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<関東故銅> 荷動き鈍く横ばい、売り込みも折り合い難

2017年05月15日 | 社会・経済

12日の関東地区故銅市況は様子見横ばい。海外銅相場に上昇の兆しが見られたものの、後場で下落したため、様子見で据え置きで対処する問屋が大勢。売り時を逃した売り手は多いため、売り込みの電話はあるが、「高過ぎて折り合わない」(関東の直納問屋)。市中発生の少なさに危機感を募らせる買い手は多いものの、5月分の荷繰りはついているためか、買いに出る問屋も少なく、荷動きは引き続き鈍かった。

現地11日のロンドン金属取引所(LME)銅現物セツルメントは前日比68・5ドル高の5580・5ドル。薄商いの中を中国株式反発の勢いを借りる格好で反発したが、後場で売り込まれた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の5月当限セツルメントはポンド0・014ドル高の2・501ドル。LME先物の時間外取引にあたるNYカーブは5542~5543ドルと、中心値で42ドル切り上がった。

12日の東京為替TTSは0・32円高の114・94円。輸入採算値は67万2000~68万円あたり。

下銅(製錬向け)の市中相場はキロ490~500円あたりが値ごろ。市中は停滞ムードが続いているが、製錬メーカーの買い気が底堅いためか、下銅についてはまとまった数量の取引が散見される。

5月積み亜鉛建値が11日、トン9000円高の34万6000円と大きく上昇したが、銅建値に変更がないこともあり、黄銅系品種の市中相場は変わっていない。

=5/15 日刊産業

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