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2大銅山でのストライキ、相場影響は限定的~生産量回復見通しで

2017年06月14日 | 社会・経済

【ロンドン・ロイターES=時事】

今年に入ってからの2つの大規模銅山でのストライキは、相場への影響が限定的となる可能性がある。スクラップの急増が供給ギャップを一部緩和したほか、鉱山生産量の回復が下半期に貢献する見通しであることが背景。

チリのエスコンディダ銅山ストなどの混乱は当初、供給不足懸念を引き起こし、相場を押し上げた。ロイター通信の4月のアナリスト調査で、今年の世界銅市場見通しは、1月の予想(8万トンの供給過剰)から、1万7000トンの供給不足に下方修正された。

しかし、アナリストらは現在、供給が十分であり、小幅ながら供給過剰で越年するとの見方をしている。トムソンロイター傘下の英貴金属調査会社GFMSのアナリストは「在庫は十分で、スクラップの増加も不足を相殺した」と述べた。

ロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、2月にトン当たり6204ドルの高値を付けた後、7%下げている。

エスコンディダ銅山を操業する英豪系資源大手BHPビリトンは6月、ストの影響による不可抗力条項を解除。インドネシアのグラスベルグ銅山は、4月に同国政府の輸出認可が下りたのに伴い出荷を増やしている。

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