インナー39Ｔで山は登れるか？その１

ノーマルクランクを購入することを決断した日、Yabooさんに
「斜度低め、獲得標高少なめのちょっとしたヒルクライムでノーマルクランクを試したい」
とお願いしたところ、 予想の2倍以上のヒルクライムのコースが提示されました。

インナーのギア39Tを試す以前に「登れないんじゃないの？」と思えるルートでした。
まあ結果として登れましたから、文句はこれ以上言わないでおこうと思いますが、最後に一言だけ！

帰宅後、1時間でふとんの中へ・・・
翌日も疲れは抜けず、ブログも書けず、早々と就寝。
2日経過した本日も、筋肉痛で駅の階段が登れませんでした。
Yabooさん、キツ過ぎですよ・・・・

この私の「ノーマルクランクで山が登れるか？」という発案に、Yabooさんから提示されたルート。
この企画に唯一、参加して下さったのがかじさんでした。

そして10月14日（月）が体育の日と言われると、ちょっと違和感のある方はおじさん決定である日に
ノーマルクランクでの山岳チャレンジは決行されました。

朝、4時半に起床。
しっかりと朝食を食べて5時半に家を出ました。

朝日を背中に受けて、集合場所の荒川の太郎右衛門橋を越えた所にある自転車屋さんを目指します。

前日にしっかりとガーミンにルートを入れておいたので、問題なく行けたのですが
どうも最短距離にこだわってしまった結果、曲がるポイントが異常に多いルートとなってしまいました。
結果、集合時間ギリギリの6時53分頃の到着となってしまいました・・

当然、お二方はすでに到着されておりました。
初めてお会いするかじさんは仲間のブログで、どのような方なのかわかっておりました。

愛車を見ただけで、山と長距離を得意とされていることが垣間見れます。
私があまりの斜度に、下りであったにも関わらず、手で押して下った裏子の権現の激坂を登坂された強者です。

（この激坂を登れる人がいるなんて・・・信じられません）

そしておなじみのYabooさん。

何かのキャンペーンでもらったNEWジャージで登場されたのですが
Yabooさんに”白”というイメージがなく、
ぱっと見、Yabooさんなのか、かじさんなのかわからず、ちょっと混乱しました。

私が遅れてしまったことで、短めとなった自己紹介を終え、

私たちは最初のポイントである物見山に移動を開始しました。

物見山直前のコンビニで休憩。

かじさんが「ここから先にコンビニはないかもしれない」と言われてたので
ボトルを満水にして、カロリーを多めに摂っておきました。

実は途中で気が付いたことなんですが、
兄の母校が大東文化大学で、かなり以前に来たことがあるはずなんです。
何となく記憶に引っかかる風景もちらほらあって、

何となく変な感じで周りをキョロキョロしながら登っていきました。

ただ、この坂道ですでにインナーローで登坂しておりました。
それでもキツイキツイ。
この程度の坂でこんなにキツイなら、ノーマルギアにしたのは失敗だったのかもしれない・・・
そう思いながら、兄の母校の坂道を登っておりました。

でもこの坂はかなり短く「あ、もう着いちゃったｗ」と思っていたら
物見山を周回するとのこと。
やっぱりこのお二方は私に楽をさせてくれそうにありません・・・

物見山を一周したのち、いよいよ本格的な山岳コースに向けて移動。

毎回思うのですが、この時間がどうも好きになれません。
歯医者さんの待合室のような、試験結果を待っている時間のようなそんな感じがしてしまいます。
（ヒルクライム限定）

やっと峠を目指すスタート地点に到着。

小休止の後、本格的にヒルクライムを開始しました。


ブログランキングに参加しています。
よろしければ！

にほんブログ村