5年生コーチより
朝9時、冷え込みで地面が凍てつき、アスファルトのような硬さの河川敷
で、10人の5年生が練習に集まりました。
熱の入った練習は凍てついた地面を解かして、練習が終わるころには
皆ドロドロになっていました。その姿は小さくても「ラガーマン」の風貌でした。
本日の練習メニューは以下の通りです。
①30分の体力トレーニング ②コンタクトトレーニング ③4対4のアタックディフェンス
④6年生とのアタックディフェンス
このチームの今の課題は、プレー中の意思疎通=声出しです。
③のアタックディフェンスは、チーム内で作戦を考え、実行し、失敗すれば自分たちで
話し合い、修正するという実戦練習でしたが、自分たちで何をするか理解しているためか、
よく声が出ていたように見えました。
その効果か、④の6年生の胸を借りたアタックディフェンスでも、
良いプレーが多く見られ、本人たちも手応えを感じているようでした。
(6年生の選手、コーチの皆さん、いつもありがとうございます!)
再来週は県大会王者の伊丹ラグビースクールとの交流戦があります。
県大会2戦目で大敗した相手ですが、今の彼らの力がどの程度通用するのか
もう一度確認するためにも、重要な試合になります。
その翌日には、ウェストジュニアリーグも予定されています。
昨年は優勝した大会ですが、5年生になってウエストの頂点に立てていません。
彼らの目標「県大会優勝」向けて、この大会でしっかりと勝って、
選手、コーチ、父母一同、6年生最後の県大会に向けて準備していきたいと思います。
次回は6年生コーチ、よろしくお願いいたします。