IPO・新興市場株日記

IPOの上場承認・初値分析・セカンダリーまで徹底分析。株価予想ブログは必見。

IPO分析(ソウルドアウト)

2017-06-22 | IPO分析
【事業内容】
 SMB市場において主にインターネットを利活用して販売を促進し事業を拡大させたい地方及び中堅・中小企業に対して、ネットビジネス支援事業を展開しており、ネットビジネスにおける「Webマーケティング支援(インターネット広告販売代理等)」、「HR支援(人的資源の調達・教育研修)」及び「IT化支援(人工知能技術を活用したツールの導入等)」のサービスを提供しております。
 当社は、インターネット広告販売代理を中心に取引を行い、当社グループで保有するマーケティング・テクノロジーのパッケージ商品やアウトソーシング・サービス及び人材採用や教育研修のソリューションをクロスセル展開しております。当社グループ各社のサービスを連携させることで、結果的に顧客の売上高が増大し、顧客のマーケティング規模が更に拡大するというシナジー効果が発揮されることを目指しております。具体的には、「Webマーケティング支援(インターネット広告販売代理等)」において提供するWebマーケティングのサービスを提供することにより、顧客の売上高が増加し、顧客の業務量もこれに比例して増加しますが、その一方、顧客の人的資源が反比例して不足することになります。そこで発生した顧客の新たなニーズに対し、「HR支援(人的資源の調達・教育研修)」及び「IT化支援(人工知能技術を活用したツールの導入など)」を提供することが可能になります。
 「Webマーケティング支援(インターネット広告販売代理等)」は、当社グループの中で主に当社が担っており、インターネット広告販売代理等を通じて顧客の売上高増大を支援しています。運用型広告の販売代理をはじめとした役務を提供し、当社グループの他の会社が提供するWebマーケティングツール等をクロスセル展開しております。検索リスティング広告やSEO対策等に代表されるターゲティング広告や広告ランディングページの導入等、当社の顧客である地方及び中堅・中小企業が特に志向する、成果を予測しやすく低コストの施策を中心に提供しております。
 「HR支援(人的資源の調達・教育研修)」は、ヤフー株式会社との合弁会社である株式会社サーチライフ及び、平成27年3月に新規設立した株式会社グロウスギアが担っております。株式会社サーチライフでは、主に運用型広告における運用業務のアウトソーシングとWebマーケティング人材向けの研修サービスを当社グループ外の広告代理店を通じて提供し、地方及び中堅・中小企業を支援しています。株式会社グロウスギアは、地方及び中堅・中小企業に対して、経営人材、Webマーケティング人材及びUターン希望者等を中心に人材紹介にて支援しております。
 「IT化支援(人工知能技術を活用したツールの導入など)」は平成25年4月に新規設立した株式会社テクロコが担っております。株式会社テクロコでは、当社及び株式会社サーチライフの顧客を中心に、簡単導入及び低価格を特徴としたサイト測定ツールや、機械学習による広告運用自動化システムの自社開発運用を提供するほか、Webマーケティングに特化したクラウドソーシングといったサービスを展開しております。




【業績等】
     (百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2015.12 7,785 267 270 147
2016.12 8,552 492 491 293
2017.12 10,251 750 759 491
1Q     2,719 200 200 129
     EPS BPS※ 配当
2017.12 54.16 162.31 6.28

上場時発行済み株数 9,290,000株 (別に潜在株式872,150株)
公開株数 2,672,600株(公募410,000株、売り出し1,914,000株、オーバーアロットメント348,600株)

主幹事証券 三菱UFJモルガン・スタンレー - -
引受証券 いちよし - -
引受証券 SMBC日興 - -
引受証券 SBI - -
引受証券 松井 - -
引受証券 マネックス - -

PER:22.1
PBR:7.4
配当利回り:0.5%
公募時吸い上げ資金:32億(OA含む)
公募時時価:111億




【株主構成】
(株)オプトHD 親会社 5,914,080 60.64
ヤフー(株) その他の関係会社 2,965,920 30.41
荻原 猛 代表取締役社長 444,000 4.55
山家 秀一 取締役COO 88,800 0.91
池村 公男 取締役CFO 44,400 0.46
山中 仁史 子会社の取締役、従業員 10,700 0.11
長谷川 智史 従業員 10,400 0.11
林 康頼 子会社の取締役、従業員 10,300 0.11
細井 康平 子会社の取締役、従業員 10,300 0.11
長沢 一雅 従業員 10,300 0.11
伊藤 雄剛 従業員 10,300 0.11

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、当社株主及び貸株人である株式会社オプトホールディング、当社株主及び売出人であるヤフー株式会社並びに当社取締役及び当社新株予約権者である荻原猛、山家秀一、池村公男及び本田宗寛は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成30年1月7日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)等は行わない旨合意しております。
 また、当社は主幹事会社に対し、ロックアップ期間中は主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の発行、当社株式に転換若しくは交換される有価証券の発行又は当社株式を取得若しくは受領する権利を付与された有価証券の発行(ただし、本募集、株式分割、ストックオプションとしての新株予約権の発行及びオーバーアロットメントによる売出しに関連し、平成29年6月8日開催の当社取締役会において決議された主幹事会社を割当先とする第三者割当増資等を除く。)等を行わない旨合意しております。
 なお、上記のいずれの場合においても、主幹事会社はロックアップ期間中であってもその裁量で当該合意の内容を一部若しくは全部につき解除できる権限を有しております。


【私見】
IT銘柄なので業種は悪くなく、一番の魅力は売上、利益の伸びが良いことです。規模がそこそこ大きいことから、レオス等の機関の買いがないと厳しいとは思いますが、初値が高くなければ中期で考えても良い銘柄だと思います。逆に高ければ追う銘柄ではないと思いますので、下値を確認してからでも充分かと思います。オプト、ヤフーが株式の大半を占め、ロックもあることから安定感はあり、一年かけて一部を目指す展開で、株価も3000円くらいを目指すでしょうか。

仮条件上限:1200円
初値予想:1900円
ブック申し込み度・・・強気
セカンダリー期待度・・・中立〜やや強気
総合評価3.5

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4 コメント

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Unknown (とろ)
2017-07-11 15:53:54
吸収資金の大きさから考えると2000円前後でしょうか?
自分にも2枚来ましたが、さきほど初値買い要請が来て少しひいてます。安ければ追加買いしたい気持ちもありますが。。

グリーンズが地味に配当落ちも埋めて買い転換してきました。一年かかりそうですが期待してます。
Re:Unknown (こた)
2017-07-11 19:26:29
初値買い要請とは驚きです。

グリーンズは下値を切り上げ良い動きです。
四季報記載の中期計画を七月発表も材料の一つでしょう。

ツナグ、ゲームウィズから動きの良い81へシフト済みです。
Unknown (とろ)
2017-07-15 14:28:59
まさかこちらがセカンダリーの本命だったとは。。公募分は、初値 +10%ほどで早々と売却してしまいました。
来週は直近のIPOにも買いが波及してIPO祭になってもらいたいものです。
Re:Unknown (こた)
2017-07-15 17:59:13
1日目の動きから、3日目にセカンダリーがあるとは思いませんでした。
ツナグとフリンジに波及するでしょうか。

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