友達のmooさんが自分のブログの「破滅型から冷静沈着型へ」という文章の中で触れている『白昼の死角』は、実際にあった光クラブ事件とその生き残りの実話を元にした小説です。昔、テレビで渡瀬恒彦が主演したヤツを見ました。
光クラブは、今だったら勝ち組になってテレビとか野球を買収していると思います。そして、今、裁判になったり、事件になっている事は、あの頃なら何でもない話です。
事件や犯罪と世の中の移り変わりには、そういう面があります。
突然、音楽の話になりますが、ギリシアには、色々な音階があって、ミとファ、シとドの間だけが半音という事ではなかったのです。
レとミの間と、ラとシの間が半音だったりという音階もあったし、いくつもの音階がありました。
それに、別の場所に行けば、ひとつの音階が12音とも決まっていないのです。
それでも、すべてが音楽です。
色々な事が多元的であるのが、少しだけ視野を広げたところでの現実です。
mooさんは、破滅型から冷静沈着型に発想の転換をしようとしていると書いている。
とてもいいと思う。
もっと若い人なら、権力を取る事が一番の反権力だという真実を教え、ついでに、堕落して利権をむさぼったりするのが、最高の反権力だと煽るのだけれど、そうもいかない。
mooさん、お互いに、あまり大した事ない反権力として生きぬくという次善の策を取るしかないようだね。
光クラブは、今だったら勝ち組になってテレビとか野球を買収していると思います。そして、今、裁判になったり、事件になっている事は、あの頃なら何でもない話です。
事件や犯罪と世の中の移り変わりには、そういう面があります。
突然、音楽の話になりますが、ギリシアには、色々な音階があって、ミとファ、シとドの間だけが半音という事ではなかったのです。
レとミの間と、ラとシの間が半音だったりという音階もあったし、いくつもの音階がありました。
それに、別の場所に行けば、ひとつの音階が12音とも決まっていないのです。
それでも、すべてが音楽です。
色々な事が多元的であるのが、少しだけ視野を広げたところでの現実です。
mooさんは、破滅型から冷静沈着型に発想の転換をしようとしていると書いている。
とてもいいと思う。
もっと若い人なら、権力を取る事が一番の反権力だという真実を教え、ついでに、堕落して利権をむさぼったりするのが、最高の反権力だと煽るのだけれど、そうもいかない。
mooさん、お互いに、あまり大した事ない反権力として生きぬくという次善の策を取るしかないようだね。










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「白昼の死角」はようやく半分読みましたが、まだ読み切れません。
しかしとにかく読み応え十分です。
この小説での隅田光一のモデルで、光クラブ事件の山崎晃嗣が実在したのは知っていますが、主人公の鶴岡七郎(冷静沈着タイプですね)はどうなのかというのが、今でも謎のようです。
破滅型隅田の「脆さ」と、冷静沈着鶴岡の「粘り強さ」の対比の描写がリアルです。
天才詐欺師の鶴岡には何か惹かれるものがあります。
このぶ厚い小説は小学生の頃から読みたかったのですが、この歳まで待てということだったのでしょうか。
偶然か必然か、ようやく手に入りました。
当時読んでもおそらく理解不能だったとは思いますが。
戦後をなんとか生き抜いた人間の描写からはとにかく学ぶものがあります。
それがフィクションでもです。
それに比べりゃあ現代でもなんとかやっていけらぁと思ったりもします。
権力も嫌なのですが、威張り散らして弱い者を見下してる連中がとにかく嫌です。
そういう連中を見事にカモる鶴岡七郎にはやはりスカッとさせてもらえます。
三島由紀夫の光クラブ事件の山崎をモデルにした小説「青の時代」も読まなければと思っています。
光クラブ・グループで後々まで活動していた人達がいたと思います。