パリ鉄の駅名標です(´ω`)
この渋谷駅のを使って説明しようと思います。
[渋 谷]のバックがほんのり緑色になっていますが、バックの色で東日本地区・西日本地区、どちらに属する駅かを表しています。
東日本地区が緑、西日本地区が青です。
次に、[Shibuya]の下にピンク色の細い線がありますが、その線はその駅に停車する列車の中で最も上位の種別を表しています。
渋谷駅はピンク、つまり快速急行より下位の種別が停車するということです。(溝ノ口渋谷線の最上位種別は快速急行)
溝ノ口渋谷線のラインカラーである茶色の線で何線の駅かを表します。
終端駅はこんな感じです。
その駅をさかいに路線名が変わる場合はこのように表示します。
米原駅は東日本地区と西日本地区の境界でもあるため、駅名のバックの色もご覧の通りになっています。(境界:米原駅・新加茂駅)
別の路線が分岐する駅の場合はこのようになります。
これは3つの路線が1つの駅から分かれていく場合の表示です。
4路線だとこうなります。
長岡京市駅は滋賀線と関西第三外環状線が交わり、さらに亀岡線が分岐します。
亀岡線は関西第三外環状線の支線という位置づけですが、滋賀線の大阪側から亀岡線に直通する急行が多数設定されているため、下の画像のような配線になっています。
そのため駅名標に全ての路線を表記しなければならず上のようなでっかい駅名標に(汗)