Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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パテ研磨&サフェーサーの塗装

2017-09-19 21:57:50 | Ferrari 365GTB4 Daytona
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本日は定休日・・・
いや〜何時もの定休日ですね
ゆっくり目に起床し朝食の後部屋の掃除です
そして出勤しオクラとイチジクの収穫・・・ここもいつも通りですね
ちょっと変わったと言いますとその後畑の草刈りをしたくらいでしょう・・・
お休みと言いますといつもと違うことをするのも良いのですがいつものサイクルで何気なく過ごすと良いのも良いものではないかと・・・
やりたい事は沢山あります作りかけのカワサキAR50(実車ね!)も仕上げてナンバーを取りたいし・・・模型では1/12のFerrari330P4も作りたい・・・
お昼は何かちょっと変わったランチを食べてみたいとか・・・いっぱい有るのですがなかなか腰が上がらない(笑)
ついついいつものように草刈りをしてお昼は家内の作ってくれたランチを食べて少しビールを飲んで・・・昼休み・・・これが至福の休日ですね。

さて制作も進めますよ、これが有って初めていつも通りですからね(笑)
あ〜念のために言っておきますが平日はお昼にビールは飲みませんよ、休日に草刈りとか汗を書いた後にしか飲みません(爆)
もちろん、お昼休みをして頭がはっきりしてから仕事ですよ。
昨日つけておいたパテを研ぎますよ
パテを研ぐのは少し粗めのペーパーでザクザクと削っています
私の場合ですが(他の方は知りませんよ)パテを研ぐ場合はボディのラインがしっかり繋がるように研ぎたいので目が粗いものを使いザクザクと削って合わせます。
ボディの樹脂も出っ張った部分は一緒に削りますから粗めの方が都合がいいと考えています

サフを塗ろうと思ったのですがボンネットの後ろ側のワイパーがつく部分のパネルがまだつけられていないことに気がつきました
ここは左右の端に継ぎ目ができますのでこの時点でパテ埋めをしておきたいところなのです・・・
しかもこのパネルの仕上げがあまり褒められたものではないのでサフを塗って細かな仕上げが必要になるのです
取り付けはエポキシ系の接着剤を使ってガッチリと取り付けています

ここでサフを塗りました
ここからはボディの表面の傷や全体の凹凸などもチェックしながら仕上げてゆきたいのです
さすがに大きくて重くて左腕がだるくなりました(笑)
歳のせいなのか、ボディが重いせいなのか・・・!?

サフは乾燥機で加温すれば20分ほどで中研ぎが可能になります
全体を研ぎたいのですが昨日削りすぎたリアフェンダーの後ろ側の部分を補修しましょう
0.3mmのプラ板を使ってオーバーフェンダーを延長します
この時はホイールアーチの内側を中心に作ります斜めの外側は気にしなくても大丈夫です
白く見えているのがプラ板で延長した部分です

接着剤が完全硬化するまでは他の部分の研磨をします
今度は使うペーパーは320番か400番ですね
サフを塗って粗めのペーパーでついてしまった傷が埋まっていますのでここからはペーパーを少し細かくしてゆきます
400番くらいですとウレタンサフで十分傷が消えてしまいますからこれを使って前面を研磨しますこの辺りがウレタンサフを使う優位性ですね
もちろん密着が良いのもありますね

サフを研ぐ時に大事なのはボディのキャラクターラインの処理ですね
角を出してラインを強調するように研ぎます
ボディ塗装やクリアーを塗らなければなりませんので角の部分がどうしても甘くなってしまうのです
クリアーなどでは下地が出る恐れがありますからこのような研ぎ方ができないのでサフの時点できっちりと研いでおく必要があります

プラ板で延長したリアのオーバーフェンダーの下の部分ですが斜めになる外側の部分にパテを盛ります
上側のオーバーフェンダーの部分と滑らかに繋がるように盛ります、少し多めに塗るのがポイントですかね〜
研いでみて少ないとまた盛らなければなりませんからね〜盛り直しは余分な作業になります

ついでに他の部分で研磨しただけでは治らない部分にもパテを盛っています
このボディは結構凹凸がありますね・・・


明日もこのままボディの整形を続けます