Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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Tameo World Champion 1/43 Lotus79 M.Andretti 1978

2017-04-18 21:50:08 | 最近手に入れたキットのご紹介
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本日は定休日なのでいつもの様に少し遅い出勤です。
出勤したらニンニクの草取りが残っていたのを思い出しましたので片付けてしまおうと思っていたのですが途中で雨に降られてお昼前に断念しました。
それでもあと残るのは畝が1列(この1列に5列植わっています)なので何とか明日には終わらせたいのですが・・・
除草剤とかを使えば簡単なんでしょうが・・・
自分が食べるものなので消毒も除草剤も使いたくないのです。ですから手でひたすら草を抜きます。
草を抜きますとニンニクは正直なものでして2週間ほどで大きく育ってくれるのです。

さて午後からは制作をしていましたが夕方ちょっと忙しくてブログに画像をアップしておくのを忘れてしまいました。
なので本日はキットのご紹介でお茶を濁しておきましょう。

本日ご紹介するのはタメオキットのロータス79です。
タメオキットをご紹介しますと何か珍しくない物をご紹介する様で大変申し訳ないのですが・・・
最近そういえばタメオの新しいキットがあまり出なくなった様な気がしますね。
そういえばタメオもついにフェラーリの版権問題が勃発した様な話をどこかで聞きましたが・・・これからは新しいフェラーリのFー1キットを作ることができなくなるのでしょうか・・・もしそうなら歴代のFー1をタメオで揃えていらっしゃる方はショックが大きいでしょうね。
これからはどこのキットを使えばいいのか・・・

さてそんなキナ臭いお話は置いておきまして
キットのご紹介です

このキットはワールドチャンピオンシリーズと名付けられたシリーズで歴代チャンピオンをとった車種がフルディティールで再現されたものになります。
しかしこのパッケージはかなり古い物でしてこの後はブルーとホワイトを基調にしたパッケージに変更されますのでロータス79はかなり古いキットということができるでしょう。
このキットもHさんのコレクションなので保管状態が比較的いですね白い箱も汚れはなくゴールドのラベルも傷がつきやすいのですがこれはかなり綺麗です。

キットの中身は下の画像で全部なのですが今のフルディティールキット(例えばMFH)などと比較しますとかなりシンプルな内容ですね。
これでも当時はフルディティールだったのです・・・。

細かなホワイトメタルのパーツはこの袋に入っています。
エンジンはいつものタメオチックな物ですがそのディティールは少し物足らないですかね・・・具体的のどこかと言いますとまずエキゾーストはまずダメですね。
ハンダ線で作り直したほうが良い物になりそうです。
ウイングとかも少し厚いので削る必要が出てきますね。
ただサイドスカートなどの厚みを嫌う部分はエッチングで準備されていますので・・・ここはタメオさんの憎いところですね。

デカールはこんな感じになっています。
今ならジョンプレーヤースペシャルはタバコデカールなので別なデカールで準備されることになると思いますが、この頃は一体のデカールになっています。
これで何ら問題は無い様に思いますが・・・このデカールを見てタバコが吸いたくなる子供がいるのでしょうか?
何か過敏な反応の様な気がしてならないのは私だけでしょうか・・・!?
別なデカールで用意されますとインクの色に僅かな違いが出たりして模型を作るときに大変困るんですよね。

インストはこちらです
このタメオが同時代のメリに比較して明らかに優れていたのはエッチングパーツの使い方とホイールをアルミに引き物にしていた事ですね。
エッチングはまだ今ほどメジャーな部品ではなかったと思いますが適材適所でうまく使って精度を高めています。
またホイールはアルミの引き物を使う事でシャープな仕上がりを約束している様な気がします。


そいえばこのキットを見ていて思い出しました。
確かず〜っと前にこのキットを作ったことがある様な気がします。
でも・・・マルティーニ版のグリーンのボディの物だった様な気がしますが・・・JPSだったかな〜???
古いキットながら意外と作りやすかった様な記憶がありますよ。


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