の話ですのでビザ渡航です  


長いけどそのまま移動させていただきました。
今回リスナーコーナーで紹介させていただくことに了解していただきました。                    
その義母は東京で何十年も里に帰らず、「地図や」(国土地理院)の義父を支えてきました
義父が無くなってから実家をたずねて、跡継ぎの弟の住職や甥・姪と昔を懐かしんだそうです

義母の遺言で、戒名は弟の住職につけてほしいと言われました
我が家はもともと無宗教・・・葬儀の寺はありますが・・・
そんなことで葬儀もお坊さんのいない家族葬とし、こじんまりと済ませました
さて、戒名です
弟にあたる叔父に相談すると、「遺骨をもって沖縄にいらっしゃい」そこで戒名を付けて
葬儀をしましょうと言われました

遺骨を白い布に包んで那覇へ飛びました
航空会社の計らいで、遺骨の席を設けていただき、シートベルトの心遣いまで受けました
那覇到着後、「連れ」の「母親との旅」が始まります
遺骨を抱いて北は美ら海水族館、南はひめゆりの塔・摩文仁の平和記念公園まで
レンタカーで巡りました

思い通りの別れの旅ができました
今は我が家から割合近い公園墓地に眠っています 
訂正 (chidori)
2017-04-17 06:07:22
6行目と7行目は一番最後にかいたつもりでしたが ご承知ください。この2行は私の文です。

いつもありがとうございます (ヒロ)
2017-04-17 10:30:12
chidori 様
先日の「てんがらもんラジオ」視聴させていただきました。
リスナーの中にも同じような経験をされたお人がいらっしゃったんですね。
航空会社の心遣い、そして親族の優しい計らい、心温まるお話ですね。
ありがとうございました。
恐縮です。 (chidori)
2017-04-17 19:07:42
ありがとうございます。

なつめさんは私の直接のつながりはありませんが、のびたさんのファンの方です。

同じような体験の話題ですぐさまのびたさんのブログへの書き込みでした。

このような形で皆さんが参加できる番組になっていくのがとてもうれしいです。

てんがらもんラジオの縁 (ヒロ)
2017-04-18 09:48:59
chidori 様
おはようございます。
「てんがらもんラジオ」から、のびたさん、そしてなつめさんとブログの輪が広がったんですね。
これからも「てんがらもんラジオ」が視聴者参加型の番組として発展することをリスナーとして願っています。
Unknown (モモ)
2017-04-21 10:23:36
初めてコメントさせていただきます。

子育てにも繋がる、CA さんの対応です。

五歳にもなると、なかなか毎日ニコニコしながら子育て、というのは難しいものです。
注意しても、見ない、聞かない、やらないで、ムキーッッ!!と!なります。

でも私の注意の仕方が、子の気持ちに寄り添っていなかったからかも?と気付きました。
対応の仕方をまた、考えてみます

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