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<雑品スクラップ相場> 荷動き鈍くこう着状態

2016年10月17日 | 社会・経済

関東地区の雑品はいずれも動意に薄い。中国の国慶節の期間中に輸出は停滞したこともあり、休暇明け以降も「価格的な変動は大きくは見られない」(流通筋)という。市中でも発生薄から需給が比較的締まっていることもあり、こう着状態が指摘される。

市中のヤードなど扱い筋では先行きには依然として慎重な見方だが、仕入れ値も据え置く向きが大勢のようす。市中の金属スクラップ系の流通量は低迷しており、「モノの流れが悪く、処理加工業者の扱い量、在庫も減っている中で、工業雑品などとして扱われてきたものの選別も進んでいるのでは」(ヤード筋)といった指摘も聞かれた。非鉄含有分の高いものについては、市中の荷薄感も背景に限定的に高値が出るのにとどまる。

メーンの輸出先となっている中国のバイヤーも指値に厳しい姿勢。休暇明けも引き合いは続いており、為替が1ドル=104~105円台(TTS)とやや円安に戻したことも一部下支えにつながっているとされる。

ただ、依然として提示価格以上のオファーには慎重な向きで、ビットも上値は重い。輸出も向け先の不透明感から内外で現行以上の価格提示はしにくくなっている。

    

=10/17 日刊産業

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