Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

2126. 型・形のお話

2016-10-08 | 格技

武術の”型”について、よく言われるコト。

「踊りみたいだね」
「相手いないのに戦うの?」
「あの動きに何の意味があるの?」

いずれも、もっともなご意見である。



そもそも型とは何か?
解釈は色々とあるが、Ken坊は技の理の教科書だと思っている。


ビデオの無い時代、どうやって動作・感覚を後世に伝えるか?
それらを文章で表してもピンとこない。

スポーツならば反則となるような危険な技(本来は最も実戦的な技)
は相手に試すこともできない。
どうやって伝えるか?


そこで考え出されたのが”型”なのだと思う。

先人たちが命がけで作り出した技の数々。
その理を動作の中に忍び込ませたもの、
それが型なのだと。


型の中には意味不明な動作が多々ある。
ヘンテコリンな動きやなぁ、
実戦でこんなコトするかぁ??とか思える。

しかしそこには先人達からの、何かかしらの
メッセージが込められていたりする。


型の修練とは、動作の練習を繰り返す事で
型の作り手がその中に忍び込ませた
メッセージを探し出す事に他ならない。


だから型を練習していると、何百年の時を超えて
その作り手と会話をしている様な、

そんな不思議な感覚を覚える事がある。

あぁ!そういう事か! これが伝えたかった事なんだね・・・と


まるでタイムカプセル。
それが型なんだと思う。

ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 2125. カレー | トップ | 2127. 棒の手 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おーちん)
2016-10-23 12:10:54
私も ken坊さんと 同じ意見です。
未だに 嫌 今でも この型と言うものを
武士道で 使われている事 凄いですね。
おーちんさん (Ken坊)
2016-10-27 11:05:29
型稽古というのは日本の武術独特の物なのでしょうかね?
素振りやシャドーボクシングみたいのはスポーツにも有りますが、
型の様な連取方法はあまり見たことが有りません。
おもしろいですね!

コメントを投稿

格技」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。